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これ・それ・あれ の 「れ」の意味は何ですか。

A 回答 (11件中1~10件)

「ここ」「そこ」「あそこ」の「こ」は「処」で、場所を表します。

「こ、そ、あ」は話者と対象との関係、近称、中称、遠称の認識の表現です。

これ・それ・あれ の 「れ」は対象としての実体を表わし、「こ、そ、あ」の関係にある物を含めた認識の表現です。

これは、英語のthis/ that が、「this (that )is a pen.」の場合は「これ(あれ)はペンです。」と物であるpenを含んでいますが、「this (that ) pen is red.」の場合は「こ(あ)」の関係認識だけの表現であるのと同じです。

「どれ」、「どこ」は不定称の物と場所の表現です。■
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こ、そ、あ、ど、近称、中称、遠称、不定称。


ここ、そこ・・・等の「こ」は位置情報を表します。
これ、それ・・・等の「れ」は個体情報を表します、簡単に言えば物ですが、だれかれなく・・・・とも言われるように、人に対しても・・・、個体といっても完全に分離独立の必要はありません、例えば細胞レベルでなら、皮膚細胞の中の一つの細胞が個体に該当します。
本来、こ、そ、あ、ど、だけで単独の意味を持っています、
玉手箱開ければ、こはいかに・・・・・現在分で言えば、これはいかにです。
ここ→この位置、あそこ→あ(遠く)の、その位置。
これ→この個体、あれ→あ(遠く)のその個体。
山のあなたの空遠く、彼方、と書いて、かなた、又は、あなた、と読まれます。
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古い時代には「こ」(こは何事ぞ)「そ」「あ」「わ」などは、一字で「代名詞」になることはありました。

すると「れ」は余分かというと、そうでもありません。こ・そ・あ・これ・それ・あれ・われ・どれ(「ど」単独はなかったようです)それぞれあったのでしょう。「れ」の意味まで云々する必要はありません。
 ただし、「この」「その」「あの」「どの」等の「の」は「連体格の助詞」だったから、別扱いです。

「れ」の語源説はあります。([日本国語大辞典])

(1)コが本語。レは添えた辞で、カレ(彼)・ソレ(其)・タレ(誰)のレと同じ〔大言海〕。
(2)コはココ(爰)からか。レはオノレ(己)の意か〔和句解〕。
(3)コオレ(来己)の義〔日本語原学=林甕臣〕。
(4)「其」の別音Ko に諧音のレを添えたもの〔日本語原考=与謝野寛〕。
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この、その、あの、どの、だったら、後ろに(ものごと)が続きそうに思います。



だとすると、(れ)=(のもの)あるいは(のこと)になるでしょうか。

これはなんて説明すればよいのでしょうね…
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以前の質問です。

参考に。
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8017217.html
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手(て)、足(あし)、あし、の「し」に意味ありますか。


日本語理解できない、だから、細かく細分して意味を持たせたがります。
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おもしろいところに気づきましたね。


なるほど、何かしら「法則」みたいなものが有りそうなのですが、「れ」の意味は無いように思います。

辞書を引くと、例えば 此(れ)、其(れ)、彼(れ)と、( )に送り仮名として「れ」をつけています。
「あれ」というのは「彼」という文字。これ一字なら「かれ」と読みますが「れ」をつけて「ここでは、 あれ と読む」ということですから、「れ」には法則性は無い、特に意味は無く単にそのように読む、ということなのでしょう。

ちなみに「どれ」はどのように書くのか。多くの辞書では漢字ではなく「どれ」として仮名書きでしたが、「何れ」と表示したものがありました。これは当て字なのかどうか分かりません。
私は「いずれ」とだけ読むものだと思っていたので、意外でした。
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れ・・は レモンのレ

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意味は無いです


「これ」「それ」「あれ」
で初めて意味が出来るので
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わかりません。

なんでしょう…

ここ、そこ、あそこ、どこ、ならば「処」のような気がしますね。
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