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100円ショップで買うと得なもの・割高なものを節約アドバイザーに聞いてみた!

100円ショップで買うと得なもの・割高なものを節約アドバイザーに聞いてみた!100円ショップには、毎日使う日用品からおしゃれなインテリアまでありとあらゆるものが揃っている。今や生活に100円ショップが欠かせない存在になっている!という人も多いのではないか。そんな身近な存在の100円ショップで皆さんが何を買っているのか「教えて!goo」で聞いてみたところ、多くの回答が寄せられた。

回答を見てみると、「主に『文房具』月に2~3回立ち寄ってはいろいろと買い込んでしまう」(singapura1984)、「ボタン電池やトレー類やファイルバインダーが多いかな」(Epsilon03)など、文房具という意見が多い中、キッチン用品から食料品、中には衣類までを100円で調達している人もいた。

私たちの節約生活において強い味方となる100円ショップだが、実はドラッグストアの方が安かった、スーパーの特売の方がお徳だった、と、本当は割高になっている場合もなきにしもあらず。そこで、節約アドバイザーで、ザ・ダイソー公式ブログでも執筆している和田由貴さんに、100円ショップを有効に利用するためのポイントや注意点について話を聞くことにした。

■安いからとりあえず買うのではなく、本当に必要なものを選ぶ


100円という安心感に、いらないものまでカゴに入れてしまったという経験はないだろうか。無駄遣いをせず、効率よく買い物をするコツをまずは教えていただいた。

「最近の100円ショップは何でも揃いますので、必要なものはとりあえず売っているかどうか、探してみましょう。同時にホームセンターやディスカウントストアなどの、同系統の商品を扱う量販店もよく見て比較しましょう。確実に安く買えるものを選んで購入することが大切です。また清算前に、レジ前で一度冷静になり、カゴの中をチェックし不要なものを戻すと、無駄な購入を防ぐことができます」(和田さん)

欲しいものがあるかどうかチェックし、同時に他の業態のお店と価格を比較することが大切なようだ。続いて和田さんはたまにしか100円ショップに行かないことによる注意点も教えてくれた。

「100円ショップは商品の入れ替わりが早く、新商品が続々と店頭に並びます。たまにしか行かないと掘り出し物を見逃してしまいますし、安いものが物珍しくなって、後々の買いすぎに繋がってしまうことがあります。」(和田さん)

実は筆者は家の近くの100円ショップが閉店てしまい、たまに隣駅の100円ショップに行くと「こんなものが100円で売っているのか」とついつい買いすぎてしまうので、和田さんのこのアドバイスは耳に痛い話であった。

■使い切り用品は得、消耗品は損をするものが多い


では、100円ショップで買うべきお値打ち商品にはどんなものがあるのだろうか。

「キッチン雑貨類、掃除洗濯用具、DIY用品などの使い切り用品や、汚れてすぐに替えが必要になるものはお買い得です。クリスマスやバレンタイン、ハロウィンなどで使う使用期間が短いものや懐中電灯、充電ケーブルなどの電気機器周りもお買い得です」(和田さん)

反対に購入しない方がよい割高商品はあるだろうか。

「消耗品は全般的に量が少なく割高な場合が多いです。洗剤や衛生用品は、匂いや使い勝手が好みでないこともあります。10本入りのボールペン、消しゴム10個入りなど、価格の割に量が極端に多いものは粗悪品だったという経験がないでしょうか。時計や量りなどの精密さが求められるものも、当たり外れが激しいです」(和田さん)

「これも100円!」と驚く商品の中には、粗悪品があっても不思議ではない。店頭での見極めも大事なのだ。

■ 商品の仕上がり状態をしっかりと確認する


100円ショップの買い物で失敗しないためのポイントを更に伺った。

「収納用品やケースなどは、必ず大きさを計ってから買うようにしてください。化粧品などの当たり外れが激しいものや不安なものは、ネットの口コミをチェックすると参考になります」(和田さん)

また、生産コストを下げるために安価な素材で作られている製品もあるとのこと。布製品の場合は布地の薄さや洗濯の可否、色移りしないかなど、食器類は、耐熱温度や電子レンジの使用可否などを確認してほしいと和田さんは言う。

「ファスナーが付いている品物の場合、縫い付けや端の部分など、縫い目を裏から見てみましょう。巾着などの袋物は、ボタンやスナップなどがしっかり付いているか、また、布地の部分が薄くなっていないかを確認しましょう。プラスチック容器なども、継ぎ目部分や底の部分が雑な仕上がりになっているかもしれません。購入前に、何度か開閉を試しましょう」(和田さん)

商品によってチェックポイントもさまざまだ。買っても使えなければ意味がないので、仕上がり状態をしっかり見たい。

使い方次第で得にも損にもなる100円ショップ。日頃から商品の動向をチェックし、賢く使いこなし、節約生活を謳歌してほしい。

●専門家プロフィール:和田 由貴(わだ ゆうき)
暮らしや家事の専門家として多方面で活動。講演、執筆、テレビ出演等をこなす傍ら、現役の節約主婦兼2児の母として日々節約生活を実践。現在は環境省3R推進マイスター等、環境関連の活動にも多数携わっている。著書には、「和田由貴のシンプル節約術」「年間50万円は貯まる チリ積も節約術」ほか多数がある。

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