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現代の自動車は90年ころと比べて
錆びにくいでしょうか?

理由は金属の質と塗装でしょうか?
塗装技術は大きく変わりましたか?


何故ステンレス製ボディの乗用車が出現しないのか?
<http://blog.livedoor.jp/yu_ps13/archives/5152257 …

A 回答 (7件)

量産車でのお話ですよね、90年代よりは錆びにくいと思われますが劇的な向上はないでしょう。


・金属の質というよりは防錆鋼板のコスト低減による普及・使用面積拡大がメインだと思います。
・塗装技術も外板塗装ではなく、ライン上のホワイトボディーへの電着塗装(ディップ塗装)技術の進歩でしょう。

ステンレスは溶接やプレス(特に鋭角)が難しいです。また塗装技術も現行とは変える必要があります。
現状ではアルミボディーがそうであるように、一般炭素鋼ボディーのラインとは別に製造ライン設けなくてはならないでしょう。
一部の特殊車種(高価格車や高級車)では可能かもしれませんが、量産車の生産ラインに適用するにはプレスラインから溶接ラインの変更など莫大な設備投資が掛かってしまうので難しいことだと思います。
また、そのコスト上昇分を購入者側に上乗せして支払わせるのは、もっと難しいことでしょう。

また、ステンレスは錆びないのが特長ですので一度購入すると数十年単位で長期間使われるような電車などの大量輸送機関の車体には(特に運用者側には)有利ですが、自動車の量産車のように定期的にモデルチェンジし、いわば買い替えで成り立っているような市場の耐久消費財に使っても、メーカー側にも購入者側にも(長く使う一部のユーザーは別としても)メリットはそんなに無いのではないでしょうか。
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430ステンレス、流し台シンクに使うやつですが


これは絞り加工が効きますけど304に比べて錆びやすい。
いずれにせよ固いし重いし塗装は乗りにくいし、といいますか
ステンレス自体の防食は酸化層があるから錆びない
ので塗装する意味合いは薄いかも知れません。
(試しに流しのステンレスに油塗っておくと錆びますよ)
固いってのは最近の歩行者衝突時の保護からは逆の作用なので
コストも含めて多分商業ベースには乗らないと思います。
溶接も特殊ですしね。
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>現代の自動車は90年ころと比べて錆びにくいでしょうか?


 はい。
 製鉄技術が上がったので。
 純鉄(純度が高い鉄)は殆ど錆びませんが、
 原料費が上がるので使わないだけです。
 ベントレーの価格帯でも、割が合わないかと。
 クルマは耐久性はありますが、所詮、消耗品です。

>理由は金属の質と塗装でしょうか?
 詳細は知りませんが、製鉄は「物凄くノウハウが要求される繊細な世界」。

>塗装技術は大きく変わりましたか?
 バンパーの塗装は変わりましたね。
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バック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアン、DMC-12はステンレスボディでした。


板金は大変らしいですね。
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ステンレス鋼で、作ると重いし2割高く付きます。


アルミニウムとカーボンで、作ると軽いけどもの凄く高い!
例(BMW i8)1500ccで1.5トン約2000万円
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重すぎて燃費が落ちます。

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プレス加工が難しい。


普通の鉄とは違う錆び方するので、錆びた時に手直しが難しい。
値段が高い
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