電子機器の故障原因がわからない時の真因は？

電子機器の故障でよくある、原因不明の故障ですが、真因は何なんでしょうか？何の部品が壊れているのでしょうか？

教科書的には、電磁波、高調波、瞬低、静電気がありますが、試験の不足、材料が粗悪品とかもありそうです。

ケースバイケースですが、何が多いのか、他に何があるのか、教えてください。

No.3 ベストアンサー 回答者： yucco_chan 回答日時： 2017/09/14 21:12

一般的な故障は、

・半田不良（７年以上で巣が入って接触不良を起こす）
・電解コンデンサの経年劣化（電子機器に使われる部品の中で寿命が短い筆頭部品）
　　海外製のもので、品質が悪いものがあり、東芝レコーダーではリコールになった。
　テレビなどで、赤色LED点滅で電源が入らない故障の大半はこれが原因。
・トランジスタ/LSIなどの半導体の経年劣化。
　　半導体は、純度９９．９９９・・％（９が11個並ぶ）のシリコンから作られるが、
　　その極僅かな不純物が悪さして、経年劣化を起こす。
　　この経年劣化の時期は予測不能で、数時間で故障する事もあるが、
　　数十年持つ事もある。
　　製品の当たり外れの原因のひとつになる。
など。

電磁波、高調波、静電気 に関しては、充分な対策が取られているので、
マトモなメーカーの製品なら問題になることは極稀。
　SDカードなど静電気対策が取りにくいものも存在する。

瞬停の対策は良く知らないのですが、有効な対策はされていないと思われます。

この回答へのお礼

詳しいご回答ありがとうございます。

コンデンサは、よく聞きます。
半導体の純度は、なるほどです。

電磁波、高調波、静電気は、対策済みなんですね。わかりました。

瞬低は、1ユーザーあたり年に数件あるそうで、気になります。（UPSがあれば解決ですが）

凡そのニュアンスはわかりました。

お礼日時：2017/09/14 22:27

No.2 回答者： て2くん 回答日時： 2017/09/14 20:30

電磁波や静電気などもあります。

また、試験不足とかでそれほど耐久力が長いものを使わなかった。
それ以外には、単純に部品の個体差なりで壊れます。

基本的には、故障してもメーカーはなぜ壊れたかまでは、検証しない場合もありますよ。

よって、原因不明となります。

この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

お礼日時：2017/09/14 21:46

No.1 回答者： 1ユーザ 回答日時： 2017/09/14 20:19

何を知りたいのやら。

「原因不明」なんだから不明なんですよ。