No.13ベストアンサー
- 回答日時:
この我々の宇宙がある一点で起こったビッグバンによって誕生したとされるなら、その後広がり続けているこの宇宙の最先端はあると思うのが当然です。
ビッグバンというからには、何らかのエネルギーが瞬時に爆発したのだと推測されます。そのエネルギーの爆発は空間を作り続け広がりました。ある一点から四方八方に広がったと考えるのが普通です。それぞれの方向に等速度で広がったのかは不明です。したがってこの宇宙が球体であるとは限らないのです。現在も拡大し続けているこの宇宙は、もちろん遠くの星がだんだん遠ざかっていることで観測されていますが、それはその星が進んでいるからでは有りません。その星と地球の間の空間が伸びているからなのです。このように宇宙の膨張は空間を伸ばしているのです。宇宙全体の空間が膨張しているのだと考えられています。
このようにビッグバンで出現したものは空間でしかありません。広がり続ける空間の中で、一点に集中していたエネルギーは拡散し温度が下がったことで物質が生れたのです。ビッグバンで空間が生れたとすると、それ以前は空間はないということになります。したがってビッグバンが起こったある一点とは、空間に中に存在したのではないと考えなければなりません。それがどんな環境の中だったのかは、まったく想像できません。
他の宇宙があるという方もありますが、もちろん多元宇宙論では宇宙はこの宇宙一つだけではないとしていますので、他の宇宙が存在してもおかしくはありませんが、それがこの宇宙の外側にあるのだとは断言できません。
私の想像ではこの宇宙の誕生は多次元世界の中で起こったことだと思うのです。我々の世界は三次元世界です。時間も一つの次元だと考えると四次元だとも言いますが、時間は物質が生れてからの概念で、空間だけの世界に時間は有りません。したがって、この宇宙の限界の先膨張を続ける先端の先は次元の異なる多次元世界なのではないでしょうか。もちろん我々の次元の中からは想像も観測も出来ないでしょう。
そうですね。
ご説明よくわかりました。
宇宙の誕生に関して、
多次元世界の中で宇宙が誕生した
一私もそう思います。
(笑)そりゃあ、科学者がそう考えるのと、私が考えるのとは、それこそ次元がちがうのだと思いますが。
これが最大の、「想像を絶する」という世界ですね!
おもしろいです。
子どもの頃、寝るときにはよく、宇宙の闇の、その先になにがあるか考えてました。
ありがとうございました。
No.12
- 回答日時:
答えてくれてありがとう。
馬鹿が分かりました。
あなたが道を教えられました。このまま進んで十字路があるから左に曲がって次の十字路で右に曲がって
そば処という看板のT字路を左に曲がれば行き着けますよ、と教えられました。
あなたはみぎひだり、十字路、そば処を読める識字能力、T字路分からなければ親切を無にするでしょう。
馬鹿は気分だよ、適当で良いんだよとのたまうが賢い者ほど小さなことを大切にする。
小さいことを大切にしてこそ大きなものが分かる。
賢い者と馬鹿は違う。
これが返礼の親切です。分からない者が悪いと明瞭に答えましょう。
意地悪なひとは、人に教えるってことをしたらダメだと思います。まともな回答しないなら、答えていただかなくて結構です。
そして、あなたと言い合いするつもりはありません。
お互い労力のムダなので、これでやめましょう。
忙しいので、失礼します!
ご回答感謝致します。
No.9
- 回答日時:
あなたは沿岸に赴いて景色を眺めます。
青い空、青い海、白い砂浜。
どれもそのような形態を持つと経験上、学習上、知っているからです。
はざまは認識によって成り立つのです。
幼稚園児並みの認識です。
空とは何、海とは何、砂浜とは何。これらを知らなければ幼稚園児並みの知能です。
意地悪をしないで回を述べれば幼稚園児並みのレベルでは宇宙の外は無です。
No.8
- 回答日時:
この宇宙に端はあるのでしょうか。
現在の宇宙に関する理論は、この宇宙には端は無いとする「宇宙原理」に基づいて構築されています。宇宙原理とは、「大きなスケールで見れば、宇宙は一様かつ等方である」と言うものです。これは、簡単に言えば、宇宙は何処も同じであり、どちらの方向を向いても同じであると言う意味です。
では、「一様」と「等方」の意味を確認しておきましょう。宇宙には、惑星や恒星が有るところと無いところがあります。同様に、銀河の有るところと無いところ・銀河団や大規模構造の有るところと無いところがあります。この様に、小さなスケールで見ると、宇宙は「一様」ではありません。しかし、数十億光年のスケールで見ると、物質密度は殆どどこも同じとなります。そして、特別な方向はありません。この宇宙のどこに立ってどちらの方向を見ても全く同じと見えます。この宇宙の、何処に立ってどちらを見ても、同じ密度の物質が分布しており、その物質は、立っている場所からの距離に比例して遠ざかって行きます。
ここでこの様な疑問を持たれるでしょう、この宇宙は、138億年前にビッグバンにより生じました。あらゆるものが一点に集中していましたが、未曾有の大爆発によりプラズマが四方八方へ飛び散りました。現在もこの宇宙は膨張を続けています。そうであるなら、物質の密度は同じではなくなります。ビッグバンの爆発の中心に近いほど物質の移動速度が遅く、離れる程移動速度は速いことになります。従って、ビッグバンの起こった地点に近いほど物質の密度は高いのではないか。つまり、この宇宙は「一様」ではないのではないか。
