『ボヘミアン・ラプソディ』はなぜ人々を魅了したのか >>

話題の出来事のQ&Aをウォッチ(観察)しながら、コラム形式で皆様に紹介していくサイト

義母も娘もおっさんも熱狂!2018年のドラマを振り返る

義母も娘もおっさんも熱狂!2018年のドラマを振り返る今年も残すところあとわずか。先日発表された2018年のユーキャン新語・流行語大賞では、トップテンに『おっさんずラブ』が選ばれたが、みなさんは今年どのドラマが印象に残っただろうか? そこで、2018年のドラマをプレイバック。リアルタイムで観逃した人も、もう一度観たいという人も、一年の振り返りとして参考にして欲しい。

■1~3月期、人気No.1は『アンナチュラル』!


1月に放送された『アンナチュラル』は、近年のドラマ界で最も評価の高い作品のひとつ。海外に誇れるドラマを表彰する「東京ドラマアウォード2018」では主演女優賞、脚本賞など6冠に輝き、最多受賞となった。法医解剖医・三澄ミコト(石原さとみ)らが毎回さまざまな「不自然死」の真相に迫るというミステリーと並行して、同僚の中堂系(井浦新)がかつての恋人を殺害した犯人を追い詰める緊迫感あるストーリーが展開された。また、一家心中の生き残りという壮絶な過去を持つ主人公という、陰のある役を演じた石原さとみの演技や、人気脚本家・野木亜紀子による胸を打つ台詞も話題に。



そのほか、広瀬すず主演の『anone』、木村拓哉主演の『BG〜身辺警護人〜』など、印象に残るオリジナル脚本ドラマが並んだ。

■テレビ朝日系ドラマが独走! 4~6月期


『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』や『ブラックペアン』、『モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-』など、人気漫画や小説の実写化作品が注目を集めた春ドラマ。そんななか、話題を独占したのがテレビ朝日。波留、鈴木京香出演の『未解決の女 警視庁文書捜査官』は最終回まで高視聴率をキープし、先述した『おっさんずラブ』は現在も熱気が冷めやらない人気ぶりだ。『未解決の女 警視庁文書捜査官』『特捜9』ほか、ゴールデンタイムにはお得意の刑事ドラマ、深夜帯の放送だった『おっさんずラブ』で異色のラブコメディに挑戦するなど、視聴者層に合わせた戦略がピッタリはまったようだ。



■「きぼむす」旋風が巻き起こった7~9月期


夏ドラマは、綾瀬はるか主演『義母と娘のブルース』の一人勝ちといってもよいだろう。笑って泣けるホームドラマとして人気を博し、放送回を重ねるごとに視聴率と評判が高まっていった。ほかにも、山崎賢人が自閉症の小児外科医という難役に挑み、新たな才能を開花させた『グッド・ドクター』、戦争と広島の家族を描いた『この世界の片隅に』など、ハートフルなドラマが人気を集めたが、個人的イチオシは山田孝之、菅田将暉出演の『dele』。パソコンやスマートフォンに残された「デジタル遺品」をめぐり、人間のもつ光と闇を描き出した上質な人間ドラマで、ファンの間で続編が期待される作品だ。



■人肌恋しい季節の10~12月期は、恋愛ドラマが豊富に揃う


続々と最終回を迎えている秋ドラマ。人気を二分したのは『大恋愛〜僕を忘れる君と』と『リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜』。そして、『獣になれない私たち』と『中学聖日記』は賛否両論あれど、何かと話題に事欠かなかった作品だ。
個人的No.1はやはり、『大恋愛〜僕を忘れる君と』。何と言っても、若年性アルツハイマーを患った女医という難役を演じ切り、その実力が再評価された戸田恵梨香と、コメディエンヌのイメージから新たな魅力を開花したムロツヨシの掛け合いが見どころ。昨今めっきり見かけなくなったド直球のラブストーリーだが、登場人物の繊細な心理描写と悪役投入のスパイスで、最後まで飽きさせない展開だった。しかし小池徹平の目は本当に怖かった……。



というわけで、筆者オススメの2018年ドラマトップ3は『dele』、『おっさんずラブ』、『大恋愛〜僕を忘れる君と』。今年はオリジナル脚本ドラマの勢いが強かった印象だが、来年ははたしてどんなドラマが放送されるのだろうか? 楽しみに待ちたいものだ。

(酒井理恵)

この記事についてどう思う?

みんなの反応

23

BAD

NICE

みんなの反応

53

教えて!goo 教えて!gooで質問する

人気のコンテンツ

  • 専門家コラム

    恋愛・夫婦関係・健康・お金etcの悩みに専門家が回答!読みやすいコラムで配信中

  • せきらら女子会

    女同士でしか話せない年頃女性の本音が炸裂!

更新情報をチェック