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日本が自己肯定感の低さが世界一なのは子供の時に親からの愛情をもらってる人が少ないからですよね?
日本は仕事が命の国だから家族といる時間も少ないし、スキンシップの文化もないし、子は親元から旅立つのが普通みたいな風潮があるし。
だからコンプレックス持って大人になって、自分は何かすごい特技やスキルがないと褒められない、愛されないっていう無意識を持ってしまい、無条件で自分に自信を持つことを知らないんだと思います。皆さんはどう考えますか?

A 回答 (4件)

これについては、学者は次のように


説明しています。


・宗教の違い
米国人は、キリスト教が大多数です。
キリスト教の最大派閥カルバン派では、運命は
決まっていることになっています。
 
だから、彼等は失敗しても、それは神様の都合だ
運が悪かっただけだ、ということになり
めげないのです。

日本人は違います。
ダメだったのは、努力が足りなかったからだ、自分の
責任だ、ということになります。

だから自己肯定感が少なくなるのです。

良く言えば、日本人は向上心が強い、と
いうことです。





・学校教育の違い
米国では、テストによる細かい順位付けなど
あまりやりません。
だから、人々は自分を実体以上に過剰評価します。

日本はご存じの通りです。

ちなみおに、うつ病というのは、自分を正確に評価するために
発生する病気です。
健常者は、自分を過大評価するのです。
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文化的要因の方が強いと思います。



日本の社会は「出る杭は打たれる」というある意味村社会の構造があると思います。
これでは自己肯定の強い人はなじめない社会になっています。
また「粗品」というような謙譲の精神もあります。自らを遜るという謙譲語はあまり海外にはないと思います。

なので文化的要因が強いと思います。
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いろんな家庭があって、一概に言えませんね。


私の子供の頃はすごく楽しい家庭でしたよ、かなり変わった家庭でしたけどね。
父親も結構家にいましたしね、いないときは長い間いないんですけど。
だからいるときは楽しい事をしましょうという家族でした。
勉強とかは母親に診てもらってましたし、仕事は楽しい事をする為に一生懸命する親でした。
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>子供の時に親からの愛情をもらってる人が少ないからですよね?



どうでしょうか?
育て方ということなら、原因の一部ではあるかもしれないけれど、
主たる原因ではないと思います。


日本人は「世間の目」を非常に意識して
「周りと自分を比較」しがちというのが特徴だと思うのです。
(他国と比べて)
そういう心の持ちようが自己肯定感を低くしている要因だと思います。

日本人は周りと比べて自分はどうか?という風に考えがちで
「あの人よりも裕福ではない」「あの人のように才能がない」というふうに
自己肯定感を持ちづらくなるということではないでしょうか?


逆に欧米のように他人は他人、自分は自分というように
個人主義の風潮がベースにあれば、
自ずと自分自身の価値観で自分を肯定できるのだと思います。


こういう意味で、最初に戻って教育についてですが、
親が他人と比べない、あなたはあなたで良いという教育をすれば、
自己肯定感は高くなると思います。
しかし、これは甘やかすこととは違いますので、
愛情だと言って甘やかして育てると、
勘違いの自信過剰のやっかいな大人になってしまいます。
親自身がきちんとした自己の価値観を持っていないと、
子供に付け焼き刃で教育したところで、なかなか難しいのではないかということです。
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