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生き物たちと暮らすことは、単に生き物とふれあうということだけでなく、動物の存在が「動機づけ」になり、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐が生まれるとともに、実際に、ご利用者の中には、セキセイインコのお世話や、メダカのエサやりが日課となっている方もおられます。

A 回答 (6件)

かなり長くなるので、リンクの形にして一部を省略します。


 詳しくは下記をご参照ください。
【文章を添削例 教えて!goo 主述のねじれを解消する】
https://ameblo.jp/kuroracco/entry-12302670093.html
 以下は一部の抜粋(重言)。

 いきなり結果を示しても汎用性がないので、順を追って書く。実際には、過程を相当省略する。どの程度省略できるのかは、慣れの問題でしかない。
 原文は、そんなにヒドくはないと思う。ただ、一文が126文字ある。これは経験則でしかないが、一文が100文字を超えると黄信号。たいてい主述がねじれる(いつもは「よれる」とか書いているが、今回は質問者の用語を使う)。
 直すのはそうむずかしくない。とにかく単文にバラしてみるといい。
 詳しい文章構造に関しては、先行コメントを見てほしい。ただ、こういう説明では汎用性がない。とにかく単文にバラすことをおすすめする。説明の都合上、一文ずつ改行して番号をつける。

 1)生き物たちと暮らすことは、単に生き物とふれあうということだけではありません。
 2)動物の存在が「動機づけ」になり、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐が生まれます。
 3)(それ)とともに、実際に、ご利用者の中には、セキセイインコのお世話や、メダカのエサやりが日課となっている方もおられます。 

 2)はさらに2つに分けることができるが、そこまで徹底する必要はない。
 3文に分けると、3)に余計な言葉があることがわかる。「(それ)とともに、」は不要。
 単文に分けると、主述のねじれが解消できるほかにこういうメリットもある。
 このまま3文にしておいてもいいかもしれない。もし2文にするなら、1)と2)を合体することをすすめる。3)は元々1)2)とは一緒になりにくい。それを無理やりつなげているから、原文の主述がねじれているのでは。しかも3)が長いのだから、これを単文にしておくのが素直だろう。
 もちろん2)3)を合体することもできなくはないけど。

【修正案1】1)2)を合体
 1)2)生き物たちと暮らすことは、単に生き物とふれあうということだけではなく、動物の存在が「動機づけ」になり、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐が生まれます。
 3)実際に、ご利用者の中には、セキセイインコのお世話や、メダカのエサやりが日課となっている方もおられます。 

【修正案2】2)3)を合体
 1)生き物たちと暮らすことは、単に生き物とふれあうということだけではありません。
 2)3)動物の存在が「動機づけ」になり、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐が生まれることもあり、ご利用者の中には、セキセイインコのお世話や、メダカのエサやりが日課となっている方もおられます。 

 文章のねじれを直すという意味では、これで終了。個人的には【修正案1】をすすめる。
 以下はほぼ余談。

(略)

 といったことを加味すると、とりあえず下記のようになる。最後の一文はなくてもよいかも。ちょっと手を加えすぎかな。
【修正案3】
 生き物たちと暮らすことのメリットは、単に生き物とのふれ合いが「潤い」になるだけではありません。その存在がご利用者の日々の「張り合い」になる一面もあります。ご利用者の中には、セキセイインコの世話や、メダカのエサやりが(大切な)日課になっている方もいます。なかには、「生きがい」に近いものを感じている方もいらっしゃるようです。
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この回答へのお礼

1311tobiさん。回答ありがとうございます。

質問文を記事にしていただき恐縮です。
この上なく参考になりました。

お礼日時:2017/08/26 16:41

構造としては、「AはBだけでなく、CとともにDである」と言う文章です。



ところが「D(ご利用者の中には~)」は、「C(動物の存在が「動機づけ」になり~)」の事例紹介になっているワケです。
すなわち、「C」と「D」は、「CとともにD」と言う、並列で語れる内容になっていない点が問題かと。

