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弥栄(いやさか)という言葉は戦前どのくらい一般市民に浸透していたのでしょうか。「弥栄(いやさか)はGHQによって消された言葉 乾杯も本来はいやさかと言っていた」というツイートを見ましたが、野村秋介氏自決の際には「すめらぎいさやか」とおっしゃっていましたが三島由紀夫氏は自決の際「天皇陛下万歳」とおっしゃっています

A 回答 (2件)

「弥栄(いやさか)」という言葉は、戦前の日本において一般市民に普通に浸透していた言葉で、今の「万歳」や「乾杯」などの代わりに使われていました。

 この言葉は、古来より伝わる大和言葉であり、生きとし生けるもの全てが益々栄えますようにと神に祈る言葉でした。 感謝の気持ちやお祝いの言葉としても使われました。

しかし、戦後になると、GHQ(連合国軍最高司令部)によって「弥栄」は消され、代わりに「万歳!」や「乾杯!」が一般的に使われるようになりました。 この変化は、日本から力を奪うために広められたと言われています。乾杯は、元々は「完敗」と同じ響きを持っていましたが、戦後に一般化しました。 しかし、「弥栄」が完全に死滅したわけではありません。 いまでも、ボーイスカウトの一部などでは「万歳」を叫ぶ代わりに「弥栄」を三唱する場合もあります。
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《一般市民に浸透》の表現が、かなり厄介です。


日常会話や、通常の挨拶には、まず使用されませんでした。
婚儀の挨拶でかしこまったつもりで使用するヒトはいたでしょうが、多くはないでしょう。 20~60才で、戦前でも、弥栄などという言葉を使ったことがない人の割合は80%以上でしょう、
弥栄を万歳の歓声のような使い方をしたひともいたのかも知れませんが、戦前でも、日本の大半の地域ではまず実例はないでしょう。 98%以上ないでしょう。
https://dic.nicovideo.jp/a/%E5%BC%A5%E6%A0%84
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