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日本では、興業収入ランキングなどを見ていても、
ジャニーズやアイドルが主演の映画や、女子がときめくキャンキュンする純愛ものとか、
あとは子供と楽しむアニメがメインで、洋画はかつてのスター出演の映画や、続編といった作品に限られているように感じます。

世界中で大ヒットしてる映画でも、日本だけはたいしてヒットしなかったり、
最近では、アニメ系では観客がみんなで応援しながらコンサートみたいに観る映画もあるようです。

しかし、WOWWOWOなどでアメリカの映画の番組を観てても、アイドル映画みたいなものはほぼなくて、大人が楽しめるような映画が多いように思います。

実際、アメリカでは、若い女性は映画を観ないのでしょうか?
日本では、映画を観るのは、女性が多いように感じるのですが、アメリカではどうなんでしょうか?
アメリカの女性たちは、あまりアイドルに興味がないのでしょうか?

A 回答 (4件)

以前も同じような質問をされてましたね。


https://oshiete.goo.ne.jp/qa/9304231.html

> アメリカの女性たちは、あまりアイドルに興味がないのでしょうか?

アメリカでも男性アイドルや男性アイドルグループは女性に人気があると思いますよ。2010年代だと、イギリスのワン・ダイレクションは、アメリカのビルボードチャートで1枚目から4枚目のアルバムが1位になりました。1枚目と2枚目はアメリカではともに2012年にリリースされ、どちらも米国で200万枚以上売り上げました。
http://www.billboard.com/articles/columns/chart- …

テレビ番組『アメリカン・アイドル』も人気ですよね。観た人が一番多かった回は3117万人が視聴してたみたいですよ。
https://web.archive.org/web/20141011060406/http: …
https://en.wikipedia.org/wiki/American_Idol#U.S. …
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アメリカ人の女性からしたら、


ジャニーズみたいな男性ゲイぽいキモい存在ですから…
だからスタローンやシュワちゃんみたいなマッチョがアクションする映画の方がうけると思います。
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数年前に、アメリカの映画で「どれほど男女差があるか」という調査があり、男女の比率は驚くほど男性寄りである、と言う結果がでています。


http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20131201/ …

アメリカらしく、単に俳優の男女比だけでなく、監督やカメラマンなどのスタッフの男女比を出していて結論として「男社会である」としています。ただ、映画の観客の男女比は半々であるようです。

アメリカにおいて「映画」というのは、娯楽でありみんなでポップコーンを食べながらわいわい見るもの、というのが一般的な感覚です。ファミリーで映画に行く人たちも相当数います。

そういう点から見ても、日本のように
・アイドルが主演する映画
・女性の感性を中心とした映画
などはほとんどない、と言っていいでしょう。

なぜこれほど違うか、というと実は「欧米では消費の主体が女性ではない」からです。

元々、欧米の女性たちには「財産権」がほとんどありませんでした。19世紀までの女性たちは子供同様「男性の保護」で生活しており「自分で稼いで自分で使う」と言う発想がほとんどなかったのです。日本の場合、平安時代から「自分の稼ぎは自分のもの」なので、町娘が奉公し給金をもらえば、自分のために使っていました。

また、欧米の女性は夫や父親の許可なく外出ができませんでしたし、処女信仰も強かったので、結婚を前提としない恋愛も簡単ではなかったのに対して、日本では、(大名レベルは別ですが)武士の娘でも妻でも勝手に外出して芝居を見に行ったりできましたし、盆踊りはナンパ場所でもあったのです。

つまり、日本の女性はかなり昔から少なくとも江戸時代には「自分のお金で好きなものを買い、贔屓の役者(アイドル)を見に行き、食事でもなんでも好きなように楽しんでいた」のです。
だから現代でもF1層と言われる若い女性の「消費行動」が日本の消費の原動力になっているのです。

アメリカでは、というより日本以外の殆どの国では「女性が積極的に消費する対象物はない」のです。最近はそこそこあるようになってきましたが、アイドルはいないし、映画も若い女性が感情移入できる恋愛ものは日本に比べればかなり少ないのです。

だからこそ日本文化の「カワイイ」が欧米で流行りつつあるのです。アメリカの名だたる女性アーチスト、たとえばグウェン・ステファニーとかアヴリル・ラヴィーンとかが原宿をフューチャーしたりキティちゃんを大好きと言ったりするのは「欧米にはそういう若い女性が消費するためのモノ」がほとんどないからです。

他にも腐女子系が好むBLなどもひそかに欧米に浸透しているようです。

ですから、アメリカの本筋の文化には「若い女性が楽しめるもの」は基本的にありません。映画もほとんど作られません。全く無いわけではなくて、たとえば「ロストイントランスレーション」とか「17歳のカルテ」とか「バッファロー66」などの女の子の共感を呼ぶものもありますが、実際にはかなり少ないのが現状です。

ああ、そうそう、アニメもそうです。
話題になったのは「モアナと伝説の海」のポスター、日本版だけ「モアナしか居ない・・」バージョンになっていて、相当に話題になりました。
ベイマックスなども日本では「主人公とロボットの交流」を主にしたポスターで女性が共感しやすいものですが、アメリカ版はアクション巨編的なポスターになっている、と言う違いもあります
参考:http://mowana.link/poster/

ということで、アメリカは特に女性が消費する前提のものは多くない、のです。
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>アメリカの女性たちは、あまりアイドルに興味がないのでしょうか?


そもそもアメリカの女性は日本のアイドルのような
中性的で色素の薄い感じの線が細い男性はあまり好まれません
向こうでは男らしさが重視されるので
ガタイが良くて厳つい顔つきのほうが好まれます

根本的な文化の違いでしょうね
だから、日本では大人向けと思われているものも
いがいと向こうでは若い女性に人気でアイドル的なドラマとか言われているかもしれませんね
そこまで詳しくないので分かりませんがw
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