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夜にお祭りにある提灯の光を印象的に残した写真を撮りたいと思い、
祭りの景色も移るようにある程度ISO感度を高めて絞り開放で、露光補正を低くして撮影しました。

ここで疑問に思ったのですが、

例えば景色がいっさい動かなかったとした場合、
三脚を置いてISOを低感度で長時間露光の写真と、
手撮りでISOを高感度でシャッタースピードの速い写真では、
明るさがほぼ同じようになるようにすれば、
ノイズの多さ以外の違いはないのでしょうか?


それとも長時間露光の方がより、提灯の光を強く写せたりするのでしょうか。


どうか、回答よろしくおねがいします。

A 回答 (5件)

違います。


高感度は、ノイズリダクションが強く掛かるので、ディテールが潰れ解像感も低下します。
また、ダイナミックレンジも狭くなります。
ただ、程度の差はカメラの高感度ノイズ耐性の性能で違います。
概して言えば、イメージセンサーのサイズが大きい程、年台が下る程、高感度ノイズ耐性は向上しています。

まぁ、祭りの提灯は僅かな風でも揺れていると思われるので、高感度設定でシャッタースピードを稼ぐは、状況判断としては解だと思います。
明かりを強く表現したいなら、RAW現像のトーンカーブや露出全体を弄る事もありでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/29 00:06

景色は考えず提灯だけの撮影に関しては


提灯も揺れない設定
ISO100、F2.8、1/60を基準とすると
基本の明るさを提灯(EV値6~10ぐらいなので中間値EV8)とし
EV8の設定で一番キレイになるのがISO100、F2.8、1/30となりました。
いちどお試しを
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/29 00:06

EV値(露出の明るさを示す数値・下記リンク参照)が同じであれば明るさは同じです。



EV値はカメラのどこかに数値として出てくるものではないのでピンとこないかもしれませんが、三脚とか手撮りとか関係なく、ISO感度だけ任意設定して露出の他の部分をカメラ任せにするなら、カメラがISO感度以外の部分で調整してしまうので明るさにおいての結果は同じになるのが基本と覚えてください。
質問者さんが提示されたケースでは、お考えの通りノイズの差だけと考えるのが基本です。
http://www.unami-a.com/kiho/exposure_value.shtml

“基本”としつこく書いたのは、露出のどこかをカメラ任せにすると微妙な構図のズレだけで、画像の明るさが変わってしまう可能性があるからです。
手撮りが前提に含まれている以上、この可能性を提示しないわけにはいきません。

逆に言うと露出を思い通りにしたければ、三脚で構図をガッチリ固定して、露出は全てマニュアルでひとつひとつ確認しながら設定して撮影するのがベストということになります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/29 00:06

私は天体写真を撮るので長時間露光が多いですね。


長時間露光では、提灯の光は飛んでしまって少し滲むように写る気がします。
それと、街灯の等の微光が写真に反映されてしまい色合いが変化することがあります。

光源に滲み感を出すにはそれ用のフィルターがあるのですが、私は試したことがないです。
(フィルターを試す予定はあります)

短時間露光は当然ですがブレのリスクが減少します。

それと天体写真を撮影するとやはりノイズが気になってしまい、適正な露出時間と感度を見つけるのに苦労しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます

お礼日時:2017/08/29 00:06

長時間露光すれば動くものは全て映らなくなります、ボケたりしますので、無人か、幽霊が彷徨ってるような盆踊りになりますよ(^_^;

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