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小学校6年生の算数「比を簡単にする」問題です。
分数の比
4/5:2/3=4/5×3/2=12/10=12:10=6:5
という考え方は、合っているでしょうか。なぜ、答えが合うのかわかりません。一般的に分数を整数に直すのに、通分か最小公倍数を掛けて、12:10にもっていくと思いますが、この方法でも12:10=6:5とできたので、なぜできたのか知りたいです。教えてください。

A 回答 (2件)

細かく書くと


 4/5:2/3=(4/5×3/2):(2/3×3/2) (両方に3/2をかける)
     =12/10:1
     =12:10         (両方に10をかける)
     =6:5
となるのでは。
片方の逆数を両方にかけることで一旦「○:1」の形にしています。
私は最初から最小公倍数をかけるほうが好きですが…。
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この回答へのお礼

なるほど!ありがとうございました!

お礼日時:2017/09/05 19:34

4/5 : 2/3


=4/5 ×15 : 2/3 ×15  #それぞれ15倍する
=4×3 : 2×5
=12 : 10
=6 : 5

a:b を a/b とみなして通分する方法
a=4/5 b=2/3
(4/5)/(2/3) =(4/5)×15/(2/3)×15=(4×3)/(2×5)=12/10 =6/5
これがa/bなのだから、a:b=6:5


比の計算自体が、別々のものに同じ数を掛けることでもあるので、
これを分母と分子に当てはめ、同じ数を掛けるという通分が
比の計算そのものになるからです。
ですが比が3つ以上ある場合には使えない方法ですね。
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