プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

育ちの悪さを隠しきれない自分に嫌気がさしています。
長文になりますが、よろしくお願いします。
(特に、自分の品の無さを克服した方にお話を聞きたいです。)

私の親は2人とも高卒で、もう50代ですが共働きでも合わせて年収が300万円もありません。
2人ともパチスロが大好きで、パチスロに負けるとお互いをののしり合って帰ってくることがしばしばあるような家庭でした。
今でも毎日家では怒号が飛び交っています。

そのような親を見て育った私は必死に勉強し、その結果、自分で言うのもなんですが全国でも有数の大学に入ることができました。
私の大学には高所得者層がたいへん多いのもあってか、そこでも自分の育ちの悪さを感じることが多々ありました。

特に以前付き合っていた彼(同じ大学です)には、「よく口や脚があいている」「靴が汚い」「喧嘩のときの発言がきつい」「姿勢が悪い」などと言われたことがありました。
こういうことを言ってくれることはありがたいことだと思い、その場その場で治してきました。今では「○○さん(私)は姿勢がいいよね。」「喋り口調が柔らかくていいよね。」と言ってくれる人もいます。

そして先日、今年3年生で就職活動が始まるということで、私の行きたい業界で働いているOB(同じサークルの先輩でしたが、あまり喋ったことはない)の方と、一緒に食事をしました。

その食事のときに、相手の発言に対して「めっちゃ○○ですね」と答えてしまいました。
そこで相手の方は、「めっちゃ、とか就職活動の場で言っちゃダメだよ」と冗談っぽくやんわり言ってくれました。

ですが、そのあとなぜか先輩は急に成功者の特徴について話し出し、「成功者には成功者のフィールド、貧乏人には貧乏人のフィールドがある。綺麗にごはん食べられない人、言葉づかいが荒い人、姿勢が悪い人は貧乏人が多いよね。そしてその子供も貧乏人になっていく。」と言っていました。

確かに周りを見ていてその通りだと感じますし、その時私の目の前にはうまくスプーンですくいきれなかったピラフがありました。
これは私の勝手な憶測ですが、その前の私の「めっちゃ」発言もありましたし、その先輩は私のことを見ていてその言葉が出てきたのだと思います。(決して嫌味っぽい言い方ではなかったですし、先輩は私の家庭事情について何も知らないですが。)

恥ずかしい思いでその場を去り、それから何も手につかず、育ちが良く見える所作などをインターネットで見てまた勉強しているところです。
ですがその中で「そういうのは本人が意識していてもどうしても出てしまう。やっぱり隠しきれない。」等の発言も多く見受けられましたし、私自身そう思います。

どうせ私には・・・といった暗い気持ちはずっと消えませんし、大学で友達と話すたびに、自分の育ちの悪い仕草や発言に気付いてまた劣等感を感じてしまいます。

元彼やその先輩のように、私の言動に関して注意してくれる人と一緒にいるのが辛いのでついつい避けてしまったりもします。そういう人と一緒にいることが、一番育ちの悪さを矯正するのにいいことだとはわかっているのに、です。

また、家に帰って親の発言などを見るたびに「これが貧乏人の話し方なんだ」と、自分を育ててくれた親に対して見下すような感情も抱いてしまい、そのような自分にも嫌気がさします。

育ちの悪さを隠す努力を怠りたいわけではありません。
こういう気持ちと上手に付き合う方法がもしあるなら、是非教えていただきたいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
回答お待ちしています。

A 回答 (8件)

育ちの良し悪しで人間の質が決まるのでは… という考えを改めるのが一番です。



その先輩OBの方の発言は個人の持論に過ぎず、根拠の薄い発言です。仮にどこかの大学のお偉い先生の研究成果だとしても、追試やレビューはどうなっているのか。仮にそういった傾向があったとしても所詮は傾向です。
貴方が育ちの悪さを自覚してしまうのであれば、いいじゃないです。育ちが悪かろうと成功する奴は成功するって事を貴方自身が証明してやればいいだけです。

人に不快感を与えない程度のマナーを弁えるのは良いことですが、そこに固執した所で何らかの成功を手にする訳ではありません。
「金持ちは黄色の家に住む人が多い」風水ではこんな話があるそうです。では、果して黄色の家に住むことで金持ちになることが出来るのでしょうか?
本末転倒とは正にこの事でしょう。

