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衝撃の大どんでん返し! おすすめのミステリー映画4選

衝撃の大どんでん返し! おすすめのミステリー映画4選10月7日はミステリー記念日。1849年のこの日、世界初の推理小説と言われる『モルグ街の殺人』の作者、エドガー・アラン・ポーが亡くなったことに由来するのだとか。『モルグ街の殺人』は頭脳明晰な探偵の登場、密室殺人などの不可能犯罪、ラストのどんでん返しなど、推理小説の原型といわれ、後代に大きな影響を与えた。「先の読めなかったミステリー映画は?」という「教えて!goo」の質問にも多くの回答が寄せられているが、今回はミステリー記念日にちなみ、ポーに負けない珠玉のミステリー映画を紹介する。




■カトリックを題材にした法廷ミステリー『真実の行方』


ミステリーの醍醐味といえば、ハラハラドキドキの展開と予想できない結末。エンタメライターのあらいかわこうじさんが「ラストのどんでん返しが衝撃的」ということでまず挙げてくれたのは、1996年公開『真実の行方』。

「カトリック教会で最高位の聖職である大司教が、非常に残虐な方法で殺害されます。リチャード・ギア演じる弁護士が、19歳の容疑者を無罪にすべく法廷で争うというストーリーです。容疑者を演じているのは、ハリウッドきっての実力派俳優、エドワード・ノートン。本作がデビュー作となります。この作品は、とにかくエドワード・ノートンの怪演、という一言に尽きる。ガラリと豹変する表情に注目です」(あらいかわさん)

無垢な顔をした19歳の青年は、天使なのか悪魔なのか――。宗教に関する描写は日本人にはやや馴染みが薄いが、主人公が真実に辿りつくラスト5分は必見だ。

■不朽の名作『羊たちの沈黙』


アカデミー賞主要5部門を受賞した『羊たちの沈黙』は、1991年の公開から30年余り、今なお映画史にその名を刻むミステリー映画の金字塔。

「アメリカ各地で、若い女性が殺されて皮を剥がれるという連続猟奇殺人事件が発生。手がかりをつかむため、主人公のFBI実習生は人の肉を食べる元精神科医で凶悪殺人犯の元に向かいます。とにかく最後までドキドキの展開。“実際には手を下さないが、殺人を計画してプロデュースする”という手法は、この作品から始まったんじゃないでしょうか。ミステリー好きなら必ず押さえておきたい作品です」(あらいかわさん)

ほかにも、現在のミステリー作品に通じると思われる手法が見られ、楽しめるのだとか。今観ても古さを全く感じさせない名作だ。

■伏線の回収が見どころ!『アフタースクール』

邦画のミステリーも負けていない。2008年に公開された『アフタースクール』は、大泉洋演じる中学教師が、佐々木蔵之介演じる探偵の人探しに巻き込まれる話。人探しの対象となったのは、失踪した彼らの同級生。捜索に付き合ううちに、友人の“裏の顔”が明かされることに――。

「脚本・監督は、『運命じゃない人』で注目された内田けんじ氏。この作品は、伏線の張り巡らされ方がスゴイ。細部まで練り込まれていて、『どうやって脚本を作ったんだろう?』と、思わずうならされました。最終的にすべてが繋がっていて、そうだったんだ!と、とても爽快な気分になれる作品です。内田けんじ監督の真骨頂ですね」(あらいかわさん)

キャッチコピーは、「甘くみてるとダマされちゃいますよ」。ちなみに筆者は、注意してみていたけどダマされた!

■じわりと胸にくる感動作『アヒルと鴨のコインロッカー』

2003年公開の『アヒルと鴨のコインロッカー』は、ミステリー作家・伊坂幸太郎の原作。濱田岳演じる田舎から出てきた平凡な大学生が、同じアパートの風変りな住人の昔話に付き合ううちに、思いもよらない真実が明かされて……という話。

「何でもないはずの日常を描いているはずなんだけど、実はそうじゃない。切なくて、温かくて、感動的なミステリーです。そして、濱田岳、瑛太、松田龍平という演技派3名の使い方が秀逸。感情を抑え、『何もしない』演技が光っていた瑛太、ワイルドでとにかく格好いい松田龍平に、濱田岳が観客である我々との距離感の近さを上手く出しています。最初は意味の分からない事柄が、中盤にかけて次々と繋がっていくのが見事。観て損はない作品だと思います」(あらいかわさん)

いずれも、大人が楽しめる4作品となっている。「どんでん返しが見もの」というある種のネタバレをしてしまったが、実際にご覧になる際は疑心暗鬼にならず、純粋にだまされて欲しいと願うばかり。観終わったあとに、答え合わせをするところまでセットで楽しんではいかがだろうか。

●専門家プロフィール:あらいかわこうじ ライター歴25年。これまでに1000人以上の著名人・芸能人のインタビューを手掛け、出演作品に関する執筆などを行う。月刊誌『+act.(プラスアクト)』では、俳優・中村倫也を約5年間にわたり取材。その軌跡を収めた作品集『童詩(わらべうた)』(ワニブックス)は好評発売中。

(酒井理恵)


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