プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

なぜ植物は他の生物にとって薬になる成分を生成しているのでしょうか?

食べられたら子孫繁栄は出来ないですよね?

他の生物にとって薬になる成分を自ら作り出す利益って何があるんですか?

チンパンジーもお腹を壊して下痢になったら、普段は食べない苦い植物のキク科の茎を食べて下痢と腹痛を治すそうです。

わざわざキク科が下痢や腹痛に効く成分を生成する理由はなんなんでしょう?

A 回答 (3件)

それぞれの植物があくまでも自分のために生成した成分がたまたまメリットのあるものだったり、生物学的にはデメリットでもある意味ではメリットだったり、あえて食べられるためにそういう成分で誘ったりしています。



激辛も余裕な鳥類と唐辛子の面白い進化
https://matome.naver.jp/odai/2138669818208782601
この記事によると、唐辛子は種を運んでもらうために鳥に食べてもらう戦略をしたようです。
辛み成分は哺乳類には刺激が強いため吐き出してしまいますが、鳥は感じないとのこと。
哺乳類だと歯で種を砕かれてしまいますが、鳥ならほとんど丸のみにされ消化もされず遠くまで運ばれフンとして出てこれます。
こうして、食べられることで子孫繁栄してるわけです。
そんでもって、この辛み成分は生物的にはいろいろ問題ありますがヒトは色々とありがたがって摂取してるわけです。
そんでもって、人に気に入られることで栽培され大いに子孫繁栄してますね。

【男性の女性化!?】男性の豆乳効果が怖い!
https://matome.naver.jp/odai/2142520905224672601
大豆のイソフラボンも健康効果があるとされてますが、環境ホルモンと同様に疑似的にホルモンとして作用するものであり、これは女性ホルモンと同等の効果があります。
撮りすぎたら毒となります。

ソースが見つからなかったのですが…。
こうやって捕食者のオスをメス化させて群れの繁殖力を低下させることで数を減らし、大豆たちは生き残る。
そういう気の長い戦略をとっているという説があります。


この例に限らず、薬と呼ばれるものも本質は毒物によって体の異常な動作を引き起こすだけであり、その動作が場合によっては生存とか本人の人生に有用に作用するだけですよ。
熱を下げたり痛みを消したり。
大豆イソフラボンによる女性化も、生物的にはともかく女として生きたい男性の人生には有用でしょうね。

本題? のキク科については知らないのですが…。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/20 00:30

本来は他の生物にとっては毒なのだと思いますよ。

恐らく量を間違えば厄介なことになる、と思います。チンパンジーですが、その菊科も満腹するまでは食べないはずです。少量なら薬効を発揮するのですから、その種が絶滅することもありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/20 00:30

薬では無い・・



植物が生成してるのは毒です・・

唯 毒は 調合で薬になるだけ・・
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/20 00:30

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!