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ボジョレー・ヌーヴォー解禁間近!ワインが飲みたくなる映画3選

ボジョレー・ヌーヴォー解禁間近!ワインが飲みたくなる映画3選毎年この時期になるとワイン好きが楽しみにしているのは、やはりボジョレー・ヌーヴォー。今年の解禁日は11月15日(木)だ。今年はどんなできなのか楽しみで仕方がないという人もいるのでは。そんなボジョレーのお供に映画はいかがだろう。ワイン片手にゆったりと映画を楽しむ優雅な時間はたまらない。そこで、弁護士であり映画評論家でもある坂和総合法律事務所の所長、坂和章平さんに、ワインが飲みたくなる映画を紹介してもらった。





■『サイドウェイ』


最初は、ワインが登場する映画の代表ともいえる『サイドウェイ』だ。

「映画のパンフレットにあるお洒落なキャッチコピー『人生は極上のワインのように、そのピークを迎える日まで日ごとに熟成し、複雑味を増す。それからはゆっくりと坂を下っていくが、ピークを過ぎた味わいも捨てがたい……』が示す通り、人生とワインの共通点は? という視点で描かれた作品です」(坂和さん)

ワインというだけでお洒落な雰囲気が醸し出される。ストーリーも紹介してもらおう。

「カリフォルニアのワイナリーへワインツアーに出かけた2人の男が主人公で、旅行中にそれぞれある女性と親しくなり、そこから新たな人生が展開していきます。それはまるでワインと同じように、ピークを過ぎた中年男や中年女だって、まだまだ味わい深い人生があるものだという人生讃歌がこの映画のテーマです」(坂和さん)

試写会の上映後には、カリフォルニアワインが振舞われるという粋なイベントがあったそうだ。


■『プロヴァンスの贈りもの』


次は、巨匠リドリー・スコット監督による、南仏プロヴァンスを舞台にした叙情的な大人のストーリーだ。

「イギリス人監督であるリドリー・スコットが、イギリス人作家ピーター・メイルの原作を基に、南仏プロヴァンスのすばらしさとそのブドウ畑を舞台とした人間模様を描いたこの作品は、いつものハリウッド映画の雰囲気とは一転した、リドリー・スコットにしては異質ともいえる作風になっています。ワインの薫り豊かな映画を作るには、やはりフランスでなければという意図があったのかもしれません」(坂和さん)

リドリー・スコットというと、『ブレードランナー』や『グラディエーター』といった作品のイメージが強いので、公開当初は意外な印象を与えたようだ。気になるストーリーはというと……。

「ロンドンの金融界で豪腕トレーダーとして多忙な日々を送る主人公マックスは、少年時代、夏になると南仏プロヴァンスでワイン造りにいそしむヘンリーおじさんのもとを訪れ、ぶどう園で楽しいバカンスを過ごしていました。時が経ち、10年も疎遠にしていたおじさんの訃報が届き、遺産相続者となっていたマックスは全て売却するつもりでプロヴァンスへ向かいます。しかし、懐かしのシャトーを前にすると、幼い頃の記憶が次々と甦り心が揺れはじめます。さらに、地元でレストランを経営する女性ファニーと出逢い、心惹かれていき、仕事を取るか幸せを取るかの瀬戸際に立たされます」(坂和さん)

最後にマックスがどんな決断をするのかは、ぜひ自分の目で確かめてほしい。

■『大統領の料理人』


最後に、空腹時に見ると飯テロ確実な映画を紹介してもらった。

「フランスの片田舎で家庭料理を売りにした小さなレストランを経営していた主人公オルタンスが、なぜか大統領のプライベート・シェフに就任します。膨大な数の料理人が働く大統領官邸『エリゼ宮』で、オルタンスはオフィシャルな料理人のチームとは別に大統領のプライベートの食事を担当します。男ばかりの社会の中に身を置いたオルタンスの『おいしい家庭料理が作れるというだけの能力で本当にやっていけるのか……』という不安をはらんだストーリー展開となります」(坂和さん)

非常に先が気になる出だしである。注目シーンについても紹介してもらった。

「劇中後半で大統領の健康問題が発覚するのですが、オルタンスはトリュフ風味のバターをたっぷり塗ったパンに、厚切りトリュフを敷きつめたものを赤ワインと共に提供します。食事療法をする大統領から『いじめられてるね。私もだ』と声をかけられるシーンは、何ともいえない重みがあるうえ大統領の人柄もよくわかる描写といえるでしょう」(坂和さん)

おいしそうな料理の他にたくさんのワインも登場するので、ワイン好きはどんな銘柄のものか想像してみるのも楽しいだろう。

ワインと一緒に堪能してもらいたい作品ばかりだが、いかがだっただろう。映画の途中で、つい飲み過ぎて寝てしまわないように注意しよう。

●専門家プロフィール:坂和 章平(さかわ しょうへい)
坂和総合法律事務所の所長。弁護士としての活躍だけでなく、映画評論家との2足のわらじを履く経歴を持つ。著書に、『実況中継 まちづくりの法と政策』(日本評論社)、SHOW-HEYシネマルーム1~41』など多数。

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