A 回答 (5件)
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No.4
- 回答日時:
まったく無能ということはないんですが、良く見えない、というのも事実です。
立法するときには、各委員会で質疑が必ずあります。野党側もこだわりのある政策などの場合、よく勉強していますので、質疑応答で変更を迫ることもあり、国会の採決時にはそれらが直されたものになっています。
ですから、まったく無能ではないし役に立っていない、ということもありません。
しかし、日本の場合、自民党が強すぎて、野党は常に「強行採決をされたら負ける」と言う状態に置かれていました。ですから、政策立案能力があってもなくても、結局野党は野党のままだったわけです。
そのため、自民党も様々な立法案に対して委員会レベルで提案や修正に応じることで野党のガス抜きをはかり、どうしても通したいけど野党の反対が大きいものは強行採決をしていたわけです。
ですから、野党としては強行採決の是非は選挙結果でしか対向することができなかったので、常に政局がらみで批判し与党を追い込む方法を取ってきたのです。
その方法の限界と破たんが見えたのが民主党政権とその後の「ブーメラン現象」です。野党時代に批判したこと、逆に政権時代にやったことが、いまブーメランとして帰ってきているのです。
もっとも、自民党が野党に下ることがあれば、自民党にもブーメラン現象が起こるでしょう。
そうなって初めて、与野党が強調して是々非々の国会運営ができるようになるわけです。
No.3
- 回答日時:
数が少ないから、というのがあります。
それから無能、というのがあります。
日本は自民支配が長く続いたので、健全な
野党が育たなかったのです。
だから、野党も野党に徹するしか無かったのです。
野党に徹する、というのは自民の脚を引っ張ることです。
それしかやってきませんでした。
それで気がついたら、立法過程で無力な存在になって
いた、という図式です。
国民に見放され、数が少なくなった。
何でも反対するだけの政党に、投票するほど、国民は
愚かではありません。
反対しかやってきませんでしたので、どうしたら
日本が良くなるか、それにはどういう法律が必要か
などの勉強をしてきませんでした。
気がついたら、立法過程についてはまるで無能
になっていたわけです。
No.2
- 回答日時:
少数しか居ないから
ロクな政策を提案しないから
国民の支持を得られてないから
日本のために働いてないから
立法、律法?
法案を作るのは、政治家ではありませんよね。そう、役人ですよ。
必要な法だと、改正すべき点をキチンと整理して、大臣や政治家が官僚に働きかけていないんですよ。
法案作成の陣頭指揮をとり、まとめさせて、国会に提出、審議して発布するのが国会承認であり、有権者の代表である政治家サン達ですよね
野党は、なんら建設的な政策提案をせずに、政府与党案への反対、法案廃止を訴えているだけ、だから
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