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次の問題の解き方と答えを教えてください。

問1
炭酸カルシウムを塩酸と反応させて二酸化炭素を発生させる(CaCO2+2HCl→CaCl2+H2O+CO2)
CaCO3 ①1.00g ②2.00g ③3.00g が反応すると
⑴6mol/L HCl は①②③の場合それぞれ何mL必要か。
⑵CaCl2は①②③の場合何g生じるか、また増加率はいくらか

お願いいたします。

A 回答 (2件)

炭酸カルシウムはイオン性化合物ですから分子量は無く「式量」しかありません。

最初にそれを計算して下さい。ネットで調べりゃ直ぐですが敢えてお教えしません、自分で調べなきゃ無意味。
式量をMとし1.00gの炭酸カルシウムが何モルにあたるか計算して下さい、1.00をMで除せば(割れば)良い。あとは反応式に全てのヒントが書いてある。
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炭酸カルシウム モル質量100.0g


CaCO3+2HCl→CaCl2+H2O+CO2
1molのCaCO3は、2molの塩酸と反応し、1molのCaCl2を生じる
(1)
①CaCO3 1.00g → 0.01mol 0.02molの塩酸が必要 反応させる塩酸濃度は6mol/L
xmL/0.02mol=1000mL/6mol x=3.333…mL=3.33mL
②CaCO3 2.00g → 0.02mol 0.04molの塩酸が必要 反応させる塩酸濃度は6mol/L
xmL/0.04mol=1000mL/6mol x=6.666……mL=6.67mL
③CaCO3 3.00g → 0.03mol 0.06molの塩酸が必要 反応させる塩酸濃度は6mol/L
xmL/0.06mol=1000mL/6mol x=1.00mL

(2) CaCl2 モル質量110.98g≒111gとすると
CaCO31molに対して1mol生成するから、
①1g → 1.11g
②2g → 2.22g
③3g → 3.33g
増加率=CaCl2/CaCO3とすると、1.11となる
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