プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

当座預金だったら1000万以上でも保護されるのですか?
また、普通預金との比較やメリット、デメリットを教えてください。

A 回答 (3件)

はい、当座預金の場合、1000万円を超える部分も含めて全額保護されます。

これは、決済用預金と呼ばれる預金種別だからです。

---- 当座預金のデメリット(普通預金との比較)---

1. 利息がつかない

当座預金は、預金残高に応じて利息がつく普通預金とは異なり、利息がつきません。これは、当座預金が決済用預金として位置づけられているためです。

2. 手数料がかかる場合がある

当座預金では、小切手や手形の発行、口座振替など、取引によって手数料がかかる場合があります。ATMでの入出金も、一部の金融機関では手数料がかかります。

3. 窓口での取引が原則

当座預金は、原則として窓口での取引のみとなります。ATMでの入出金が可能な金融機関もありますが、普通預金に比べて利用できる金融機関や時間帯が限られます。

4. 口座開設審査がある

当座預金は、普通預金よりも審査が厳しく、口座開設できない場合もあります。これは、当座預金が小切手や手形を使った決済に利用されるため、金融機関が取引先の信用度を判断する必要があるためです。

5. 小切手での不渡りリスク

当座預金を使って小切手で支払う場合、残高不足による不渡りリスクがあります。不渡りを出してしまうと、信用情報機関に事故情報として登録され、ローンなどの借り入れが困難になる可能性があります。

6. 1日の出金上限がある

当座預金には、1日に引き出せる現金の上限額が設けられている場合があります。これは、当座預金が決済用預金として利用されることを想定しているためです。

7. 記帳方式が煩雑

当座預金には通帳が発行されず、取引内容を確認するには「当座勘定照合表」を取り寄せる必要があります。これは、普通預金の通帳に比べて記帳方式が煩雑です。


**まとめ**

当座預金は、小切手や手形を使った決済に便利な預金ですが、普通預金と比較すると、利息がつかない、手数料がかかる、ATMでの取引が制限されるなどのデメリットがあります。当座預金の利用を検討する際は、これらのデメリットを理解した上で、自身のニーズに合致するかどうかを判断することが重要です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

回答ありがとうございます!

お礼日時:2024/04/22 12:34

https://www.dic.go.jp/yokinsha/page_000105.html

当座預金も日本の銀行・信用金庫なら、預金保険制度の対象となります

普通預金
雀の涙ほどですが、利息あり
入手金が比較的容易に出来る
窓口やATMでも出来る
通帳あり(※現在は、ネット銀行などは、WEB通帳になっていることがある)
基本的にほぼ誰でも口座を開設出来る
総合口座なら、定期を担保で借り入れが可
定期的な引き落としとかの口座振替が登録出来る

当座預金
利息なし
お金の流れは、当座勘定照合表でみる(有料)
銀行によっては、毎月動きがあれば、ハガキで当月の通知が届くこともある(通帳はない)
入金は、入金手帳に記載する。(入金手帳は購入)
出金方法は、小切手・手形 (購入が必用)
入出金とも基本的に窓口のみ
当座の開設には、審査が必用となる(個人事業主でもすぐに作れるとは限りません。)
小切手や手形が使えないなら、不当たりとなる。(金融事故)


小切手や手形が利用出来るって利点はありますが、入出金にも手帳や手形の購入で金がかかったりします。
個人的には、お金の流れをみる上でも通帳が分かりやすく便利だったりしますからね・・・
個人的には入出金って普通預金の方が楽ですね。
    • good
    • 0

当座預金でなくても全額保護を求めるなら、普通預金(無利息型)というのがあります。

名まえどおり利息は付きませんが全額保護されます。
https://www.mizuhobank.co.jp/deposit/futsu_muris …
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A