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小5女子の母親です。
娘は小学校でサッカー部へ所属しています(学校の部活ではなく、保護者が運営(?)するスポ少です)
男子メインのサッカー部の中にオマケ的に所属していると言った感じかと‥。
サッカーが特別好きなわけでもなく仲良しの友達に誘われ昨年入部。
友達とサッカーすることが楽しくて続けています。
親としてはそれでいいと思っているのですが‥
(サッカー技術を向上させたいとか主力選手にさせたいとか言う思いはなく、楽しんでサッカーに取り組んでくれるだけで)
しかし、当然、主力選手のお母さん達は試合の勝ちを意識し
監督、コーチももちろん向上を目指して指導しておられるわけで‥
何かにつけて親としての温度差を感じるばかりです。
来週も学校の学習発表会と県大会の日程がだぶり
学習発表会を欠席して大会へ参加できるように学校側へお願いしようと話がでています。
(最初からそれが当然の権利のような勢いで?)
私の中では優先順位は (1)学校 (2)スポ少 なのですが‥
みなさんのスポ少に対する意気込み、位置づけなど考えを教えていただけたらと思います。
楽しいだけでスポ少に参加することは迷惑でしょうか?

A 回答 (7件)

 No.2再びです。

たびたびすみません。
 直接関係ない話になってしまうのですが、小2の次男の保育所(年長)時代の話をちょっと。

 運動会のラストを飾るリレーなのですが、次男の組にとても足の遅い子がいました。年少の子なのですが、年を差し引いても際だって足が遅い子です。
 次男は同年代ではかなり足が速い方なのですが、他にも同じくらい足が速く、本人達も大人からもライバル視されている子が2人いて、保育所の先生はこの3人を同じ組に入れ、"人数の関係でこの組は3人が2回走らなければならない"と言ったそうです。あとは子供達に任せていたのだとか。
 すると次男達は、自分達3人が最初と最後に走り、例の足の遅い子はちょうど真ん中で走らせる、という作戦を3人で相談して立てたそうです。

 結果的にリレー本番は、まず次男達3人が他の組をぶっちぎり、しばらく差が縮まったり開いたりの後、例の子が他の全ての組に逆転を許し、半周近くリードしていたのが逆に1週近いリードを奪われて最下位になってしまいました。
 それからいよいよ3人組の再登場なのですが、あれよあれよという間に差を詰め、アンカーは次男だったのですがゴールしたときはほんとに鼻の差の2位でした。あと5mあれば勝っていたくらい。ちょっと見ていて熱くなるレースでした。

 私のこのいきさつは運動会の翌日聞いたのですが、ちょっと感動しましたね。
 僅差で負けて悔しくないことはなかったでしょうが、それでもさばさばしてましたし、例の足の遅い子に対しても辛く当たるわけでもなく、チーム全員で仲良く退場していきましたし。

 作戦自体はオーソドックスな当たり前のものなのですが、これを保育園児が自分達で考えた(ま、先生もサジェスチョンはしたのでしょうけど)というのも良かったですね。ちょっと自分の息子を誇りに思いました。
 よくよく考えると、この組み合わせで接戦になる、と読み切った保育所の先生方が素晴らしいですが。

 自分より劣る者をカバーしながら何かに対処する、というこの時の気持ちはずっと忘れないでいて欲しいと思います。
 ですから、その足の遅い子を「メンバーから外せ」と親が言うのは、許し難いですね。
 親が介入すればするほど、子供が大切な何かを学ぶ機会が失われる、と思います。だから最初に戻りますが、親が熱くなりすぎるとロクなことがない、ということです。
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この回答へのお礼

たびたび、ありがとうございます。 (^^)
ですね、ですね! 親が介入すればするほど子どもが大切な何かを学ぶ機会が失われる。本当に共感です。
もちろん大人が教えてやらねばならないこともいっぱいありますが
教えなくてもいいことを教えすぎてますよね最近の親って。
親が熱くなりすぎるとロクなことがない。そう思います。
熱くなりすぎる親に惑わされることなく自分は自分でいたいなと。
いい話をありがとうございました。  (*^_^*)

