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30代前半女性です。
私は祖父母が戦争時代を経験しており、小さい頃から戦争は絶対行ってはだめなことや、食べ物を大切にすることを教えられてきました。
その上で学校で国語の題材や歴史などで戦争について知りました。
大人になり、教科書に書いてあったこと以外の戦争の実態を知る度胸がしめつけられます。

しかし、私と同世代でさえ「戦争をしなければ日本は変わらない」とか、広島で育った人でさえ「小学校のときに原爆のぐろいのをみせられた」
私からするとびっくりするようなことをいう人もいます。

現在のこどもの世代では、教科書で習うまで全く知らないこもいるようで、親や祖父母が教えるということもないようです。

現在、日本では国際社会からみるといろんな見方かあるのかもしれませんが、戦争に関係しそうな法がとりあげられることもあります。

まとまりのない話で申し訳ありませんが、現在の日本では戦争の悲惨さが薄れているような気がするのです。

これは戦争を経験した人が70、80を超えていてみんなの意識が希薄になっているからなのでしょうか?
それとも戦後から戦争に反対しない人は一定数いてそれが目立ってきただけでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

追記です。


当時の日本がハルノートを受け入れていたら、経済は崩壊して戦争以上の犠牲が出ていたとも言われています。
私は詳しく検証したわけではないので何とも言えないのですが、戦争の悲惨さばかり語る人や、その体験談による感情論で戦争反対してる人にはこういうIFは考えられないでしょう。

近所の公民館で、戦時中の資源のない状態で生活していくため様々な代用品が作られていたという展示がありました。
必死な工夫が伺えますが、あまりにもみすぼらしい代物でした。
展示した人の思惑は「だから戦争はよくない!」ってつもりだったのかもしれませんが…。
資源のない日本がハルノートを受け入れたらあの状態が続き、更に疲弊していきます。
今のような復興などなしえなかったでしょう。

戦争反対と唱えるならば、開戦当時の世界情勢と戦争以外の選択肢がどれほどありどんな結果が予想されるかも考える必要があります。

※画像は 戦時中 代用品 で検索してHitしたものです
「戦争についての考え方」の回答画像16
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この回答へのお礼

開戦当時にどれだけ他の選択肢があるか、情勢はどうか、また結果を予想するということは、現在にも通じることですね。
現在でもどれだけ他の選択肢を考えるかということ必要ですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/09 04:16

>これは戦争を経験した人が70、80を超えていてみんなの意識が希薄になっているからなのでしょうか?



ちょっと違います。
ただただ戦場の悲惨さとか戦中戦後の貧しい暮らしといった経験談ばかり聞いて戦争ヤダヤダ戦争怖いで思考停止するのではなく、抑止力とかパワーバランスといった問題から考えられる層が増えたってことです。

愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ、と申します。
この言葉での経験ってのは本人の経験のみを指しますが、経験談だけで学ぶのも似たようなものだと思います。


余談ですが
>私は祖父母が戦争時代を経験しており、小さい頃から戦争は絶対行ってはだめなことや、食べ物を大切にすることを教えられてきました。
と仰いましたが、これが、アレルギーをはじめとする食餌制限を好き嫌いの言い訳と曲解して無理やりにでも食べさせる手合いを産むんだと思います。
ただただ悲惨な思いをしたという経験談で思考を停止させることが様々な点で弊害を生む一例です。
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この回答へのお礼

なるほど、逆に経験していないからこそパワーバランスや抑止力について考えられるということはあるかもしれませんね。
食事に関しましては、アレルギーはしょうがないと思いますが、無理矢理もどうかとは思いますが、食べ物はいつの時代でも大切にしなければとは思います。

お礼日時:2017/08/09 04:13

戦争に反対しない人は、まずいないと思いますが


しかし戦争しないための手段は多種多様です。
その手段は戦争を誘発、ある手段は戦争巻き込まれる
この手段は戦争を防止できない、など
手段によって戦争が起きるという事の考え方が
分かれます。

