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オーディオの音を少しでもよくしたいとオペアンプの交換が効くと知り本当に素人なのですが交換しました。

LT1358からmuses8820

へ交換した所発振(キュイーン音)してしまいました。

どうにかこの音を消したい(発振)というか壊れるのを阻止したいのですが
対策を教えて頂きたいです。

出来れば素人ですのでわかりやすく説明していただけると助かります。
よろしくお願い致します。

「オペアンプ交換後発振」の質問画像

A 回答 (3件)

回路がどうなってるのか全くわかりませんが、


もし、反転増幅回路になってるとすれば、V-とVoutとの間に、適当にコンデンサを並列につければ、とりあえず発振はおさまるのでは。
適切な容量値も回路をみないことには何も言えませんが、まあ、おそらくは、数10pF ~ 数nF くらいのどこか?
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Linear Technology社製のLT1358の特性を見ると、スルーレートが 600V/μs、GB積が25MHzもあり、セトリング特性が優れているようです。



一方の新日本無線のMUSES8820は「オーディオ用として特別の配慮を施し、音質向上を図った高音質オペアンプ」が謳い文句になっていて、低雑音、低歪率が特徴のようですが、スルーレートは5V/µsと並みで、GB積は11MHzとこれもオペアンプとしては並みです。

おそらく…ですが、MUSES8820は周波数が高くなるほどLT1358よりも位相の回り込み(遅れ)が早くなり、ゲインを幾らにするかによっては位相が反転(180度ズレ)した状態でフィードバックがかかって発振する可能性が出てきます。
フィードバック回路に位相を調整する工夫(とくに周波数の高いところで効くように)がいりそうです。オシロスコープなどがあれば、発振の様子を見ながらカットアンドトライで対策できるのですが、素人では(そうした測定器があっても電子回路の知識と経験がなければ)無理です。電子回路は組み立てるよりも、何かの不具合のトラブルシューティング(問題点を見つけ出し自分で解決する)をするほうが高度の技術がいるんです。

元の回路はLT1358でうまく働くように設計されているのでしょうから、そのままMUSES8820に置き換えてもダメなんでしょう。元に戻すのがいいばん無難です。
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LT1358とmuses8820は仕様が(殆ど同じだとしても微妙なところが)違うのだろうから、そして、回路は全体が


LT1358を前提に設計されているわけだから、おかしなことが起こって当然。

なぜ、かつ、どの部分で発振が起こっているのか判らない以上、対策も判るわけがない。

唯一の対策は、LT1358を元に戻すこと。
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