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高校時代、地理という科目が勉強してみたくて理系を選びました。あと、物理や化学に興味がありました。物理や化学に関する知識を身に付けたいと思いました。当時、東北地方太平洋沖地震があった直後です。
福島第一原発の事故があったゆえに、原発に関する知識も身に付けたかったんですね。マスコミの情報を聞くよりも自身で考えるほうがマシだと思っていましたから。そんな折、カリフォルニア大学サンタバーバラ校教授の中村修二氏の本と出合います。青色LEDを発明したことで有名な人です。「私も人や社会に役立つ何かを発明したい」と思うようになります。大学は工学部が良いかなと考えました。
ところが、私は数学や理科が大の苦手でした。反対に社会科(地理と公民)が大の得意でした。ここで「工学部は諦めた方が良いかな。浪人するにしても、文系のほうに集中したほうが良い結果が得られるはず。レベルの低い大学に行っても仕方ない。」と思って文系に変えました。(浪人しても結果は変わらなかったですが)
文系に変えたことを後悔はしていません。地理学の講義が面白いと感じているので、地理学を研究していきたいと思っている次第です。しかし、「理系のままでいればどうなっていただろうか」と考えるのです。中村修二氏がノーベル賞を受賞したときは特に強烈でした。まあ、脳科学者の茂木健一郎氏のように理系と文系の両方を学ぶという方法もありますが。茂木健一郎氏は東京大学理学部と法学部をそれぞれ卒業しています。

A 回答 (2件)

もし、専攻する理由がマスコミよりも自ら情報を得たいということならば、ジャーナリズムを学び、あえて、自分の信じる情報、得た情報を社会に広めたりすることで、科学者や発明家を支えるなんてのはどうですか?


日本テレビの枡アナウンサーなんかは、東大から東大の東京大学大学院農学生命科学研究科に進学しましたが、そんな素晴らしい専門知識を持ち最前線に立ち研究できる能力をもちながら、メディア関係に就いたのは、身の回りの素晴らしい研究員の努力や研究を報道として世の中に広める為だそうです。
目標を叶える道は1つではありません。
しかし、どう進もうと努力は不可欠です。
どうなっていたか、そんなのは考えてもわからない。
もったいないですよ、あなたのようになりたい自分のビジョンがある人は珍しい。
未来のためにいくらだって努力はむくわれます。
法学部にすすんで、研究者がより研究しやすい法整備を目指すのもいい。
ジャーナリズムを学び、世に素晴らしいテクノロジーを広めるのもいい。
何か今のまま、納得できる未来を持てるといいですね。
しかし、そればかりに執着せず、臨機応変にアイデンティティーを変えていける人は成功を呼びます。
頑張ってください。
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