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手回しコーヒー焙煎機の自動化の為のモーターの選び方について教えてください。

コーヒーの焙煎用にアウベルクラフトさんの焙煎機を購入したものの、
焙煎のために15分程度回し続ける必要があり、モーターで電動化できないか考えています。

豆の重さ250g、本体自体が300gほどあるのですが、これを
1秒間に1回〜2回程度回転させるためにはどういったスペックの
モーターを買えば良いのでしょうか。

また、軸が5ミリのねじ式の棒で回転させるのですが、
棒とモーターをどのようにつなげれば良いのかも
教えていただけると非常に助かります、、。

よろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

アウベルクラフトのHPを見て来ました。


…正直、課題は山積みかとw
「手作り」をポリシーとする商品なので、【手で回すこと】に意味があるのだと思います。
反して、質問の意図は重々理解できます(1000回以上回し続けるなんて、やってられません)。
素人工作の自動化は安全面が犠牲になる場合も多く、指を飛ばすなどの危険も生じます。

モーター自体は一般的なACモーターで良いでしょうし、回転制御の機能があれば御の字です。
しかし、焙煎機はそれを簡単に増設できるような設計ではありません。土台も熱を持ちます。
モーターだけでなく、大掛かりな枠に焙煎機そのものを固定する必要もあるでしょう。
モーターからの動力伝達は、プーリーとベルトを用いるのがセオリーになりそうです。
焙煎機の熱から距離を置けますし、スベリがある方が安全で、プーリー径でおよその速度を変更できます。
実際そうなると、楽天で4万円の電動焙煎機(max150g)などを購入する方が現実的です。

折衷案として、半自動はいかがでしょうか。つまり手のかかる「回す作業」だけを電動にするのです。
具体的には、焙煎機の軸と電動ドリルの双方にゴムローラーを付け、それらを押し当てる方法です。
焙煎機の軸にどのようにハンドルが付いているか分かりませんが、ナットで挟むような構造ならば、ハンドルを外してゴムローラーに付け替えることは可能でしょう。
軸の部品写真では、『M5の寸切り』が使われているように見えます(M5というねじサイズの真っ直ぐな棒材)。
これはホムセンで購入することができます(ステンレスが良いでしょう)から、キットより5cmほど長ければ良いかと。
ローラーをハンドルの反対側に付ければ併用可能となりますけど、電動時にはハンドル付近が危険空間になります。
ハンドル自体が緩んで飛んでいくかもしれません。
また、焙煎機をコンロにしっかり固定しておく必要があります。
ローラーの大きさ、電動ドリルのスピード調整などで融通が効くでしょう。
使用中に危険を感じたら速やかに放しましょう。

くれぐれも安全には留意してください。
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