
子育てにおいては父親と母親で性別を起因とする性差は存在するか否か。
人によって意見が結構違いますよね。
女性が育児に向いている、男性が育児に向いている、どっちも同じだなど。
私も気になって調べてきたのですが今のところは性差は殆ど存在しないという考えです。
母乳の件を考慮するなら限定的には女性が優位な場面もあるというところでしょうか。
こども家庭庁は育児能力は性差なしを明記する方針だそうです。
育児能力は「性差なし」=子育ての留意点で指針案―こども家庭庁
https://medical.jiji.com/news/57906
>育児の能力には性差がないことを明記し、子育ての経験を通じて親も育っていく考え方を提示。
これは男女の育児能力の性差は科学的な根拠が見つけられなかったという政府としての結論と考えてよいのでしょうか?単に国のポジショントークという可能性もありそうですが。
今後は学校教育などで、育児は男がやっても女がやっても同じという考えが広まっていくでしょうか。
(よく言われている気がするのは男性脳と女性脳で育児能力に違いがあるという説です。
しかし男性脳と女性脳については疑似科学との見解が文部科学省のサイトにありました。他の省庁ではどのような扱いかは分かりません)
No.6ベストアンサー
- 回答日時:
>単に国のポジショントークという可能性もありそう
こっちだと思います。
またあくまでも「性差があることの科学的根拠が見つけられなかった」だけであり、「性差がないことの科学的根拠が見つかった」わけでもないでしょう。
その上で、あくまでも私見ですが多くの動物において雌雄による役割分担がされています。
もちろん中には雄が子育てをするという動物もあるでしょう。
人よりも理性的ではなく本能的であろう多くの動物で雌雄差があるのに、人に雌雄差がないと考えるのはどうにも腑に落ちません。
ありがとうございます。
「性差がないことの科学的根拠が見つかった」とは言えないでしょうね。これからパパとママの育児分担が大体同じくらいの世の中になった時代には比較は出来るかもしれませんが。
それまではなかなか難しい問題かと思います。
自然界の男女の役割分担についてはオスが育児をする動物はエミューが、オスメスで育児をする動物にヨザルやコモンマーモセットがいるようです。
オスメスの育児はともかくオスの育児はどのみち性別での役割が決められていることには違いがないように思います。
No.7
- 回答日時:
これ、親の問題じゃなくて子どもの問題なんですけどね…
子どもの生存本能として大人の男を求めるのか、大人の女を求めるのか、別に親じゃなくてもいいんですよ。
それで大人の女を求めるから「保母」「乳母」なんてのがいるんです。
子どもの寝付かせなんて乳児期なんか顕著ですよ。
男親で話をするときも、結局はギブアップするか、子どもが泣き疲れて寝るかですから。
いずれにしろ子どもに最適な育児とは思えません…
子どもが「とーちゃんでも構わん」というふうになれば、あとは性差ではなく個々の適性でしょうけど。
ありがとうございます。
申し訳ありませんが生存本能だと話が逆になるのではないでしょうか。検索したところ判断がつかなかったのですが生存本能というのはどこの資料を見たら分かるのでしょうか。
子どもを養育するのは第一には親です。見ず知らずの大人が自分は女性だからという要因だけで(又は自分は男性だからという要因だけで)、知らない子どもに注意を払ってくれるわけでも愛情を注いでくれるわけでもありません。
そうは言っても児童虐待には通報するのが常識的な対応ですから誰しも通報はします。育児も親だけで育児をするのではなく地域で子どもを大事にして育児をする事が望ましいでしょうから、今後はそれを意識して行動すべきだと思います。もちろん第一義的には親が育児をするものでしょう。
どのちみこれらは別に大人の性別は関係がありません。
昔はどうだったのかは分からないのですが、実際に親子連れを見ていても、育児に関する記事などを見ても現代では子どもは父とも母とも楽しそうにしているように思います。
父さんでないと嫌だというのであれば江戸時代などはイクメンが多かったようなのですが
当時の父親は苦労しながら、それでも家継ぎを育てるためにと頑張っていたのかもしれませんね。
No.5
- 回答日時:
これは男女の育児能力の性差は科学的な根拠が見つけられなかったという政府としての結論と考えてよいのでしょうか?単に国のポジショントークという可能性もありそうですが。
↑
ワタシは後者ですね。
・獣の乳を飲ませるよりも、人間の乳を
飲ませる方が良いんじゃないか
という素朴な疑問があります。
・愛情というのは母乳を与える、という
行為から芽生えるのだ、という科学的根拠が
示されています。
