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知っているようで知らない海の日。由来や何をする日か知っている?

知っているようで知らない海の日。由来や何をする日か知っている?7月17日は「海の日」である。いわゆる夏の祝日「海の日」だが、どうして海の日が制定されたのか、みなさんはご存知だろうか? そもそも「海の日」って何をする日なのだろう? 素朴な疑問が湧き出てきた筆者は、「海の日」を中心に各種行事・催しものの開催などの広報活動を行っている、公益財団法人日本海事広報協会に聞いてみることにした。

■「海の日」が制定された由来


まず、「海の日」が制定された由来を聞いた。

「元々『海の日』は、平成8年から7月20日が海の日として、国民の祝日にされました。この7月20日は、昭和16年以来『海の記念日』として、海運、造船、港湾などの海事産業や船員等これらに従事する人々について国民の皆様に理解を深めていただくために、全国各地でいろいろな行事が開催されてきました」(公益財団法人 日本海事広報協会)

海に関する記念日ができるぐらい、人々と海の関わりが深いことも、記念日制定につながっているという。

「私たちの国は、四面を海に囲まれた海洋国で、はるか昔から外国からの文化の伝来をはじめ、人の往来や物の輸送、産業、生活などの各分野にわたって、『海』に深くかかわってきました。最近では、海洋開発やウォーターフロントの整備、またマリンスポーツの普及など、海を利用する機会は急速に多様化しています。さらに、地球環境の保全という観点からも、海の役割が重要視され、海洋汚染防止などの必要性が一層高まっています」(公益財団法人 日本海事広報協会)

こうして海と親しみのある国民性から海の日を制定しようという気運も高まったのだ。

「そのような海の重要性をかんがみ、近年になって国民の祝日『海の日』を設けようとの国民運動が大いに盛り上がり、その結果、平成7年2月に国民の祝日に関する法律の一部改正が行われ、平成8年から7月20日が国民の祝日『海の日』として制定されました。平成13年6月に『国民の祝日に関する法律の一部を改正する法律』が成立し、平成15年から『海の日』が7月の第3月曜日(今年は7月17日)となって3連休化されました」(公益財団法人 日本海事広報協会)

「海の日」が制定されるまでは、そういった経緯があったわけである。

■「海の日」は何をする日?


由来が分かったところで、せっかくなので「海の日」を本来の目的に沿って楽しみたい場合、どのように過ごすとよいのだろうか?

「『海の日』は、海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日です。具体的には、7月17日の海の日、7月の海の月間を中心に各地でいろいろな海の日のイベントが開催されます。ご家族、お友達とお誘い合わせのうえ、参加してみてはいかがでしょうか」(公益財団法人 日本海事広報協会)

実際、7月15~8月6日には、神戸開港150年記念として「海フェスタ神戸」、7月17日には、国内外で活躍する船の一般公開をする「2017年海の日行事~海と日本プロジェクト~in晴海」。

ほかにも、「『海の日』小学生乗船無料キャンペーン」や、全国で開催される「船」や「港」の見学会「船との出会い事業」。8月7日には、小~高校生に向けた「海洋教室・新聞づくり講習会」も開催されるとのこと。

「イベントに参加されたら、『どんな時、どんなところに海の恩恵を感じたか』。また、『海洋国家日本の繁栄のために、今後何をすればよいと思ったか』などを考えられると、より『海の日』を堪能できるのではないでしょうか。」(公益財団法人 日本海事広報協会)

知っているようで意外と知らなかった海の日――。今年は海の日の理解を深めるために、恋人と家族と、各イベントに出掛けてみては!?

「教えて!goo」では「『海の日』で連想することは何ですか?」という質問あり、さまざまな回答が寄せられている。こちらも併せてチェックしてみては。

【取材協力】公益財団法人 日本海事広報協会
「海の日」を中心に各種行事・催しものの開催や、海に関する写真の貸出しなどの広報活動を行っている。現在、「海の日」ポスターコンクール、2017「ジュニアショッピングジャーナリスト賞」で作品を募集中。

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