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ズバリですが、損益勘定自体が分かりません汗これは、何のために、どのように使うものなのでしょう。付随して、仕分けを「仕入」「繰越商品」のように小分けして仕分けする仕方も意味もよくわからないのですが、親切な方がいらっしゃったらご教授願います。

A 回答 (3件)

こんにちは今簿記1級を学習しているものです!


損益勘定について説明いたします!
まずを簡単に言うと会社ではいろんな取引がありますね。給料払ったよ!備品を買ったよ!等..それを補助簿に記入し次に総勘定元帳に記入そして一年間でどれくらい給料払ったの?備品買ったの?を集計したものが貸借対照表、損益計算書ですね!
総勘定元帳締め切る時、備品は決算後も使用できるから時期に繰り越そう!しかし給料を時期に繰り越す?当期に発生したというだけなので時期に繰り越せませんね!そこで費用や収益は次期繰越ではなく損益勘定を使用し、時期に繰り越さず、損益勘定に集合させ、そこででた利益ならば財産である資本金にプラスしよう!というのが損益勘定の役目です!
なのでその期の収益費用は全部、損益勘定に移動してまいります。売上も消耗品費も給料も...そして仕入れも..
それでは仕入勘定の説明にうつります。まず仕入れとは商品の在庫室と考えてください。去年ののこりが今20円分あるよ!というのが期首繰越商品!今年は40円買ってきたよというのが当期仕入れ!そしてその間、商品を売って残った在庫が10円あるよ!が期末繰越商品!
じゃあ今年はいくら在庫が減ったでしょうか?20+40-10=50ですね!この50円何のために買ったのでしょうか?もちろん商品を売るため!商品を売るためには10円のものを10円では売りません!15円で売ったりと利益をつけますそのとき利益は5円ですよね!原価は10円
では決算のときも同じ。先ほどだした50円は...売上原価なのです!!これはりっぱな費用!ですので損益勘定へ移動します!
もちろん費用とし損益勘定に移動しないと、売上は15円のまま..ほんとの利益は5円なのに..おかしいですよね!
教えることに不慣れなものでこんな説明ですみません..少しでもお役に立てればうれしいです!
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この回答へのお礼

ありがとうございます!僕にとっては一番わかりやすいお答えでした( ´∀`) !大体のイメージはつかめたので、これを元にもう一度問題を解いてみます(・ω・)また何かありましたらよろしくお願いします。

お礼日時:2004/09/10 03:06

 仕訳を行う時、今まで


 (借)給料○○(貸)現金○○
として 
  給料のT字には
 現金○○ (T字の左)
  現金のT時には
     給料○○(T字の右)こういう風にしていましたよね!これでT字を見れば、給料は現金で払ったんだな~
現金減っているのは、給料払ったのからか・・・って分かりますよね!
 仕訳
 売掛金○○ 売上○○
  売掛金のT字には
 売上○○(T字の左側)
  売上のT字には
       売掛金○○(T字の右側)
これでなんで掛増えたのか売ったからかー売上なにで回収するの掛かーってわかりますよね!
 簿記は最後に締め切りますその時に、費用収益を集めるのが損益です!
 少しの取引でしたが
 損益のT字には
 給料○○ 売上○○と集めます。
 このように損益勘定の左に費用、右側に収益をあつめていきます。
 実際の仕訳ではもっと多いです。
 もし給料が15000円 売上20000円だったら
 当期純利益は5000円
 仕訳
 損益5000円 資本金5000円
 なんで集めるのかっていったら帳簿を締め切るためです
仕入繰越商品の決算整理仕訳は、なんかこうなるんだなでいいと思います。まちがってたらごめんなさいね・・
 
 
 
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>ズバリですが、損益勘定自体が分かりません汗これは、何のために、どのように使うものなのでしょう。



日商簿記3級までの知識で…

期中に、仕訳⇒総勘定元帳に転記をしますよね。

そして、期末になりました。決算です。

現金、借入金、資本金などの資産、負債、資本に関わるものは次期繰越で締め切るのは分かりますよね。

ただし、仕入、売上などの費用、収益に関わるものは次期に繰越すというのはだめです。

なぜか。

当期純利益(損失)が分からないから!!

そのために、費用・収益に関わる勘定はあらたに、『損益』という勘定を設けて、振替仕訳をするんです。

ちなみに、振替とはただ単に『数字を移す』ということです。

例えば、売上だったら、売上/損益という仕訳をきります。それを転記してみてください。『損益』という勘定の貸方に売上の数字がのりますよね。今まで『売上』の貸方にのっていた数字が『損益』という勘定の貸方に数字が移りましたよね!(分かるかな?)

そのようなことを、費用・収益の勘定科目すべてについて行うと、最終的に『損益』勘定には借方に費用、貸方に収益の数字がきれいに移ります。そうすると、貸借差額で当期純利益(損失)がでるというわけです。

損益勘定は当期純利益を求めるためといいましたが、本当はもう少し複雑です(日商簿記2級以上になるとネ)。じゃあ本当は何のために損益勘定を設けるのかというと、この損益勘定をもとに『損益計算書』を作るためというのがほんとのところだと思います。

補足:資産、負債、資本勘定にも費用・収益を『損益』勘定に振替えるように、『残高』勘定という勘定に振替える方法があります。

>付随して、仕分けを「仕入」「繰越商品」のように小分けして仕分けする仕方も意味もよくわからないのですが

これは決算整理仕訳です。

正確には(1)仕入/繰商、(2)繰商/仕入、でワンセットです。

(1)前期あまった在庫を当期の売上原価(費用)にして、(2)当期あまった在庫を次期に繰り越しましょう、という仕訳です。

簿記の質問などは下記URLのサイトが詳しいです。アクセス数も多いので反応も早いです。利用してみては。。。

参考URL:http://www.mezase-bokizeirishi.jp/
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