お礼日時:2006/11/13 01:24

まぁとりあえず一年ちょっと我慢するしかないでしょうね。



中学入っても続けるかどうか、実情も交えて娘さんに相談してください。娘さんなりに考えている部分もあると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
娘は中学ではバレーがしたいと言っています。
正直、サッカーにはなんの執着のない親子なんですよね。
それだけに温度差を感じるサッカー部が人一倍苦痛なのかもしれません。

お礼日時:2006/11/13 00:58

まあ、中には「楽しいだけで参加なんて迷惑!」と感じる方もいらっしゃいますね。



うちもあるスポーツに親子で参加していますが、私が息子に教えたいことは「そのスポーツを通して健康になること、師を敬う心、強い心、負けない心、がんばる心、友情」です。そしてなによりも基本は学校の勉強です。文武両道です。
親が何のためにそのスポーツをさせているかというのは、子供と一緒でなくても構わないと思います。私の息子も単に「おもしろいから」だけです。

もちろん他の親とその目的が違うのは当たり前です。だからといって遠慮もなにもいりません。それが民間のスポ少です。色んな人がいて当たり前です。違う目的の人がいたからといっても怒りません。そのぐらい保護者同士がお互いに懐が深くないとクラブ運営はうまくいきません。
また、保護者同士が仲の悪いクラブは絶対に衰退します。3年、5年、10年後のクラブ運営を見るような長い目で見ないと絶対にダメです。

ただ、私も息子が試合の前にダラダラした態度で練習に臨んでいたら怒ります。やっぱりそれは仲間に悪いから。仲間を思うのなら、自分がでない試合の前の練習でも一生懸命にやる。そして試合に行っても一生懸命応援する。それが仲間です。友情です。

関係のないことまで長々と書きましたが、あなたの優先順位が(1)学校 (2)スポ少 ならばそれでよいのです。自信を持って貫きましょう。それによってたとえ試合に出られなくなってもそれで良いのです。娘さんに泣かれたとしても「うちはうち、よそはよそ」と言いましょう。
失礼ですがご主人はいらっしゃいますか?こういうことはあなたからではなく、ご主人が言った方が絶対に良いです。ご主人に「うちはこういう方針だから絶対に学校優先」と言ってもらいましょう。

もちろん子供自身に選択なんてもってのほかです!もっと他に選択させることはあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私はとっても軽い気持ちで娘にサッカーをさせてしまっています。
私の優先順位は学校・スポ少ですが
娘がスポ少を優先したいのであればその意思を尊重します。
ただ、子どもの意思の前に親の方がスポ少を優先させようとする向きがあるのことが私にとって疑問なわけで…  (^_^;)
それに、サッカーを通じて私が何かを教えたいわけでもなく
本人がサッカーをやる中で自分で感じ得るものだと思っているので。
でも、でも、自分がでない試合の前の練習でも一生懸命にやる。そして試合に行っても一生懸命応援する。
いくら楽しいだけでいいとは言っても これは絶対に守らねばならないルールだとさすがの私も思いました。 
これだけは絶対に徹底させようと思います。

お礼日時:2006/11/13 00:52

やや立場は違いますが私は全国大会連続出場をしている高校生のクラブ活動をしている子どもを持つ親です。

私も子どもがそのクラブに入ると言った時にはまさか学校よりも優先させてまでクラブの行事を行うとは思ってもいませんでしたし、高校生というのに「親の会」まであって何かにつけ親サイドまで集合がかかるのは??でいっぱいでした。今の私はその競技に子ども共々どっぷりと漬かってしまったので、親の付き合いや勝ちたい!という他の親の考えもわからないではないですが、これも、子供自身が一生懸命に熱中し、強くなりたいと願っているのがわかるので、親の立場としてはできる限り協力はしたいと思うようになっただけのことです。
反対に子供も親も体力作りや楽しみ、またはスポーツを通しての友人作りに重点を置いているのなら、あまりに勝負にこだわりすぎるのはかえって子供たちに変なエリート意識を持たせたり、思いやりの気持ちの前に、できない子を排除する意識が出てきたりすると思います。実際、うちの地域のサッカークラブでは外国遠征もさせてもらったのですが、親子共鼻高々で、小学校のクラスではいじめっ子の立場でした。
機嫌よく子供さんが通っておられるのなら、今は出られる行事は出してあげて、学校行事を休むことに関しては、やはり子供さんの意見を尊重してあげるのが一番だと思います。小学生ということで、私個人としては、やはり学校最優先であってほしいとは思いますが、今の子供たちの環境は、すべてが同じ行動をとらないと、子供の居場所がなくなってしまうかもしれないという、変な世界になりつつありますので、やや怖い気もしますが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
違った立場からの意見は参考になります。
人の意見、考えはその時の環境(立場?)によって大きく変わっていきますよね。
思いやりの気持ちの前に、できない子を排除する意識…
自分は他よりできる人間と感じた瞬間に誰しも持ちえる感情かと。
自分自身が我が子へ望む気持ちが見えてきたような気がします。

