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加入者103万人突破!話題の個人型確定拠出年金(iDeCo)とは

加入者103万人突破!話題の個人型確定拠出年金(iDeCo)とは毎月の給与明細を見て年金の掛け金が「高いなぁ」と思う人はいないだろうか。それでも老後、十分に暮らしていけるのか心配な人も多いはずだ。そんな不安が高まる中、個人でも老後の生活資金を確保しようとする人が増えてきている。いろいろな手法があるが、最近注目されているものの一つに「個人型確定拠出年金(以下iDeCo)」がある。iDeCoとは、銀行や証券会社で申し込むことができ、掛け金の額と運用方法も自分で選ぶ、運用リスクのある自己責任型の年金。2017年に加入対象範囲が拡大し、30万人だった加入者数が2018年9月に103万人を突破したというのだ。そこで今回は、iDeCoのメリットとデメリットをファイナンシャルプランナーの塚越菜々子さんに聞いてみた。

■専業主婦でもかけられるiDeCoのメリット


この年金は60歳以下で日本に住んでいる人ならほとんどの人が掛けられる。今まで国民年金だけだった専業主婦もこの恩恵が受けられるのだ。

「無職の人が老後もらえるのは基礎年金のみになり、年間80万、月に6.5万ぐらいにしかなりません。男性より寿命の長い女性の方が老後に向けて備える必要があります。専業主婦は厚生年金に加入することはできませんが、iDeCoを使えば老後に受け取る『じぶん年金』を作ることができます」(塚越さん)

専業主婦や無職の人も、公的年金が補強できるから、老後の心配が減るだろう。では、扶養内で働く主婦の場合はどうなるのか。

「iDeCoに加入すれば専業主婦が働きだした時も、自分に税金がかからず働ける枠が多くなります。自分の給与収入が年間103万円を超えると所得税がかかってしまいますが、仮にiDeCoを月に2万円していれば年間127万円まで働いても自分に所得税がかかりません」(塚越さん)

iDeCoに支払う料金は丸々控除されるシステムなのだ。

■iDeCoは60歳まで引き出せない、運用次第で元本割れになるデメリットも


では、デメリットはあるだろうか。

「iDeCoは運用してもうけを出すことができますが、口座の管理にかかる手数料以上に増やすことができないと損をします」(塚越さん)

金融機関によって、口座管理手数料、運用商品の手数料が異なるのでこれも検討課題だ。

また、引き出すことに制限があることにも注意したい。

「iDeCoは60歳まで鍵のかかった口座にお金を入れていくので、途中で必要になっても引き出すことはできません」(塚越さん)

では、急にお金が必要になった場合や、毎月の支払いができなくなったらどうすればいいのだろうか。

「入れてあるお金を運用しつつ、新しく入金するのを停止することはできます。運用によっては、手数料ばかりが引かれ、お金が減ってしまうこともあります」(塚越さん)

引き出せないのであれば、無理のない範囲での積み立てでないと後に困ることになる。自分のお金といえども、60歳までは引き出せないものとして扱うのがよさそうだ。

そしてiDeCoは運用型の年金なので常に変動していることを忘れてはいけない。普通の定期預金とは違うため、思ってもみないところに管理料、手数料などが加算されることがある。そういった運用損を考えておかなければならないのが主な特徴だ。お金を上手に動かして、60歳で損することなく計画的に受け取りたいものだ。

●専門家プロフィール:塚越菜々子
ファイナンシャルプランナー。税理士事務所に10年間勤務。これまで500件以上の確定申告のサポートと、独立後は年間およそ200件の家計を診断・アドバイスを行う。保険や金融商品を売らない独立系FPとして活動している。

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