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生理の最終日～5日以内に旦那さんとしてから妊娠した方いますか？？やっぱ、なかなかいないんですかね

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質問者：りんゆ
質問日時：2017/08/03 06:15
回答数：4件

生理の最終日～5日以内に旦那さんとしてから
妊娠した方いますか？？
やっぱ、なかなかいないんですかね？？

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回答 (4件)

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No.4

回答者： northshore2
回答日時：2017/08/03 09:13

卵胞形成と言う言葉を知っていますか？

卵胞（卵子）は女性の卵巣の中で育てられますが、作られるのはお母さんのお腹の中にいる胎児の時からです。
手や足が出来上がるのと同じように卵胞は作られるのです。
オギャーと産まれた時には、左右の卵巣の中に数百万個もの卵胞が既に作られています。

成長するにつれ淘汰されるように数を減らして行き、初潮を迎える思春期の頃には20～30万個になっていると言われています。
説明の上手なお医者さんは、この数を減らして行く過程を料理の下ごしらえの様なものだと例えます。

卵胞形成とは、お母さんのお腹の中にいる時から始まっているのです。

左右の卵巣の中には、それぞれに様々な大きさに成長している卵胞が混在しています。
その大きさは目に見えないほど小さな物から数ミリの大きさまで成長している卵胞がいるのです。

そして生理が起きる度に、数ミリから５ミリ程まで成長していて、脳から分泌される卵胞刺激ホルモン（FSH）に反応する数個から20個ほどが再成長を開始します。
その中から排卵出来る主席卵胞が通常は１個だけが排卵するのです。
自然排卵時の卵胞の大きさは排卵前には21.7±3.6mm（18.1mm～25.3mm）になると言われています。

妊娠できないと脳は次の卵胞を育てる作業を命令（FSHの分泌）を出します。
数ミリから５ミリ程まで成長していた卵胞が、排卵する大きさ（1.8センチ～2.5センチ）まで成長するには、生理が始った日から、最短でも10日間以上は掛かってしまいます。
その開始タイミングは、前の生理が始る２日前からです。

女性の生理周期が人それぞれだったり、その人に拠っても変動するのは、この卵胞を育て切る期間が違うからです。
必ずしも一番大きかった5ミリの卵胞が排卵するとも限らないのです。

卵胞形成については、既に、かなりの部分まで解明されています。
記述した数字や日数は人に関しての事ですが、倫理的に調査できないような内容について、家畜ではもっと詳細に研究が行われています。
家畜と人を一緒にするなと思う人もいるでしょうが、哺乳類の生殖機能については大きな違いは無いのです。

これらを総して、卵胞形成の機序（メカニズム）と言います。

「生理の最終日～5日以内」が排卵する主席卵胞が出現できる期間であれば妊娠する可能性が発生しますし、そうでなければ
可能性すら発生しないという事です。
生理期間が8日間あり、そこから5日間の間にセックスしていれば、主席卵胞ができ上っている可能性があるので、妊娠する可能性が発生します。

しかし、生理期間が7日間以上あるのは過長月経になります。
過長月経だと子宮の病気が原因だったり、当の卵胞を育て切れない無排卵月経の可能性の方が高くなります。

過長月経の人が、たまたま生理終了日から5日以内に排卵が起き、そのタイミングでセックスした。
この様な条件が重なれば、妊娠した人もいるかも知れません・・・！？

世の中何が起きるか？判りません！
この手の質問では、「可能性がゼロではない。」なんて回答をよく見かけますが！？
可能性がゼロで無い条件は、かなり奇跡的な条件の積み重ねだという事です。

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No.3

回答者： sayapama
回答日時：2017/08/03 08:50

条件によっては十分に考えられますよ。

生理周期が２７日
最終生理開始日が７月１５日
生理期間が　６日間
性交日　最終生理日２０日から５日後の７月２５日

上記の条件で考えた場合は、次回生理予定日は８月１１日ですので、排卵予定日は７月２８日です。

７月２５日の性交時の精子は、７２時間は受精能力を有しているので、２８日中は受精可能ですから、２８日に排卵があれば妊娠に至る可能性は十分にあります。

ですが、生理周期が２８日以上で有ったり、性交日が最終生理日から４日以内で有ったりすれば、受精は出来ませんので、妊娠には至りません。