お礼日時:2006/11/13 00:11

 No.2再びです。

ちょっとNo.1のmtbycさんの意見に異論があるので・・・

 スポーツ少年団の目的はあくまで「そのスポーツに親しむ」ことで勝ち負けではありません。そもそも小学生の段階で勝ち負けに拘る理由が皆無です。
 高校野球ですら建前は「教育の一環」なわけですよね。そこで一部の選手や学校が勝敗に拘るのは、そのすぐ次にプロという世界が見えているから、あるいは知名度が全国区になれば希望学生が・・という計算があるからでしょう。
 小学生のうちから勝敗に拘るのは、親の自己満足以外の何者でもないと思います。
 子供も負ければ悔しいでしょうが、次は勝つために頑張ることをそこから学べばいいのです。親が「誰それの子は下手だからレギュラーから外せ」と監督に申し出ることを正当化するものは何もないでしょう。

 いろいろな人がいるのだからいろいろな価値観も集まりますが、少なくとも本来の意義はそれであったはずで、だからこそ温度差を感じて戸惑ってしまうわけです。

 それから、学校とスポ小の選択を子供自身にさせる、というご意見にも同意できません。
 小学生にはまだそれを選択するための価値判断の基準というものを持っていません。というかそれを教えている段階です。
 この時期は、やはり「親の価値判断の基準」をしっかりと子供に示すべき時期でしょう。将来子供が親と同じ基準を持つか否かは、今の時点では知ったことではありませんが、少なくとも親はそれを願って子供に自分の価値観を教えるべきなのでは。

 こういう問題って、今の教育のすごく根深い問題を孕んでいるような機がします。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
NO.2と合わせてこちらへお礼を入れさせていただきます。
とても共感できるご意見でした。
スポ少の基本はスポーツに親しむ、楽しむことだと私も思います。
ただ、悲しいかなそこからスタートしても我が子が少し人より出来るようになってしまうとやはり気持ちは上へ向いてしまうのも親としても当然のことですよね。
我が子がもし主力選手になれば私自身もそうなると思います。
それも充分わかるのですが、やはり親の気持ちが子どものやる気を上回ってしまうのは問題ですよね。
ましてや、レギュラー決めに口出しするなんて…
(結構、よくある話ですよね)
なんだか言ってることがバラバラになっちゃいましたが (^^ゞ
とりあえずは温度差感じながらも我が子のために頑張ります。
軽く却下されるにしても自分の考えも時には伝えながら (^^)

お礼日時:2006/11/12 23:31

 はじめまして。


 うちも小6の長男が昨年までバスケをやっていました。状況もこちらのスタンスも、質問者さんとまったく同じでした。
 スポーツ少年団の意義って、勝ち負け云々よりそのスポーツに親しんで好きになる→中学高校でも続けたいと子供が思う、ということにあるはずなのですがね。
 でも親の方が熱くなると勝ち負けに拘ってしまい、監督やコーチに対して指導方法も注文が多くなり、さらにチーム編成にまで口を出すようになる、という具合で。

 「こりゃ付き合いきれないなぁ」と思っていたのですが、息子が楽しいと言っているうちは辞めさせるわけにはいきませんでしたよね、やっぱり。
 息子も私の目から見て、センスや運動能力が劣るわけではないのですが、レギュラーになるにはもう一歩、という実力だったのですが、そんなわけでだんだん試合に出してもらえなくなってしまい、息子が「つまらない」と言いだしたのを機に辞めさせてしまいました。