従い、対策としては、以下の様な感じです。

①文意を活かすなら、「AはBだけでなく、Cである。実際に・・」と言う文章にする。

 生き物たちと暮らすことは、単に生き物とふれあうということだけでなく、動物の存在が
「動機づけ」になり、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐が生まれます。
 実際に、ご利用者の中には、セキセイインコのお世話や、メダカのエサやりが(大切な)
 日課となっている方もおられます。

②文章の構造を活かすなら、Dの内容を、Cと並列関係になる別の文章にする。
 
 生き物たちと暮らすことは、単に生き物とふれあうということだけでなく、動物の存在が
「動機づけ」になり、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐が生まれるとともに、「規則正しい
 生活」に一役買うなどの効果もあります。
 実際に、ご利用者の中には、セキセイインコのお世話や、メダカのエサやりが、(大切な)
 日課となっている方もおられます。
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この回答へのお礼

key00001さん。回答ありがとうございます。

とてもわかりやすくなりました。

お礼日時:2017/08/26 16:39

まず、「生き物」について述べていながら、いきなり「動物の存在が」となるのは不自然。


また、「ご利用者の生活に潤いや生き甲斐が生まれるとともに」の係る先が無い!!
原文は、「生き甲斐が生まれるとともに⇒日課となっている方もおられます。」という意味不明の構文になってしまう。
皆さんおっしゃるように文を分けるとすっきりしますが、あえて一文で自然な文にしてみます。

生き物たちと暮らすことは、単に生き物とふれあうということだけでなく、生き物の存在が「動機づけ」になり、たとえばセキセイインコのお世話や、メダカのエサやりが日課となっている方もおられるなど、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐をもたらすという効果があります。
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この回答へのお礼

hakobuluさん。回答ありがとうございます。

独自の視点での解説、とてもわかりやすいです。

お礼日時:2017/08/26 16:37

生き物たちと暮らすことは、単に生き物とふれあうということだけでなく、動物の存在が「動機づけ」になり、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐が生まれるます。


実際に、ご利用者の中には、セキセイインコのお世話や、メダカのエサやりが日課となっている方もおられます。
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この回答へのお礼

hata。79さん。回答ありがとうございます。

とてもわかりやすくなりました。

お礼日時:2017/08/26 16:35

まず、文章をわけましょう。



生き物たちと暮らすということは、単にふれあうということだけではありません。
動物の存在が動機付けになり、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐が生まれるでしょう。
実際にセキセイインコのお世話や、メダカの餌やりが日課となっている方もおられます。

こんな感じでしょうか?

介護業界の方ですかね?
さらに変化させるならば…。

Aさんは部屋に閉じこもりがちで、他の方とも交流がありませんでした。
しかし、メダカの餌やりをする人がおらずスタッフが困っていると、体調のいい日は部屋からでて手伝ってくださいます。
最近では他の部屋の方とも交流がみられます。
このように、動物の存在が動機付けとなり、潤いや生き甲斐につながる可能性があります。
生き物たちと暮らすことは、単にふれあうことだけでなく、さまざまなメリットがあるのです。

などはいかがでしょうか?
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この回答へのお礼

ゆぅりゅぅさん。回答ありがとうございます。

とてもわかりやすくなりました。

お礼日時:2017/08/26 16:33

本当は三つでもよいのですが、文を二つに分けました。

最初の文は、主語(S)が常に主語となるよう、後に続くいくつかの述語を工夫しました。第二の文は、やはり上の主語を意識してその述語となるよう工夫しています。

生き物たちと暮らすことは(S)、単に生き物とふれあうということだけでなく、動物の存在が「動機づけ」となり、ご利用者の生活に潤いや生き甲斐を生んでいます。
実際に、ご利用者の中には、セキセイインコのお世話や、メダカのエサやりを日課としている方もおられます。
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この回答へのお礼

daaa-さん。回答ありがとうございます。

とてもわかりやすい文章になりました。
わかりにくい文章の原因の一つは、一つの文章が長いということですね。

お礼日時:2017/08/26 16:31

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