取引先がなかなか支払いをしてくれません。元々その企業は補助金を申請しており、弊社に製品の製造見積もり

取引先がなかなか支払いをしてくれません。元々その企業は補助金を申請しており、弊社に製品の製造見積もりを高めで欲しいと依頼があり、若干高めの見積にして提出をしました。その後実際の見積をし、発注がかかり製品を収めることが出来ました。その後請求を出すと、未入金だったので連絡を取ると、補助金がまだ入らないので、支払いはもう少し待ってもらえないかと相談されました。
領収書が全て揃わないと補助金は降りないはずと思いながら、数ヶ月請求書を出しつづけましたが、音信不通です。
おかしいと思い色々調べてみると自社の領収書が出ているではありませんか
？？集金した記憶も領収書を出した記憶もありません。
偽造されてる

今、いろいろ情報収集しているのですが
どうしたら良いでしょうか？
未収金のまま倒産されるのだけは避けたいのですが、集金できてその後、有印私文書偽造罪で訴えるか、いい案を教えてもらえませんでしょうか？

No.1 回答者： ROKABAURA 回答日時： 2017/09/07 15:39

それは潰れる気満々だと思う。

もともと見積書を偽った段階で　公的な資金を不正に得る詐欺行為。
更に領収書を偽造したのであれば　有印私文書変造罪も確定。
このやり方では　いくらなんでも辻褄が合わなくなるのは自明だ。

まずは社内を確認し　他の者が領収書を切ってないかを確認しよう。
共犯者がいれば　本物の領収書を作ることは可能だ。
領収書番号があれば　そこから調べるといい。

そして偽造が確定したら相手に会って言う。
「これは偽造されているので　法的に訴えようと思います　ちゃんと支払いをしていただければ　当社としては不問にします」と。

もしかしたら　既に残った資金を個人に流して始めているかもしれない。
借金したり　あるいは偽の買い付けなどで。
しかし簡単にすぐ出来るものではないから「今月２０日までに支払えれば　手形や期日を延ばした小切手などは駄目です　１日も伸ばせません」で　時間を与えない。
「無理」と言われたら　「では警察に」で　即訴えなければ　多分間に合わない。

貴方の会社以外にもやっている事はあるだろうから　これでバレるのは大変困るだろう。
それを貰えたら　同業者や関連業者に　ナイショで情報を流すと良い。

万一払わなかったら当然訴えるが　同時に補助金を出した市町村や団体　そして　国にも連絡をするといい。
助成金詐欺は結構ペナルティーが大きいので　簡単には逃れられない。
・今後3年間は雇用関係の助成金は一切申請できない
・不正受給を行った会社の社名の公表
・「不当利得」の国庫への返還
・詐欺罪　10年以下の懲役　時には実刑

早く抑えないと資金が流れちゃうからね。
ただ　実際に潰れると補助金の返還は税金と同じで　優先的に扱われるかもしれない。
出来れば払ってもらいたいものだ。

この回答へのお礼

ありがとうございます
参考になりました

お礼日時：2017/09/08 22:08