
A 回答 (7件)
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No.7
- 回答日時:
ANO1 です。
T = 2t -(M+m )g というのはよくわからんけど、Tを計算するのは簡単。ANo02 の①、②を使えばよいので
Mg - T = Ma ①
mg- T = -ma ②
これからTを求めれば T = 2Mmg/(M+m)
#m①+M② を整理すればよい。
考察すると、m=0 なら T=0、 つまりロープの片方を引っ張る
B の質量がないのでは 張力は生まれません。
M>>m なら M/(M+m)≒ 1 だから T = 2mg
つまり A はほぼ自由落下していて、Bは上にg で引っ張られるので
張力は m の重力の-2倍になります。mが重いほど張力が
大きくなります。
ここで
M+m = C 一定 として m を変化させてみましょう。
T = 2(C-m)mg/C
dT/dm = -2(2m - C)g/C ですから m = (1/2)C つまり m=M の時
張力が最大になります。この時の張力は
T = 2(C-(1/2)C)(1/2)Cg/C = (1/2)Cg = (1/2)(M+m)g
これは単純に、重さが同じなので加速度はなく、
張力で A, B が一定速度になるように支えているということです。
つまりA, B の重さのバランスがとれて、加速度運動しないほど
滑車に大きな力がかかるということ。
なので M > m という条件では T < (1/2)(M+m)g です。
質問者さん の式 T<(M+m)g も間違ってはいませんが
T < (1/2)(M+m)g を写し間違えたのでしょうね。
No.6
- 回答日時:
No.2&3&4&5 です。
とにかく、ここで成り立つ運動方程式は、No.2の①②です。
・物体A:Mg - T = Ma ①
・物体B:mg - T = -ma ②
ここで、本来であれば「はっきりいってどうでもよい T を消去して」、① - ② より
Mg - mg = Ma + ma
より
a =(M - m)g /(M + m)
となります。
M>m なら a>0
M=m なら a=0
M<m なら a<0
です。
「動いているかいないか」「どちらに動くか」は、上記のように「a」がどうなるかで表わされます。
ふつうに解いていく範囲では、「T < (M + m)g 」という関係は使わないし、必要ないと思うのですが。「下に動くか止まっているか」「どちら側に落ちるか」に「T」は関係ありません。
No.4
- 回答日時:
No.3です。
>この問題というのは
>Tは下の物体ABがそれぞれ
>均等ではないから、
>TからAB物体を引き
>Tが-となることで下に落ちていってるということを不等号で表しているのですか?
「T<(M+m)gと表せるそうなのですが」というのが、どんな場面で、何をするために出てくるのか分からないので、何とも言えません。
判断に必要な条件をきちんと示してください。
No.3
- 回答日時:
No.2です。
>ここで、M>m、a>0 ですから (M - m)a > 0 であり
> (M + m)g > (M + m)g - (M - m)a
>この式の(M+m)g >(M+m)g -(M-m)a
>なぜ(M +m)gというのが出てくるのですか?
単純に、「引いたら小さくなる」からです。
(M + m)g = (M + m)g ←同じものだから当たりまえ。
(M + m)g > (M + m)g - A ←A>0 を引いたら小さくなる。
この問題というのは
Tは下の物体ABがそれぞれ
均等ではないから、
TからAB物体を引き
Tが-となることで下に落ちていってるということを不等号で表しているのですか?
No.2
- 回答日時:
「何を求めよ」という問題なのか、よく分かりません(この下に設問があるのですか?)。
問題を解く上で、なぜこの不等式が必要なのかは、下に隠れている「設問」を見てみないと何とも言えません。
少なくとも
(1)物体Aには、
・下方向に重力 Mg
・上方向に張力 T
が働いていて、また
(2)物体Aには、
・下方向に重力 mg
・上方向に張力 T
が働いています。同じ糸なので、両方の張力 T は同じです。
これらを運動方程式にすると、
(3)M>m なので、滑車はAの方に動きます。そのときの加速度を a >0 とすると、下向きを正として
・物体A:Mg - T = Ma ①
・物体B:mg - T = -ma ②
となります。
ここまではよいですか?
ふつうは、ここで①②から「T」を消去して a を求めますが、「T はどういう大きさか」を知りたいので、① + ② を計算してみましょう。すると
Mg - T + mg - T = Ma - ma
移行して
2T = Mg + mg - Ma + ma
= (M + m)g - (M - m)a ③
ここで、M>m、a>0 ですから (M - m)a > 0 であり
(M + m)g > (M + m)g - (M - m)a
です。かつ、T > 0 ですから (M + m)g > (M - m)a で
2(M + m)g > (M + m)g + (M - m)a
です。以上から
2(M + m)g > (M + m)g + (M - m)a > (M + m)g > (M + m)g - (M - m)a = 2T
最初と最後を比べれば
(M + m)g > T
ということになります。ごく当たり前のことです。
ここで、もし
T = (M + m)g
だとすると、①②式は
①Mg - (M + m)g = Ma → -mg = Ma
②mg - (M + m)g = -ma → -Mg = ma
で M=m , a=-g ということになってしまいます。M=m でつり合っているのに、どちらも糸が切れたように重力加速度で落下する? これはあり得ない状態です。
仮に「つり合う」ように M=m とすると、T = Mg = mg になるので
(M + m)g = 2T
になります。
ご丁寧にご回答ありがとうございました。 ③
ここで、M>m、a>0 ですから (M - m)a > 0 であり
(M + m)g > (M + m)g - (M - m)a
この式の(M+m)g >(M+m)g -(M-m)a
なぜ(M +m)gというのが出てくるのですか?
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