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電磁波の「透過性と散乱性」の波長依存性がわからないです。
夕暮れが赤く見えるのは、短い光の方が散乱されやすいからだと思いますが、それは短い光が「透過」してきてないからですよね?
一方、波長が短い光の方が透過性が高いとも聞きました。
この二つが矛盾していると思ってしまうのですが、
どなたかお教えください。

質問者からの補足コメント

  • 最終的には、放射光施設で、波長が長い光を使う場合、雰囲気をより真空状態にしなければいけない理由を知りたいです。

      補足日時:2017/08/07 11:18

A 回答 (4件)

>では、波長が短い光の方が吸収されにくいということでしょうか?



いえ、そんな単純な話ではなく、大気の場合、0.3μ~1μm、>1cm 以外は
殆ど光を通しません。0.3μ~1μmでは何故か殆ど吸収はないため
散乱の独壇場になります。人の目は大気に開いた僅かな波長の穴に
合わせて進化したのだと思います。

多分仰られているのはX線レベルの話ではないでしょうか?
光の量子工ネルギーが原子を覆っている電子雲を突き抜けるレベルに達すると
重武装の重金属を除き、光は容易く物質を突き抜けるようになります。
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この回答へのお礼

波長と相互作用物質によって、変化するということですね。なんとなくわかってきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/07 22:10

No.1です。

「補足」に書かれたことについて。

>最終的には、放射光施設で、波長が長い光を使う場合、雰囲気をより真空状態にしなければいけない理由を知りたいです。

その光の波長と、想定している「散乱させるもの」との関係かと思います。

「青空」や「夕焼け」の話は、可視光線の中の話で、短波長=青、長波長=赤で、かつ「散乱させるもの」が空気中のちりや水蒸気、散乱は「レイリー散乱」という条件での話です。

おそらく、放射光施設での波長は、もっと短い「放射線」のレベルではないかと思います。その波長レンジでの「長い、短い」。違いますか?
さらに、よく分かりませんが、その場合でも想定している「散乱させるもの」は「ちりや水蒸気」なのですか? むしろ「空気分子」そのものなのではありませんか? それも「散乱」というよりは「電磁波と原子・電子との相互作用」。

考えている条件をきちんと明確にして質問しないと、トンチンカンな答えをすることになりかねません。
質問者さん自身が、その「条件」をきちんと認識できていて、それを明示することが前提です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
おっしゃるとおり、想定している波長は、Åスケールの放射光で、想定している「散乱させるもの」は「空気分子」です。
同じように、考えれると思って、とっつきやすい例で質問してしまいました。

お礼日時:2017/08/07 21:53

吸収と散乱は別の物理現象です。

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この回答へのお礼

では、波長が短い光の方が吸収されにくいということでしょうか?

お礼日時:2017/08/07 11:17

その説明は、あちこちに載っていますので、自分で調べて読んでみてください。



たとえば
http://www.ccs-inc.co.jp/guide/column/light_colo …
http://www.fujitsu.com/jp/group/labs/resources/t …
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この回答へのお礼

お示し頂いた「夕暮れの原理」などはわかるんですが、
「波長が短い光の方が透過性が高い」のと矛盾しませんかという質問です。

お礼日時:2017/08/07 11:15

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