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映画好きの人にお伺いします。
私は、子供の頃に「チャイルドプレイ」を親が観ていて、トラウマになりました。

いい意味でも悪い意味でも、あなたにとって人生を変えた映画を教えてください。
時間があれば見たいと思うので、どういう風にあなたがそれを観て感じたか具体的に教えていただけると助かります。

質問者からの補足コメント

  • 私が人生でみた映画で、色々と考えさせられたもの。

    「エターナルサンシャイン」
    恋人とケンカをしたときに、原点の気持ちが大事だと思いました。
    明るい雰囲気の映画ではないのですが、観て自分の生き方に影響した作品です。

    「ラストエンペラー」
    何度も観ました。
    日本には天皇がいますが、歴史の中で実際にいた中国の話に登場人物の生き方でどんな思いでいたのか、とても考えました。
    自由な権利があるということは、とても恵まれていることだと思いました。

      補足日時:2017/09/05 01:39
  • HAPPY

    みなさんありがとうございました!

      補足日時:2017/09/11 02:09

A 回答 (11件中1~10件)

「ベストフレンズフォーエバー」と「ノッティングヒルの恋人たち」



それまで映画も漫画もドラマも「恋愛もの」に興味がなかったんですよね。
前者があったので、後者を見てみようと思い
後者を見てから、他の作品を積極的に見るようになりました。
でも大まかな本筋じゃなくて、細かい「人間描写」
それも「かっこわるさ」を暖かく描いているのだなぁ、と気づいて
それ以来ラブコメ映画も見るようになりました。
ノッティングヒルの友達同士で辛いことをジョークにしながら食事してるシーンも
いろいろと感じるところがありました

「卒業の朝」
人は変われるのか、置かれている環境、かかわる人、価値観…
良かれと思ってあちらを立てればこちらが立たず
裏切られるということ、裏切っても信頼をされるということ
うーん、結構いろいろ考えるほろ苦い作品

「オーケストラ!」
なんだろう、典型的な小馬鹿にしたようなエスニックジョークにも愛を感じる
ダメダメな連中なんだけど…どこまでもB級感にこだわるコメディなんだけど
とにかくまあ悲喜こもごも、夫婦愛、コンサートの成功という共通の目標
笑って涙してとりあえず音楽の力を再確認して
DVD買って20回以上は見て、ちょっとロシア語に興味を持って
独学でバイオリンを始めたぐらいには影響を持ったかナ。
フランス語も久々にちょっと勉強したいなーなんて思ったり。
ろくでなしぐらいにしか思っていなかったロマ人の犯罪もまあ
ちょっと気もちが緩み、ロマバンドとかにも興味を持つようになりました


「白い嵐」
少年の抱えるいろんな問題、自然の厳しさ
「いかに正しい命令や知識を与えても末端の未熟さが実行できない」ことを
頭の片隅に置くようになった
人と仕事したり、子供となにかやるときはわかっていてもできない
を考えないといけないなぁとか。人と魂を通わせるってこととか
何が正しくて何が間違っていたのかとか。

「愛を読む人」
小学性のころに他界した祖母は文盲でしたのでいろいろ考えましたねぇ
彼女の生まれた時代と国が違ってたら?とかも。

「テンプル・グランディン」
自閉症業界?では有名な動物学者さんの人生を描いた作品です
理解してくれる人がいることで伸びる人はたくさんいるんだろうと思うし
もがきながら理解者や地位を切り開いていくところが勇気づけられる
視覚思考者、みただけでわかる、という人の脳内で
どういうイマジネーションが起きているのか映像化されているのでわかりやすかった
残念ながらレンタルなどがないけど

「ウエストサイドストーリー」
何度も見てますねー
あと有吉佐和子の「非色」という書籍ともあわせて
アメリカに置けるイタリア系とかプエルトリコ系の立ち位置というものを知った
あとはまあ純粋に音楽がすごい。何度聞いても感動する
バーンスタインを好きになったという意味でも影響してるかなぁ

「マグダレンの祈り」
人が集まり、支配するがわされる側とできるとどんな場所でも
差別やいじめ、虐待は起こる。
レイプされても隙があったと女性だけが咎められる時代
日本もそんな時代があったよな。
自分は恵まれた時代に生きている
女性としてもいろいろ不満や苦痛もあるが、かなりの部分では
恵まれているだろう。
衣食住足りるのも、権利や自由も
死に物狂いで先人たちが手に入れてくれたものなんだよなぁ。など
最近はカトリックの聖職者の少年への性的虐待なども話題になりますが
不自然な抑圧は水面下で歪な形として、被害者を生み出すのかもと…。

「カミーユ・クローデル」
彼女の作品展にも出向き、作品群を順に眺めて「不倫ってやばい」
と肌で感じました。
それから、いろんな不倫の話でも「老いて妻の元へ戻る男」
っていうテーマが頭の中から離れないですね。
「分別盛り」というカミーユの作品があるのですが
そのインパクトが

「アマデウス」
子供のころから何度も見ていて、中年になってくると感想が変わってくることを
発見しました。
昔は、サリエリを馬鹿にしていたんですけどねぇ。
実際は「愛してやまない分野で才能の差に悶えくるしむ」気もちもわかるし
「才はあるけれど、社会性、コミュニケーション力を欠くマイペースな人に
振り回される苦労」も身に染みてわかりますね。
全く印象が変わった自分を発見しました。



