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課題として熱膨張測定に光学てこを利用して、電磁気適ノイズを除去しつつ高精度化を図っているが、光学てこの使用利点と、望遠鏡測定における示差を考慮したことについて、考察せよ。とのことですが、なぜなのか?を教えていただきたいです。

A 回答 (1件)

光学てこを使う利点は、カンチレバーの微小変位をレーザー光を当てることによりカンチレバーから光検出センサーまでの距離に応じて微小変位量を拡大して見れるので変位量を拡大している分高精度に測定できます。


手鏡に光を当ててその反射光を天井に映すと手鏡の動きが天井に映った光では大きな動きになるのと同じイメージです。
また電気的に絶縁されているので電気的ノイズの影響を原理的に取り除くことが可能です。

望遠鏡測定の示差ですが、質問の意味がいまいち理解できないのですが、私的に理解するとカンチレバーと光検出センサー(たとえば4分割フォトセンサー)までの実距離と光検出センサーに届いた光移動量に相当したセンサー出力で拡大率がわかるのでカンチレバーの実変位量を求めることが出来るということではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど!確かに表で⊿Lを求めたのでuzu_spさんの見解はあってる気がします。
丁寧な回答ありがとうございます。

お礼日時:2011/07/23 10:02

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