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中印戦争について教えてください!
ヒマラヤ山脈の国境を巡って対立しているんですよね?どうしてそのような事が起こったんですかね?両国の主張みたいなのがあれば教えてください?。

A 回答 (1件)

アッサム地方とカシミール地方の両国の国境線を見て下さい。

両国の主張は大きく食い違い、時々戦闘や銃弾砲弾の応酬が有ります。

毛沢東の共産党が蒋介石の国民党を中国大陸から追い払うと、中華人民共和国(中共と略します)はチベットを征服して支配地域としました。中共は、漢民族が太古の昔から支配した最大の地を回復しようと国是を定めます。現在の南シナ海や、尖閣列島もこの考えにより行動しているのです。

チベットは歴史上インドとの交流が深く、中華圏との交流より遥かに強かったのです。しかし共産革命を目指す毛沢東中共は、そんな事を無視し、古代の国境を現代に生かそうと実行に移し、国境紛争が発生しました。日中戦争、国共内戦で戦い慣れた中共軍はインド軍を圧倒し、現在の実効支配国境となったのです。しかし現在でもインドは、チベットを中共と切り離してチベットはチベットと主張しています。

しかし中共の主張国境線は、現在の実効支配国境のまだまだ先にあり、現在も時々紛争が起きます。中共軍は稜線を占領し、インド軍はその下の斜面で対峙しています。戦いは高地から攻める方が有利とされ、何時も中共軍が優勢ですが、毎回紛争後は出撃地点に戻り、現在に至ります。これは山岳地帯経由の中共軍の補給に対し、遥かに短いインド軍の補給路のため、これ以上の中共軍の進撃は不可能との考え方が有ります。又インド軍は航空機を戦場に投入可能で、地形の不利をカバー出来るとされています。

しかしながら、中共軍がブータンを進撃開始地点とすると、アッサム地方は30km弱の隘路で遮断される為、インドはブータンの向背対し常に注意しています。カシミール地方もやはり山岳地帯で、アッサム地方より人口密度は少なく、両国とも紛争で実用的な収穫は有りませんが、そこは国と国の面子でやはり、時々同じような紛争が起こります。そして中共軍はインド軍を圧倒した後、実効支配の国境に引き返す事を繰り返しています。中共が主張している国境線を、他の地方の国境紛争への理論的補強に使うのが目的でしょう。つまり紛争解決は武力ではなく、話し合いでと言う事です。

インドは日本の友好国ですが、単に同じ国境紛争を抱えているばかりではなく、その独立に日本が深く関わっているからでもあります。勿論ブータンも日本の友好国ですが、インド、ブータンは必ずしも友好国という訳でもないようです。兎角隣国との関係は、関係が深い余り、微妙なものがあるようです。
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この回答へのお礼

ありがとう

回答ありがとうございます!!
詳しく丁寧に教えてくれて助かります!☺︎

お礼日時:2017/10/01 12:23

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