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はじめまして。
私は20代後半(♀)のrin55と申します。

実は私、この歳になって歯列矯正をすることにしました。
子どもの頃からコンプレックスだった受け口を治すためです。
抜歯は避けられないのかな~と思っていましたが、先日図書館で偶然、非抜歯治療について
書かれてある本を見つけました。
通うのはちょっと遠いけど、その本を書かれた先生のもとで治療を受けようかと考えております。

そこで・・・
私と同じように非抜歯治療に興味をもち、実際に治療を受けられた方がおりましたら、
どんな些細なことでもよいので情報いただけませんか?
メリット・デメリットなど、なんでも結構です。
どうぞよろしくお願いします!

A 回答 (2件)

矯正についての抜歯、非抜歯については


昔から議論が絶えないところです。
矯正するから歯を抜くわけではありません。
結局、どうしても抜歯しないとどうしようもないケースは絶対にあるのは
誰もが認めるところだと思います。
抜歯をするのは何のためにするのかを考えるとその必要性がおわかりいただけるかと思います。
歯を並べるためのスペースを作るために抜歯をするのです。
歯は顎の骨に支えられています。
おおざっぱに言うと顎の骨にたいして歯の大きさが大きすぎるから
スペースが無くて歯がきちんと並びきれない
という状態で矯正が必要である
という症例の場合
抜歯します。
日本人にはどうしてか
こういう人が多いです。
無理矢理並べる方法もありますが
どうしても
口の中いっぱいに歯がある状態になってしまい(ゴリラの口元を想像してください)
見た目にも機能的にも
かなり問題があると言わざるを得ない
という結果になる可能性はあります。


反対咬合の場合
なかなか治療が困難だと思われますが
近年使われ始めている
矯正用インプラントをつかった矯正
をするというのも
悪くないかもしれません。
まあこれも程度問題です。

下顎前突であれば
おそらく下顎がでていることが
気になっているのではと思います。
残念ですが
矯正をして歯並びが治っても
下顎の前突したかんじは治りません。
これに関しては外科的矯正(手術をして骨を切ること)に頼ることとなります。
若いうちであれば「顎変形症」ということで
保険適応で矯正と手術ができます。
劇的に外見が綺麗になります。
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この回答へのお礼

ooi820様

大変詳しい回答をありがとうございます。
とても参考になりました。
私ももっといろいろ調べて、一番自分にあった治療をしたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2004/09/12 11:13

少し調べてみたら『日本非抜歯矯正研究会』というサイトを見つけました。



そこの日本地図をクリックすると、正会員のリストが見られます。

もしかしたら、お近くでお医者さんが見つかるかもしれません。

参考URL:http://www.nextortho.org/
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この回答へのお礼

nemosan様

早速のお返事、ありがとうございます!
教えていただいたサイトで調べてみました。
残念ながら近くのお医者さんは見つけられませんでしたが、このサイトにある他の医院でも検討してみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2004/09/08 13:00

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