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ミクロ経済学の契約曲線についての質問です。

問題(4)をご覧ください。
こうなるの効用関数(u=yi+logxi)の契約曲線はどうやって導出しますか、本当にこまります、どうぞよろしくお願いします。

(前問の答え: p=1/2, x1*=x2*=2, y1*=1, y2*=2)

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質問者からの補足コメント

  • 写真ははっきりしないですが、ここで字を明確にします:

    Ui(xi,yi) = yi + log xi

    個人1と2の初期保有ベクトルは、それぞれ (4,0), (0,3) です。

    よろしくお願いします!

      補足日時:2017/09/09 06:45

A 回答 (2件)

契約曲線とはエッジワースボックス内で、個人1の無差別曲線と個人2のそれが互いに接する点の軌跡(集合)というのは、よろしいですか?


限界代替率(無差別曲線)MRSとは無差別曲線の傾きだから、契約曲線上では
MRS1=MRS2
x1+x2 = 4
y1+y2 =3
が成り立つ。一方、
MRSi=∂Ui/∂xi/∂Ui/∂yi=1/xi
より、契約曲線は
1/x1 = MRS1 = MRS2 = 1/x2
すなわち、
1/x1 = 1/(4-x1)  ⇒ x1 = 2       (*)
が成り立つ曲線だ。つまり、横の長さ4、縦の長さ3のエッジワースボックス内で契約曲線は(個人1の原点から測って)x軸がx=2のところから垂直に立った直線となる、ということだ。

競争均衡配分x1=x2 = 2が契約曲線上にあることは上の(*)を満たしていることからあきらか。契約曲線上でy1とy2の値はy1+y2=3を満たすかぎり任意だから、y1 = 1, y2 =2はそれを満たしているので、競争均衡配分は契約曲線上にあること、したがってパレート効率的であることが示された。図を描いて確かめられたい。(契約曲線上の配分がパレート効率的であることはよろしいですよね!)

なお、ここで与えられた効用関数を準線形(quasi-linear)の効用関数と呼ぶ。したがって、それから導かれた契約曲線も特殊の形をしている。
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この回答へのお礼

詳しく説明してくれてありがとうございます!問題(5)のご指導と特殊の効用関数のご説明もありがとうございます!本当に助かりました^_^!

お礼日時:2017/09/09 08:32

字がはっきりしなくて読めないところがあるので、明確にしてください。

効用関数はi=1,2について
Ui(xi,yi) = yi + log xi
でしょうか?それから、個人1と2の初期保有ベクトルは、それぞれ
(4,0), (03)
でしょうか?これらはこの問題で一番重要な情報です。
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この回答へのお礼

その通りです。
Ui(xi,yi) = yi + log xi
個人1と2の初期保有ベクトルは、それぞれ (4,0), (0,3) です。
どうぞよろしくお願いします!

お礼日時:2017/09/09 06:42

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