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いい夫婦になる参考に!? 素敵な夫婦が出てくる映画5選

いい夫婦になる参考に!? 素敵な夫婦が出てくる映画5選11月22日はその語呂合わせから「いい夫婦の日」ということは多くの人が知っているはず。パートナーに感謝の気持ちを伝えられる絶好の機会ともいえる。しかし、そうはいっても面と向かってはなかなか言いづらい雰囲気もあるだろう。「こんな夫婦・カップルになりたい」と、「教えて!goo」に投稿があったように、素敵な夫婦が出てくる映画を一緒に見て、きっかけを作ってみるのはどうだろうか。今回は、弁護士であり映画評論家でもある坂和総合法律事務所の所長、坂和章平さんに、素敵な夫婦が出てくる映画を紹介してもらった。



■『今度は愛妻家』



最初は、中谷まゆみ原作の舞台劇を行定勲監督が映画化した作品だ。

「前半では、北見(豊川悦司)とさくら(薬師丸ひろ子)の軽妙な会話劇とスレ違いぶりに、思わずニコニコしてしまいます。さくらが健康オタクなら北見は宇宙人の置物や昆虫のマグネット集めといった具合に、趣味も全く異なる二人。喫煙者の北見は健康のためにさくらが作る人参茶などには完全に拒否反応を示すありさまです。しかし、後半はドタバタ劇が一転、涙無しには見られない展開が待っています」(坂和さん)

役にはまっている石橋蓮司の演技も見どころだ。

■『武士の献立』



次は、「武士の魂は刀ではなく、包丁!」と言い切る加賀藩の包丁侍の生きザマを描いた作品だ。

「嫁ぎ先から離縁されて出戻ったヒロイン春(上戸彩)は、加賀藩の包丁侍・舟木伝内(西田敏行)が工夫した『鶴もどき』という汁椀の材料を見事に言い当てるほどの舌の持ち主で、舟木家から跡継ぎの次男・安信(高良健吾)の嫁にと請われます。包丁より剣の道が好きという安信だったのですが、春によって少しずつ料理の技術と心構えを教育されていきます。そして遂に、病に倒れた父・伝内に代わり、徳川将軍をはじめとする諸大名への『饗応料理』総責任者という大仕事を任せられるまでに……。料理の苦手な年下夫を盛り立て、教育していく上戸彩の演技が見どころです」(坂和さん)

物語終盤で、真のテーマが夫婦愛であることが明らかになるそうだ。


■『そして、父になる』



次は、福山雅治が父親役を演じ話題となった、第66回カンヌ国際映画祭コンペティション部門審査員賞受賞作品だ。

「6年間育てきた息子が、他人の子どもだったというショッキングな事実が発覚し、2組の夫婦は『血縁か、過ごした時間か』という難しい選択を迫られます。子どもにとってどちらが幸せかは難しい問題ですが、結局血を優先し子どもの交換に踏み切ることになります。新たな生活をはじめたものの、迫りくる夫婦の危機と父子の危機に、主人公良多(福山雅治)はどう対処し、どのようにして父親になっていくのか」(坂和さん)

子どもを媒介して、家族や夫婦の絆を見つめなおせる作品といえよう。

■『間奏曲はパリで』



次は、妻が夫に内緒で訪れたパリで体験するアバンチュールを軽やかに描いたラブストーリーだ。

「子どもが独り立ちし夫と共に酪農業を営む50代主婦は自分探しの旅に出る。ちょっとしたアバンチュールも悪くはないが、夢想家タイプの妻が目的地パリに向かったホントの目的は……。本作で注目したいのは、夫グザヴィエの寛容さと懐の深さです。また、妻の嘘を知った夫がパリに住む息子の仕事場に出向き、初めてその仕事ぶりを垣間見たシーンには思わず涙があふれることでしょう」(坂和さん)

なかなか描写の難しい内容も、サラッとおしゃれなストーリーにしてしまうあたりは、流石フランスというべきだろう。

■『妻への家路』



最後は、中国の張芸謀(チャン・イーモウ)監督による文化大革命を題材にした心温まる作品だ。

「中国の文化大革命の影響で引き裂かれた家族の姿を描いた作品です。護送中に脱走した主人公イエンシーは妻フォンに対し共産党員にみつからないよう駅に迎えに来てくれとメモを残します。しかし、娘は父のせいでバレエの主役になれないとして、メモのことを通報したためイエンシーは囚われの身となってしまいます。20年ぶりにようやく解放され家に帰ったものの、心因性の記憶障害によりイエンシーの姿をフォンは認識できません。あれほど夫の帰宅を待ち望んでいた妻の記憶は回復するのでしょうか……」(坂和さん)

大切な人に忘れられるということが、ある意味もっとも悲しいことなのかもしれないと思わせる作品だ。

夫婦の形がさまざまあるように、その愛の形もさまざまあるということが再認識できた気がする。シンパシーを感じる映画をチョイスして、ぜひ夫婦で見てもらいたい。

なお、働くママのためのコミュニティアプリ「ままのわ」では、11月22日の「いい夫婦の日」にちなんで募集していた「『うちの夫婦・家族っていいな』と思った瞬間」の受賞作品を紹介しているので気になる人はチェックしてみて!

●専門家プロフィール:坂和 章平(さかわ しょうへい)
坂和総合法律事務所の所長。弁護士としての活躍だけでなく、映画評論家との2足のわらじを履く経歴を持つ。著書に、『実況中継 まちづくりの法と政策』(日本評論社)、SHOW-HEYシネマルーム1~41』など多数。

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