どうも、目的と手段を混同している人
もしくはわざと混同させて、自分が押している手段に
誘導する人が、多すぎます。

自分の両親は戦争経験者です。

父は南方で抑留。母は東京大空襲を経験。
それなので子供の頃から、戦争の悲惨さ聞かされてきました。

ちなみに祖父母は関東大震災を経験していて
両親から大震災の話も聞かされてます。
ただやっぱり経験した事と、経験していない事
リアリティが違うんです。

戦争の悲惨さは語り伝えないといけないと
思いますが、どうやって伝えるかは考えないと
いけないと思います。
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この回答へのお礼

最初の7行を読ませて頂き、腑に落ちました。人によってはしないための手段であっても、違う人からすればそれが引き起こすための手段と考えられることありますね。
ご家族大変でしたね。。そうですね。リアリティを考えると伝え方って難しいですね。受け取るほうも相手の立場になってくれたらいいのですが。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/09 04:08

これは戦争を経験した人が70、80を超えていてみんなの


意識が希薄になっているからなのでしょうか?
 ↑
あれから半世紀以上70年も経ちました。
戦争の悲惨さを実体験した人など、ほとんど
鬼籍には入っています。
希薄になるのは当然です。



それとも戦後から戦争に反対しない人は一定数いて
それが目立ってきただけでしょうか?
  ↑
何時の時代にも、戦争に賛成の人はおります。

米国が第二次大戦に参戦したのは、大不況を
乗り切るためであり、英仏に貸し付けたお金が
焦げ付かないようにするためでした。

イラク戦争では、副大統領をしていたチェイニーが
経営するハリバートン社は400億ドル儲けました。

戦争で利益を得るひとがいるから、戦争に
なるのです。



戦争は悲惨だ、悲惨だ、と声高に叫ぶだけでは
戦争は無くなりませんよ。
日本がしたくない、と主張しても、やりたい、という
国があるかもしれません。
そういう国が侵略してきたら、もっと悲惨なことに
なります。

悲惨だ、と叫ぶだけで何もしない人がいなくなれば
日本ももっと冷静に合理的に、戦争のことを考え
対策が練られてくると思います。
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この回答へのお礼

日本は経済的に困窮していなくても、他の国が戦争によって利益を得たいと思えば侵略してきまいますものね。
書いて下さったように、不況が引き金になっていることってありますものね。
私は武力以外で問題を解決できたらと思うのですが、なかなか難しいのですかね。
確かにいうだけじゃなく、行動にうつす必要はありますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/09 04:02

戦争は不幸しかうまないのでしないに越したことはないのは自明。


だれも好き好んで戦争をしろとは言っていません。
ただし逆に戦争は国家間の紛争を解決するための権利であり、
自国の国土や国民を守るための義務でもあります。
「やらないほうがいい」とか「やりたくない」とかの話でないのです。
きれいごとで戦争反対というのは簡単ですが、
たとえば小中学校でイジメの当事者は、喧嘩をしなければ
ずっとイジメられつづけなくてはいけません。
もちろん喧嘩をしてもイジメはなくならないかもしれないけれど
なにか強い主張をしなければ自分を守れないのです。
それとも質問者さんはいじめられっ子は自殺すればいいという主張でしょうか?
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この回答へのお礼

国家間の紛争しかり、個人の間の問題しかり、必ずしも武力に頼る必要はないのではないかと思いましがね。

お礼日時:2017/08/09 03:57

本当に戦争反対なら、平和な日本でなく、シリアや北朝鮮で主張してきてナンボだと思います。

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戦争の悲惨さの教育の失敗が原因かと思います。




戦争の悲惨さの教育の目的は、日本が誤った道に進まないようにと言う意図もありますが、個人の道徳を養う教育が主でした。戦争の悲惨さの例はあくまでもその例を知る事で、平和の尊さを考えるヒントに過ぎず、教育側が政治的意図を押し付ける目的はそれほど強いものではありませんでした。