 カミさんは高校時代バスケ部で、息子にバスケをやらせたいと最初に思ったのもカミさんだったという経緯もあって、辞めさせるときはかなり凹んだようですが、それでもたまにしか出ない私より周囲の親との温度差は感じていたようです。

 そんなわけで、やはり親がどう感じていても子供が楽しいと言っているうちは我慢しておつきあいするしかないな、と思います。もちろん親が感じている温度差は子供に感じさせてはいけないとも思います。(子供は子供同士でいろいろあるし)
 また、自分の価値観は主張すべきだとも思います。私は必ずしも(1)学校 (2)スポ小ではないのですが、質問者さんの価値観がそうであればそう主張すべきでしょう。「うちは学校を優先します」だけで良いと思います。

 なんにしても、受験でもスポーツでも、子供より親が熱くなったらロクなことがないですよ。
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確かに難しい問題だと思います。

お悩みのこととお察しいたします。

まずそのスポ少が、「試合で勝つ」方向を目指すべきか、それとも楽しければよいのかという問題は、何とも言えません。たとえば大学でも、真剣に上達を目指すならば「体育会」に所属しますが、規律が厳しく束縛も多いので、もっと楽な「サークル」に所属する人もいます。これはどちらが正しいかという問題ではなく、好みの問題であると思います。
「スポ少」の場合は、発足当初はいろんな意識の方が集まっていると思いますが、その運営の中心にいる人たちの考え方によって、どちらのカルチャーになるかは決まるでしょう。それが固まってしまうと、スタンスの違う子供はついていけなくなって、抜けざるを得なくなると思います。
ただ言えることは、今のスポ少の経験は、社会生活のよい訓練であることは間違いありません。子供さんが将来会社で仕事をしたり、家庭生活をするときに、必ず役に立つと思うのです。

そこであなたのお子様が、「学校とスポ少のどちらを優先するべきか」という問題ですが、これはあなたではなく、子供さん本人に決めさせるべきではないかと思います。

もちろん、あなたが、「学校を優先すべきだ」という意見自体は正論だと思いますし、それを子供さんに伝えるのはよいと思います。
ただ、子供と言えどもすでに社会生活を送っており、家庭、学校、スポ少、塾、友人関係など、さまざまな集団に所属しています。当然、親、先生、監督、友人の意見が食い違うことが、いくらでもあります。
このときに葛藤が生まれますが、これをいかに上手く乗り越えるかというのは、大人になるためにとても大切な社会訓練の一つだと思います。
つまり、いろんな意見があってそれぞれ正論だけれども、最後は子供自身が何か一つを選択し、その選択の結果に対しては責任を取るということを、親は教えなくてはならないのではないでしょうか。
責任とは、選択の結果起きるマイナスのことです。もし子供さんが、スポ少を優先したら、その中での人間関係はよいでしょうが、学校の勉強が遅れるかもしれません。反対に学校を優先したら勉強は遅れませんが、スポ少のなかでは浮いてしまって、友達とも別れてしまうかもしれません。これを十分に考えた上で、「選ぶ」ということをしなくてはいけないのです。

親が、いつまでも子供の人生を勝手に選択をし続けていたら、自分でものごとを判断出来ない大人になるか、あるいは本人のエネルギーが大きい場合には、親の支配を跳ね返そうとして不良になることもあります。
お母さんとしては、いろいろと心配なのはよく理解できますが、これから少しづつ手を離して、子供さんの主体性を育ててあげてほしいなと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
今までも基本的に娘の意志を尊重しているつもりではいます。
もし、学校から来週の県大参加OKが出れば娘は大会へ行きたいと言っていますし、私もそれでいいと思っています。
(でも、ほぼ学校からの許可はでないと思われます)
合わせて母としては学校行事優先であるべきだと思うことも娘には話しています。
そして、今のスポ少での経験は社会生活の良い訓練だとそれは感じています。まさに、そのとおりですよね。
ただ、ただ、子ども以上に燃える親との関わりに自分自身が煮詰まるばかりで…(^_^;)
親子で頑張って成長していきたいです。 できますように… 

お礼日時:2006/11/12 23:05

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