・○男性ばかり救助の理由「女性は子供抱えたまま溺れた」
移民750人乗る船沈没…82人死亡500人超不明 ギリシャ沖
https://www.fnn.jp/articles/-/545986
女性は、問答無用、捨て身で子供を守ろうと
するのです。
・男が育児をやると、テストステロン、という男性ホルモン
が減少し、精子が減り奇形も増えます。
女性が外で仕事をするようになると
妊娠障害が発生しやすくなります。
今後は学校教育などで、育児は男がやっても女がやっても同じという考えが広まっていくでしょうか。
↑
広がっていきそうです。
それが人類にとって良いことなのかは
疑問です。
(よく言われている気がするのは男性脳と女性脳で育児能力に違いがあるという説です。
しかし男性脳と女性脳については疑似科学との見解が文部科学省のサイトにありました。他の省庁ではどのような扱いかは分かりません)
↑
男女で脳に違いがあるのは確かですが
それがどれほどの違いとなって現れるかに
ついては、まだ良く判っていません。
男脳女脳云々の著作は疑似科学と言われても
仕方ありません。
No.3
- 回答日時:
最新の研究成果では、男女の脳に差はない、とされているそうです。
トランスジェンダーの人権が問題になる時代、男女の身体の解剖学的違いはあっても、必ずしも脳はそれと結びついていないとされています。
その延長上から、脳は、男女の差とされているものよりも、個人の差が大きいとされています。
このトランスジェンダーの人権の考え方との整合性。
もうひとつは、男女差があるとすれば、社会での男女の役割分担を助長する、との警戒。
これは男女の社会参画均等を目指す考え方との整合性。
この2つの時代の要請から、育児能力は「性差なし」ということになったのだと思います。
しかし、私個人は、幼児が親に期待する愛情については、母親には絶対に勝てないと感じた父親は自然だし、差はあると思っております。
ありがとうございます。
>しかし、私個人は、幼児が親に期待する愛情については、母親には絶対に勝てないと感じた父親は自然だし、差はあると思っております。
なるほど。そういう考えもあるのですね。
鋭い視点ですね。
No.2
- 回答日時:
性差はないと思います。
個人差と社会的教育的刷り込み、つまり後天的な影響とがあるだけです。
育児とは、自分以外の他者に対して神経集中して類推し配慮することです。
自分に対する以上の他者を優先することです。
ですから、育児能力がない=自己中ということです。
「女性は他者への深い洞察力、思いやりに満ちた精神と行動力のある存在であり、男性は自己中で自分が一番、自分本位な精神構造しかない存在である」
男性が存在なわけないと思います。
男性はそれを認めるんでしょうか?
歴史的社会的に、育児は女性向、とされてきたから男性はそれを口実に育児をしてこなかっただけです。
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個人的にですがここでの育児能力は保護者のイメージでしたが
よく考えたら
>保護者や身近な大人が子育てに関わる際の留意点などをまとめた指針案を公表した。
との事なので地域社会などの人も含むのでしょうか。
個人的には地域の人に関しては、育児に性差があるか無いかは別にどちらでも関係なく各々ができる範囲で
協力したら良いんじゃないかくらいのイメージでした。
「生存本能」の件、私側の不明点をごちゃごちゃ書いてしまいましたが言いたいのは
「大人の女を求めるのでは生存本能どころか子どもにとってマイナスに働くし、
生存本能であるなら子どもは保護者(多くの場合は父親と母親)を求めないと辻褄が合わないと感じる。」
というところです。
こども家庭庁が言う育児能力は男女で性差なしという予測が当たっているかどうかは分かりません。
ただ「生存本能」の話は逆に感じます。
よく考えたら今回の政府見解は男女で性差が無いというものなので、男女で優劣が無いよりもよりジェンダー平等に沿った結論なのですよね。
というのも男女で優劣を決めないが細かい分野では役割の適性を認める意見も多くあります。
例えば
「男性は体格と力があるので乳幼児を抱っこすることに向いている」「女性は子どもに関する危険の予知に向いている」
「男性は体力や力を使った遊びに向いている」「女性が出産するのだからその分男性よりも母性がある傾向がある。男性の母性は小さい。」
などがあり、大体そのあとについてくる結論は「父親と母親で出来ることに違いがあり良さが違うので育児では夫婦が必要」というものでした。
今回の発表を見るとそれらの適正もみんな誤解という見解のように思います。
もっともそこまでは考えておらず単に「(政府が指摘する)偏見に反対しているだけ」という事なのかもしれませんが。(結果論?)