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中2の理科で炭酸水素ナトリウムの熱分解の実験で、気体を集めるときはじめに集めた気体は捨てる理由は、試験管に入っていた空気を多く含むため。と教科書に書いていましたが、試験管に入っていた空気を多く含むからなにがいけないんですか?

A 回答 (3件)

2NaHCO3 → 2NaCO3 + H2O + CO2


実験の目的は炭酸水素ナトリウムを熱分解してその気体の特性を調べることが次の段階になると思います。

このあとの実験がどう続くのかは教科書の執筆者の考え方次第の部分があります。
最初に集めた気体を捨てなければいけないのは、上式で発生した二酸化炭素CO2の特性が、
最初から試験管の中に入っていた空気と混ざってしまい、次の続きの実験をしても明確に判らなくなるからです。
酸素が残っていたら、二酸化炭素だけのハズなのに燃えたり、
石灰水の水溶液に通して二酸化炭素が吸収されて白濁するハズだったのに白濁しない…と実験結果に相違が出てしまうからです。
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いや、それが理解出来ない生徒は、文科省も想定外です。

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発生した気体の正体を調べるのに、純度が高い方が適しているからだと思います。


空気があると、その後の反応に影響するのでは?
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