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卒論についてです。自分は「メディアが世界サッカーに与えた影響」についてやろうと思っています。大まかな内容としては、世界でサッカーの人気を与えたメディアの影響をまとめ、メディアを使った心理学を取り入れて書きたいと思っています、と教授に相談しました。結果、「サッカーを取り上げることには賛同です。しかし、メディアの影響だけを取り出すのは難しくて、経済的にペイできるからメディアが取り上げ、メディアが取り上げるから経済価値も上がるという循環があるはずです。経済の要因だけではありません。ほかの要因もメディア要因と絡んでいるはずです。そのような状況を分析することが必要だと思います。」と返信をいただきました。
そこで皆さんに相談なのですが、構成としてはどのように進めて行ったらいいのでしょうか。困ってます。よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • またこのテーマでのはじめの部分の何を明らかにしたいのかがいまいち定まっておらず詰まっています。何かアドバイスがありましたらよろしくお願いします

      補足日時:2017/09/14 02:47

A 回答 (3件)

サッカーはスポーツとしてのサッカー以外に、地域の代理戦争としてのサッカー、お祭りとしてのサッカーがあり、経済だけでは、語れません。


例えば、イタリアのセリエA、スペインのクラシコ、ワールドカップ予選の日韓対決、ブラジルvsアルゼンチンは都市間、地域間、国家間の代理戦争の一面があり、経済抜きでも、人々は熱くなり、メディアは取り上げます。
メディアがサッカーの人気を上げたことより、サッカーの魅力(魔力?)にメディアが乗っかったケースの方が多い気がします。
その上で、ワールドカップというイベントやセリエAの収益悪化に伴うテレビの放送の変化、選手の高給化、スター化の中で、メディアが一定の役割を果たしているんだと思います。
それと、私もよくわからないところがあるのですが、収益を度外視して、スター選手を獲得しているように見えます。(オーナーの意地、大金持ちのコレクション)
野球の方が、純粋なプロのスポーツでわかりやすいです。
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まずは「特性要因図」みたいなものを作ることから始めるんでしょうね。


世界サッカーに影響を与える(可能性のある)あらゆる要因を洗い出します。いかに漏れなく抽出するかが大事で、なるべく多様な人を集めて「ブレーンストーミング法」でもよいから、思いつくことを各人からすべて自由に言わせるわけです。このとき、他人が言ったことに対して「それはないだろう」とか「関係ないんじゃないの」などと決して批判はしないのが基本的なルールです。

これをやると、多種多様なことが出てきて、似たようなものもあれば全然種類が違う要因も出ます。バラバラになります。そこで出たものをすべてカードに書き、ブレーンストーミングが終わったら(出尽くしたと思ったら)、カードの内容をよく見ながら同じグループに統合してもよい要因を集めてグループ分けし、グループごとに内容を整理し、まとめます(これを「KJ法」と言います)。これで要因が分かるわけです。

次に各要因について、世界サッカーに影響を与える程度を調査などにより、できれば定量的に把握します。これはかなりの難作業になるでしょうね。最後はそれを分析し、分析結果から判明する結論を導き出します。たぶん大変な卒論になりますよ。

それでは無理があれば、いちばん大きな要因だけを取り上げて、今回の卒論では「(要因をすべて出した上で)最大要因に絞って詳しく調査分析しました」でも、いいかもね。
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先生のおっしゃるように、最初の分析のアプローチから考えたらどうですか。


どんな影響を与えたのか?を列挙して考えてみても良いし、選手の立場、監督の立場、経営者の立場、ファンの立場等から、それぞれメディアが与える影響を考えてみても良いと思います。

立場が変わると見方が変わると言う点では下記の記事も参考にしては?

メディア嫌いだった岡田武史氏に聞く、スポーツとメディアの共存共栄とは
http://diamond.jp/articles/-/132342
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