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ブタンの方が容易に液化しますし、密度も高く運搬も容易であるため、家庭での使用に適していると思うのですが。

また、エタンはなぜ都市ガスにもLPGにも使用されないのでしょうか?

よろしくお願いします。

質問者からの補足コメント

  • 皆さま回答ありがとうございます。

    価格と沸点の問題から家庭用にプロパンガスが使用されていることは理解できたのですが、それではなぜ工業用にはブタンガスが使用されているのでしょうか?

    よろしくお願いします。

      補足日時:2020/08/28 14:14

A 回答 (4件)

原油を精製した時に副生物として沢山出てくるのがプロパンです。

液化しやすく軽いものですね。これらは値段も安く大量生産しやすいのです。一方ブタンはやや重く液化は簡単で火力は強いですが取れる量が少なく値段も高いのです。またエタンは液化は難しくLPGには無理です。都市ガスには少ししか含まれていません。精製して取れる量が少ないからです。都市ガスの9割はメタンガスです。
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この回答へのお礼

補足への回答も含めてご丁寧にどうもありがとうございます。
おかげで理解できました。

お礼日時:2020/08/28 16:30

火力が強いからです。

その他下記参照。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/questio …
プロパンは液化するのに高圧力が必要。ブタンは簡単に液化する。炭素数も4ありプロパンの3よりも重いガスです。よって火力も強く価格も高いのです。
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ブタンガスは、プロパンガスに比べ液化する温度が高い(-2℃で冷却、もしくは、常温で0.2~0.3MPaの圧力をかければ容易に液化、その反面、気化するときに周りから熱を吸収することから、ボンベの温度が急速に低下し、気化不良を起こす場合あり)



プロパンガスは、-42℃に冷却するか、常温で0.8~0.9MPaの圧力をかけることで液化する。

エタンは、日本では高圧ガス保安法の可燃性気体に指定されている危険物。
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沸点が-0.5℃であるため、寒冷地でブタンボンベを使用する場合気化しないことがある。

このため日本国中で使用できる沸点−42.09 °C
のプロパンを使います。
ブタンもプロパンも石油をクラッキングする際に発生しますが、エタンは出来ずにエチレンが発生します。
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