他にもいっぱいあるんですがちょっと書ききれないので
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「シックス・センス」です。

自分の実生活に置き換えた時、世の中に対する視点がガラリと変わって、映画館を出て30分経っても涙が止まらないほど心を揺さぶられました。「エターナル・サンシャイン」も大好きですよ。「ラスト・エンペラー」よりも好きですね。
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『サスペリアpart2』


これを見てホラーに目覚めました。 もっとも、この映画自体は「ジャーロ」と
呼ばれるジャンルに属するものですが。
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「月世界旅行」


著作権切れてるのでYouTubeでも観れます。
時代的なことを鑑みても衝撃的な映像であることに最初は注目していましたが、セリフが一切なくても話が通じるってすごいな、どの国に住んでる人にも観れるし……って思った。無声映画でも字幕みたいなのが挟まるやつばかり観ていたのでそれが衝撃でしたね。まあ話が複雑でなく、短いからこそできるのでしょうが。これ観てからTwitterで絵の横に文字などセリフを描けなくなりました(外国人がいいねしてくれることあるのですが、字が読めなくても伝わる?絵にしようって思うように)。

「JSA」
韓国と北朝鮮の国境の映画です。
日本人は同民族で分断されたことないから想像するしかありませんが、同民族で争うってどんな心境なのかな、為政者ではない、国民たちは……と考えましたね。人生は変わってませんが、これを観るまで朝鮮半島に関して「同民族が争ってる」なんて思ったことなかったので。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
少し観ました。

なんといいますか、深い…と思いました。
つきなみですが…。

最近は言葉に重みを感じにくいネット時代。
とてもいいものを知れました!

お礼日時:2017/09/05 02:37

ホテルビーナスです


これは日本の映画でロシアらしき街のある萎びたホテルに住む問題を抱えた何人かの人達 言葉は韓国語で草薙君が主役です 本当に素晴らしい映画です
敢えてここでは話さない方がいいと思います。
明るい映画ではありませんが
風や匂いさえ感じました
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この回答へのお礼

映画など人によって好みや倫理など難しい質問ですが、答えてくださってありがとうございます。
映画は楽しくあるべき、というもので観るものではないと思っています。

ありがとうございます。

お礼日時:2017/09/05 01:29

ご存知かもしれませんが『アバウトタイム〜愛おしい時間について〜』は観てから考え方が変わったような気がします。

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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私は、観たことがありません。

回答してくださった方の中で同じ作品をあげていらっしゃるので、気になります。
どんな風に私が観て感じるか楽しみです。

お礼日時:2017/09/05 01:24

ルイス・ブニュエルの遺作


「欲望のあいまいな対象」

好きな女性と何としても関係を持ちたいと思い、相手も同意してるかのように振る舞い、しかし、何度も、その機会が奪われる。この残酷なテーマは、痛烈に当時の私の記憶に刻まれました。

原作も何度も読みました。ピエール・ルイスの代表作「女と人形」(別タイトル「私の体に悪魔がいる」)です。

初めて映画を見た時は気がつかなかったのですが、二面性がある主人公を2人1役という離れ業で見事に描いています。監督のブニュエルは撮影時既に70歳を越えていました。

2人1役のうちの1人、キャロル・ブーケがとても美しくて作品に説得力がありました。

ルイス・ブニュエルの作品はどれも大好きなのですが、人生を変えた一本といえば、コレかなぁと思います。
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この回答へのお礼

人生において、無限ループほど絶望的なものはありませんね。
人生にどのように影響になったのでしょう…。

今まで観たことのない監督の作品です。
教えてくださってありがとうございます。

お礼日時:2017/09/05 01:20

「スティング」


見てから競馬するようになりました
映画館混んでて座れず
たって見た初めての映画です
今はたって見ることないですね
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この回答へのお礼

私が生まれる前の作品です。
すごい面白そうですね!

レンタルできるか探してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2017/09/05 01:14

古い映画ですが、アルパチーノ主演の「狼たちの午後」が衝撃的でした。



まだ子供だったので、銀行強盗がカッコイイという設定についていけず混乱しつつ、主人公のアルパチーノに魅了された記憶があります。

主題歌のエルトン・ジョンの歌も、後で歌詞が全く関係ないことを歌っていると知り、でも、そこもまた何ともカッコよくて、何度も見るうちに、テーマとして深いところで通底してることに気がつきました。

銀行強盗なのに、群衆を煽り、拍手や歓声を受けて、まるでロックスター。そう、この映画は最初の主題歌の後は全く音楽が流れないのに、とてもロックっぽい映画です。

何度も何度も見てますが、全く飽きません。古臭さを感じません。
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この回答へのお礼

何度も見返すことで、映画の解釈に深みを感じる作品はすごくいいですね。

詳しく解説していただきありがとうございます。
ちょっと参考に観てみたいと思います!

お礼日時:2017/09/05 01:08

ムカデ人間 ですね。



ヨーロッパの映画なのですが、
マッド博士が、男女三人を縦に連結する内容でした。

人間の想像力ってすごいなと思いました。

口(男)肛門-口(女)肛門-口(女)肛門
こういう感じでした。
「人生を変えた映画を教えてください」の回答画像2
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この回答へのお礼

映画というのは、ほとんどが似たような設定だったりするのをなんとかオリジナリティに作るか大変なことだと思います。

かなりサイコな設定ですが、初めて知りました!
ありがとうございます。

お礼日時:2017/09/05 01:03

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