また、ビッグバンの起こった場所から見ると、全ての天体は距離に比例して遠ざかっていると見えます。しかし、それ以外の場所からみると、天体はビッグバン地点を中心とした同心円を描くように放射状に広がります。その時、ビッグバンと天体を結ぶ横方向を見ると、一応他の天体は距離に応じて遠ざかって行く様に見えます。しかし、縦方向(ビッグバン地点に向かって上下左右方向)にある天体は、観察者が立っている天体とほぼ同じ方向へ向かって移動しているので、横方向に比べて余り遠ざかっては行きません。
これでは、宇宙の密度は場所により異なり、「一様」ではないことになります。また、ビッグバンの中心と言う特別な場所があることになります。そして、そこ以外の場所では、横方向と縦方向では、他の天体の遠ざかって行く速度は異なっており縦方向と横方向と言う特別な方向があることになり、この宇宙は「等方」ではなくなります。
しかし、1929年に、ハッブルによって、遠くにある天体程地球から速い速度で遠ざかっていることが判りました。そして、「ハッブルの法則」が成立する為には、地球がまだビッグバン発生地点の極近くにあるか、宇宙全体が、2倍3倍となるような形で膨張しているかのどちらかしかありません。 現在、地球がビッグバンの中心にはないとしたら、この様に「宇宙空間自体」が全ての方向へ等しく膨張しているとしか考えられません。宇宙空間がこの様に膨張すれば、宇宙の密度はビッグバンの位置に関係なく同じとなります。これで、何処に立ってどちらを見ても全く同じと見えます。これで、この宇宙には、特別な場所も特別な方向もなくなります。
現在、宇宙の精密な宇宙マイクロ背景輻射の観測から、観測される限り宇宙の物質とエネルギーの密度は同じであることが分かっています。そして、観測可能な限りハッブルの法則通りにあらゆる方向の天体は、距離に比例して遠ざかっています。したがって、現在観測可能な宇宙の大きさは、半径465億光年の球体ですが、この範囲の宇宙は「一様」で「等方」なことが確認されています。
では、その外側の宇宙はどうでしょうか。ビッグバンの爆発力により点から宇宙空間自体が膨張しているのなら、必ずその端はあります。しかし、宇宙の端からは、遠すぎていかなる因果関係も地球に届きません。逆に、地球からの因果関係も届きません。因果関係の最速は光速です。即時に伝わる因果関係はないのです。従って、理論を構築する際、宇宙の端を計算に入れる必要がないことは明らかです。こう言う意味において、「宇宙原理」は誤りであるとの主張は、物理学上は誤りです。
以上の様に宇宙の端を知ることは出来ませんし、そこに行くことも出来ません。ですから、物理学上宇宙の外側を考える必要はないのです。
詳細は、下記のホームページを参照下さい。
http://beach26.webcrow.jp/utyuugennri.html
ビッグバン地点に向かって、縦方向(上下左右)ということは、横方向とは、ビッグバン地点〜観察者を結んだ線の方向ってことですよね。
それは、宇宙をビッグバン地点を中心に縦に割った面、横に割った面と考えてよいのでしょうか。
観察者は横の面に立っているわけですね。
それに縦方向と横方向の天体の遠ざかり方が違うとは、観察者から見てということですね。
論点からズレたところでつまづいてしまいました。
私なりに解釈してますが、間違ってたら申し訳ありません。
他の部分については、さらに読解力以前の問題ですが。
でも、よくわかりました。
(ホンマか⁉︎)
ありがとうございました。
No.7
- 回答日時:
いわゆる量子場の空間としての真空では無く、単なる本当の空間があるのかもしれません。
ただし、量子場では無いので、電磁場やその他の物理的場が形成出来ないので、光や物質は存在できないと言う事かもしれません。
ある意味、虚無と言っても良いかもしれません。
その境界は、どうなっているかを創造すると、宇宙空間から物質がそこを通り抜けようとすると、場のエネルギーを残して、消失するか、そこを通り抜ける事は出来ず、宇宙が膨張して領域が広がるなどの想像ができます。(宇宙が膨張しているので、自然に宇宙全体のエネルギー変化無しに自由膨張できると考えるのが妥当かもしれません)
どちらにしろ、その境界を宇宙の物質は通り抜けられないと考えるのが妥当な考えなのかもしれません。
みなさんのお話、興味深く読ませていただきました。
未知の世界に思いを馳せるのは楽しいことですね。
みなさんわかりやすく教えてくださってありがとうございます!
No.6
- 回答日時:
宇宙の外は 別の宇宙があり それも 宇宙が次々と生まれている
多元宇宙論といいます
宇宙はビッバンにより拡張し続けているが
ビックバン理論は その要因は その前は
科学的根拠が乏しいのです
そして永遠のインフレーション理論が生まれたのです
次々に宇宙がうまれる 多元宇宙論にたどり着いたのです
空間には エネルギーが満ち満ちています
いまだ解明されていない 見えないダークエネルギー
の存在 その大きさが謎ですが 論理的に
多元宇宙論だと説明できるのです
ミクロの絃理論 量子論ならば は多元宇宙論を説明できます
量子論 絃理論 ぜひお勉強して
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みなさんのご回答、
ホントにホントにありがとうございます。
たくさん書いてくださって、感動してます!
ベストアンサー期限になりましたので、悩んだ末、やはり選べなくて、最後にご回答してくださった方にさせていただきました。
ありがとうございました‼︎