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葬儀で余った香典は誰のもの?

葬儀で余った香典は誰のもの?冠婚葬祭は人生の一大イベント。だが、親戚一同が集まり、多額のお金がかかるだけあって、家族の思わぬ側面が見えてしまうこともある。

「教えて!goo」でも「葬儀で余ったお金」という質問があった。長年の闘病の末に亡くなった母親の葬儀を行った質問者さん。だが、ご両親にはまとまったお金がなかったため、相談者さんの兄弟で葬儀費用を負担することになったのだという。問題は葬儀が終わった後。香典が余ってしまったのだという。そこで余った香典は自分が受け取る権利があると主張したのが質問者さんの兄。葬儀に来た人の大半は兄の仕事関係だからというのがその理由とのこと。この理屈に納得できないのは質問者さんだ。

「喪主は父であり、その父にお金がなかったために二人でお金を出し合い、葬儀一切を執り行いました。本来なら喪主に入るお金であり、もし万が一余ったお金があり、父が了承するのであれば二人で折半して出し合った二人に戻すことが正しいと思うのですが、いかがでしょうか?」という質問者さん。どんな回答が寄せられたのだろうか。

■余った香典は喪主がもらうべき?


まずはこんな意見から。

「お父様が全部貰う形でいいのではないかな?」(housyasei-usagiさん)

普通に考えれば、香典は喪主もしくは物故者のために送られるもの。あまった香典はお父さんがもらうべきだという回答は多かった。さらに、費用が必要なのは葬儀だけではない。四十九日などの中陰法要や一回忌、三回忌といった年忌法要、墓・仏壇の購入など、葬儀後もなにかとお金がかかるものだ。

「いくら余ったかは判りませんが、一周忌とか、三回忌などに取っておくのも手ですが、それをやるのは喪主です」(organic33さん)

「立派な墓を建てるとか、仏壇を買い替えるとか、四十九日を盛大にするとか綺麗に使うことが大事です。それでも余るなら市役所に寄付する」(papabeatlesさん)

「お父様の時が来たら(失礼なこと言ってすみません)、お兄様がそのようなことをいう方であるならば前もって話合い、長男としてお兄様に葬儀の費用のすべてをおまかせすればいいと思います」(yupipoさん)

ただし、喪主と実際葬儀を取り仕切っている人が違うという場合は多い。兄にしてみれば、実質的には自分の葬儀なのだから香典をもらうのも当然だという思いもあるのではないだろうか。ここで問題になるのが、そもそも質問者さんと兄で葬儀代を折半する必要はあったのだろうか。

「本来は、葬儀代の名目で出す必要などありませんでした。『近い親戚』として、ちょっと多めの香典と供物・供花などを出すだけで良かったのです」(mukaiyamaさん)

質問者さんは家から嫁いだ身。家主であるお兄さんが葬儀代を全額立て替えた上で質問者さんが「少し多めの香典」という形でお金を出しているのであれば、あまりの香典について揉めることもなかったのではないだろうか。思わぬトラブルが発生しやすい冠婚葬祭。お互いがしっかり話し合って進めていくことが大切と言えそうだ。

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