しかし何を勘違いしたのか、日本は罪人であるから、「イアンフ問題」や「ナンキン問題」で中国や韓国に未来永劫、謝り続けなければならない。と言う露骨な政治的意図を押し付ける教育に摩り替ってしまい、平和を尊うための道徳教育とはかけ離れてしまいました。




時間が経って「戦争の悲惨さが薄れている」のではなく、戦争の悲惨さの教育が誤った方向に進んだためでしょう。
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この回答へのお礼

個人の道徳を養うことが主の教育。いわれてみればそうかもしれませんね。戦争を扱った教育の仕方ってよく考えると難しいですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/09 03:55

戦争の問題 千差万別の意見 歴史観 体験ありますが


枝葉の話です 
単なる希望 理想論 想定 仮定 小手先 情緒的な話です
それで 戦争がなくなるわけありません
人類の歴史は戦争の歴史ですから


基本は根本は人間です
その人間を変えなければ 永久に戦争はなくなりません
最後は滅亡です

産業革命 政治革命 流通革命 IT革命
様々な革命が起こり 社会は変わりましたが

人間内部の精神の革命がいまだなされていません

戦争は絶対悪  武器は絶対悪  生存の権利は絶対
悲惨 と言う言葉を この世から削除する
と言う精神が 人類に定着しなければなりません 

私達の故郷は地球 国籍は世界 人種は人間であると 
地球的 民族主義 が定着しなければなりません

多くの人が この運動に参加しなければなりません

意見を言う人はいる
涙を流す人もいる
しかし 行動を起す人は 極めて少ないのです

これを偉大な運動と言うのです
この人達を真実の英雄と言うのです

ガンジーは 偉大な運動が経る五段階
「無関心 嘲笑 非難 抑圧 を突き抜けて 尊敬の段階に入る」
と言いました   この人が
 ガンジーの言う「尊敬の段階に入る」のは200年先でしょう
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この回答へのお礼

そうですよね。社会は変わっても、戦争は古代からありますね。私も国は違っても皆人間であり人権があり生命が大切だと思います。
私も意見をいうだけで行動できておらず恥ずかしいです。どのようにしたら人は変わることができるのでしょうね。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/09 03:51

戦争は直接戦ったり被害を受けたりしない人にはメリットがあります。


だからこそ戦争はなかなか減りません。
例えば日本の労働者の多くは朝鮮戦争やベトナム戦争による好景気で利益を得えています。
戦争は無条件に反対と言える人達が少なくても無理は無いと思いますよ。

話は変わりますが戦争に関連しそうな法律の話が出たとき、政府やデモ参加者のセリフをよく聞いてみましょう。
若者を戦争へ行かせる行かせないといった議論が出ていると思います。
彼らは日本が戦場になる事を想定していない訳です。
戦争について色々考えている人達ですらこんな有様。
戦争に関心の薄い人達が戦争で利益を得る側に属していると勘違いするのは、知識人と呼ばれる人達の言い方にも原因があると思います。
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この回答へのお礼

若者を戦争に行かせない。こどもを戦争に行かせない。
私もよく聞くフレーズです。しかし書いて下さったように、日本が戦地になることを想定していないですね。確かにその言い方がもしかしたら誤解を招くということもあるのかもしれないと思いました。
私は誰かが傷ついて利益を得るのはいやですが、そうじゃない人もいるということですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/09 03:46

戦争は、誰しも反対です。

賛成なんて、私は、異常だと、思います。日本の九条の会が、本当に、恩着せがましく、平和平和、戦争反対を、叫ぶなら、真っ先に、シリア中東、アフリカの紛争地域、中国、韓国、ロシア、北朝鮮に行き、叫んで、説得して頂きたいんです。切に、お願い申し上げます。日本の九条の会が叫んでいるのは、ちゃんとした自主憲法を、作らせない為、日本の国力防衛力を弱体化させる為なのか。だったら、何処の国が一番喜ぶんだろ❗
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この回答へのお礼

世界から戦争がなくなったらいいですよね。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/08/09 03:41

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