ビザを必要としない国の人の日本への再入国について。

Question

こんにちは、いつもお世話になっております。

日本への入国に際、ビザなしで入国できる国の人は
空港（日本）で90日間の滞在許可書（観光ビザ？）がもらえますよね。

私はよく長期で海外旅行に行くのですが、気に入った国があると
最大可能日数まで滞在し、直前に近場の国に行き、数日で
また戻ってきたりします。
例えば、バリ島なら最大可能日数が２ヶ月なので、2ヶ月後にシンガポールに
日帰りで行き、またさらいバリ島に２ヶ月滞在したりしてました。


日本へ来ている外国人の人も、私と同じように90日間後に他の国に
一度でてさらにまた90日間日本に滞在・・・っていう事は
可能なのでしょうか？

友達の彼氏が外国人なのですが、以前日本に遊びにきて
90日滞在した後は数ヶ月（たしか３～６ヶ月だったと思います）
日本へは入国できないような事を言ってました。

あと、こちらの投稿で以前見かけたのですが
韓国人の友達が2ヶ月遊びにきていて、1週間程韓国に帰った後
再度、遊びにこようとしたら空港で入国拒否にあった・・とか・・・。

国によって再入国できる期間などがあるのでしょうか？

ご存知の方教えて頂けると幸いです。

宜しくお願い致します<m(__)m>

wellow · Accepted Answer

余り難しく考える必要はありません。「【短期】滞在」ですから、短期の滞在を許可した在留資格に過ぎないのです。期間の長短には主観が伴いますが、客観的な判断条件もあります。

例えば、１年のうち、２７０日（９０日の滞在を３回、各滞在期間の間は空いている場合も空いていない場合でも良い）の滞在を短期滞在と呼ぶかどうか。２７０／３６５ですから、期間の長短ではなく「居住している」、「生活の本拠地が本邦内にある」と判断されます。この判断の分かれ目は、「ある期間の半分を占める」というところで、「ある期間」は日本の場合、任意の１年間としている節があります。
「９０日滞在して、一時出国、更に９０日の滞在予定で上陸」という場合に、「更に９０日」がフルに認められるか、６０日となるか４５日となるか果ては１５日間、入国拒否となるのかは入国審査官の裁量です。その後の滞在は大筋、拒否（在留期間の伸張不許可、入国拒否など）されます。

＞友達の彼氏が外国人なのですが、以前日本に遊びにきて
＞90日滞在した後は数ヶ月（たしか３～６ヶ月だったと思います）
＞日本へは入国できないような事を言ってました。

実際の運用では、国籍と直近の滞在時期、期間に寄ります。
在外公館で査証申請を要する国籍者の場合、在外公館での指導は１年間のインタバルですし、例えばアメリカ国籍者のビジネスマンの場合、通算年１８０日を越えない限り余り問題にならなかったりします。
なお、短期滞在であっても「止むを得ない理由」を自ら立証して、期間の伸張を申し立てた場合、地方入管で１回の伸張決済権限があることから、出国せずに伸張できることは多いようです。

nanapatkal · Answer

特に定められてはいないようです。

査証免除国民に許可される在留資格は「短期滞在」と呼ばれるもので、
観光と親族知人訪問の目的に限られます。
前回９０日近く滞在後の再入国はその目的外の活動を疑われますので、どこで何をする計画なのか、滞在資金等の説明を求められるでしょう。

ただ、次の９０日は割ともらえるようです。
スイス・ドイツ等、査証免除期間が６ヶ月の国もあり、
その場合は入国時９０日許可の後、さらに９０日の延長ができることに
合わせた措置だと思われます。

３回目はかなり難しいと思います。
根堀葉堀聞かれた挙句、２週間程度しかもらえない可能性が高いです。

h2goam · Answer

そもそもビザ必要不要と無関係に入国は拒否できます。
（つまりビザ必要者がビザを持って入国しようとしていても入国を拒否できます。）
つまり貴方の友人の友人の韓国人は風体態度応答で犯罪目的の入国を強く疑われたという事です。
国籍やビザ、ノービザに関わらず入国審査官が疑わしいと判断した人間を入国させるようでは法治国家とは言えませんよね。

ビザを必要としない国の人の日本への再入国について。

余り難しく考える必要はありません。

特に定められてはいないようです。

そもそもビザ必要不要と無関係に入国は拒否できます。

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