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H28年度決算時に仮払消費税、仮受消費税の相殺する処理を忘れ、H29年度の決算書に繰越されています。前期末するべきだった処理を翌期首にしても良いのでしょうか?
 
(追記) 免税事業者ですが、売上を消費税別途計上した為、仮受消費税¥100,000
      費用も税抜きにしてしまい仮払消費税¥330,000が繰越されてしまいました.

A 回答 (1件)

質問者は個人事業主ですね。




>仮受消費税¥100,000
>費用も税抜きにしてしまい仮払消費税¥330,000が繰越されてしまいました

質問者は免税事業者なので昨年は、次のような仕訳を起して、仮受消費税と仮払消費税の残高を消すべきでした。

H28/12/31
〔借方〕仮受消費税100,000/〔貸方〕売上高100,000
〔借方〕仕入高(など)330,000/〔貸方〕仮払消費税330,000


この誤りを今年において正すには、次のように仕訳を起して下さい。

[正式]
H29/1/1
〔借方〕仮受消費税100,000/〔貸方〕雑収入100,000
〔借方〕雑 損330,000/〔貸方〕仮払消費税330,000

[略式]
H29/1/1
〔借方〕仮受消費税100,000/〔貸方〕売上高100,000
〔借方〕仕入高(など)330,000/〔貸方〕仮払消費税330,000
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