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あっちが落ち着いたと思ったら今度はこっち、と、絶えずワイドショーやネットニュースを騒がせているのが芸能人の不倫報道。それを見聞きして「人間として最低！」、「ゲスい！ひどい！」と批判するのは簡単だが、一方で私たちは、恋愛というものが必ずしもルールに沿ったものばかりではないことも知っている。また、許されない恋にこそ、人間は強く惹かれたりもする。できれば筆者は不倫には巻き込まれたくないと思うが、他人事としての興味は大いにある！「教えて！gooウォッチ」で不倫しがちな人のタイプに関する情報を探してみたところ、以下の3つが発見されたので、紹介しよう。
■不倫しがちな職業ってどんなもの？
数多くの不倫や浮気の調査実績を持つリッツ横浜探偵社の山村佳子さんによれば、不倫の多い職業があるのだという。（教えて！gooウォッチ「探偵が明かす、「不倫の多い業界・職業」とは」より）
「医師と看護師はもちろん、最近増えてきた男性看護師の浮気も多いです。夜勤がある職場では家族に勤務をごまかしやすいのと、人間関係のストレスが多い職場であることが不倫に走る主な要因のようです」（山村さん）
真面目なイメージのある医療関係者でもやはり人間。裏側にはドロドロしたものがあるのかもしれない。また、専業主婦の不倫も多いのだとか。
「朝に家族を送りだした後、かなりのスピードで支度をし、男と待ち合わせ。郊外のモールに車を乗り捨て、男の車でラブホテルに行ったりするのが定番です。夕方には車を停めていたモールで買い物し、何食わぬ顔で夕食の準備を済ませ、知らん顔でご主人をお迎えします。さすが時間のやりくりが上手いです」（山村さん）
時間を上手に使って家事と不倫を並行してこなすのだからすごい。いや、感心している場合じゃないか。
■不倫しやすい顔のタイプって？
観相家、顔研究家、顔面評論家で顔相に詳しい池袋絵意知さんによると、不倫しやすい顔の男女共通の特徴は「大きく丸い目と丸顔です」とのこと（教えて！gooウォッチ「顔相の専門家に聞く、不倫しやすい顔ってあるの？」より）。
「大きく丸い目は男女ともに不倫傾向の特徴ですが、女性はやや上がり目で腫れぼったいまぶた、男性はたれ目で潤んだ瞳が要注意ですね。男性は大きな鼻の男性は精力が強い傾向です。女性は小さくて低い鼻のタイプが不倫しやすい顔に多いですね」（池袋さん）
また、不倫傾向は笑い方にも現れるそうで、「歯ぐきがみえるほど豪快な笑い方をする女性は、貞操観念が強くなく、結婚運はよくない傾向です」という。
上記に当てはまるタイプの人は、「不倫しやすそうな人」と思われないように注意した方がいいのかもしれない。
■不倫を隠し通せる人の特徴とは
不倫を続けながらもそれを一切明るみに出すことなく過ごせる人もいる。JDAD探偵学校の吉澤真一郎さんによると「不倫関係を継続させるためには、妻、夫のどちらからも不満が出ないこと、疑われないことが一番です」（教えて！gooウォッチ「探偵が暴露！不倫が長年バレない人、それは家庭を大切にする人だった!!」より）とのこと。
「配偶者と不倫相手のどちらともうまくやっていくエネルギーと、こまめな気遣い、上手な言い訳ができるよく回る舌が必要です。妻や夫に疑われないよう、家庭を大事にしつつ外で不倫相手を作るわけですから、まめで気が利く人でなくてはいけません」（吉澤さん）
確かに、まめで気が利くタイプの人じゃなければ、二つの関係を上手にコントロールしていくことはできないだろう。
一方、長年続いた不倫関係が終わるタイミングについてはこう語る。
「不倫相手との関係を切ろうとして暴露される。または、そのうち離婚すると言って不倫を続けてきたがなかなか離婚できずにいると、不倫相手が我慢できなくなって嫌がらせをしてくる、といった場合です」（吉澤さん）
相手に愛され過ぎてしまうと関係性が破たんしてしまう、ということかもしれない。つかず離れずの絶妙な距離感を長くキープする……やはり不倫というものは並大抵の人には真似できなそうである。