つまらない理由で他人を見下して自分を安心させる人は、総じて心の貧しい方です。
人種も生まれも宗教も関係ありません。貴方は貴方のやり方で成功すれば良いのです。
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70才に手の届くオジンです。

パチスロ大好き、怒鳴りあってる御両親ですか。でも、パチスロを趣味にしてあるいは生き甲斐にしておられる有名人も数人おられますよ。その方は下品でもなければ、ガラが悪いこともない。それにしても、あなたがおっしゃる怒号が飛び交い品のない家庭でも、有名大学に進学し、そして自分を見つめる態度を備えた子供を御両親はよくぞ育てられました。心から尊敬致します。あなたは御自分の今は自分の努力の結果である、と認識しておられるかも知れません。しかし、あなたの現在があるのは間違いなく御両親のお蔭なのです。世間の風潮や常識に惑わされてはいけません。御両親に感謝してください。親を尊敬し感謝することは自分を信じることにつながり、あなたの立ち居振る舞いは自然に品格と好感に満ちたものとなります。親がなくて自分はないのです。少ない収入で子供を大学にまで進ませ、育てた陰にはあなたが知る由の無いご苦労があったに違いありません。それを知らぬそぶりで日々御両親は生活しておられるのです。文面を見て、あなたには「志」がおありになる。現在の安部内閣の菅(スガ)官房長官は若い頃、集団就職で東京のダンボール工場に住み込みで入り、夜間大学に通いながら現在の基礎を作られたとのことです。当然、大人としての分別や礼節は身につけなければいけません。しかし、あなたをそこまで導いたあなたの家族の真骨頂を忘れてはいけません。ジャーナリストの落合信彦が「実力とはニューヨークの街中に無一文で立ち竦んだとき、ゴミ箱漁ってでも生き延びる力のことだ」と述べておられます。あなたが、花も嵐も乗り越えて社会に不可欠の人間となられますように。
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>「成功者には成功者のフィールド、貧乏人には貧乏人のフィールドがある。

綺麗にごはん食
>べられない人、言葉づかいが荒い人、姿勢が悪い人は貧乏人が多いよね。そしてその子供も
>貧乏人になっていく。」と言っていました。

人のちょっとした失敗を、鬼の首でも取ったかのように論い、そして自分のことでもないのに成功者の話を持ち出し、したり顔で語る、その先輩こそ育ちが悪いと思います。


成功者にはコンプレックスをバネにした人が多いです。
貴方は立派です。
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大丈夫、大丈夫!問題なし。



あのね、人間コンプレックスの一つ二つあるほうが良いの!
あなたには育った環境というコンプレックスがある。まあ珍しくもない話だけどね。
でも自分の努力で良い環境と言える大学に入ったんじゃない。その事にもっと自信もって!
同じ大学に入った以上、育ちの良し悪しなんかで差などつかないよ。
もちろんお金持ちの親を持った人は生涯において親のバックアップを受けられるかも知れない。
けど昔っぽい言い方になるけど、何もない裸一貫からやって行く人だっていくらでもいる。
今のあなたのコンプレックスは大きな原動力になる。

そして、人間はいつからでも変われます。
マイフェアレディやプリティウーマン等、育ちの悪いヒロインが成長して行くシンデレラストーリーが昔からたくさんある。
服装やマナーや仕草、そうした見てくれも大事だけど、本当の品格は心にこそ宿る。
私はあなたの文章を見てその素質があると感じましたよ。
まだまだ、あなたはまだ若いだけ。きっと素敵なレディになれます。

私はね、育ちが良いという意味はお金持ちという意味じゃないと思ってます。
両親の愛情に不自由せずに育った人を育ちが良いと言うと思います。
つまり心が豊かな人ですよ。自己肯定感をしっかり持ってる人ですよ。
自分に自信が持てずに他人の目ばかり気にすることこそが品格に欠ける行動です。
人の批判をする人も同様です。
誰に何と言われようと心に光り輝く宝石を抱いて生きて行きましょう。
今はまだ原石かも知れないけどね、これから磨きをかけて行けば良いのです。

その先輩の話。な~に言っちゃってんだか。
江戸時代じゃあるまいし、って感じですよ。
ただ自分の品の悪さに気付かないまま、あるいは改めようとしないまま一生を過ごす人はいます。
その場合は確かに当てはまる話なんでしょう。
でもあなたは違う!明らかに違うんです。
今だってそうして努力を続けてるじゃない。偉い偉い。
何を迷うことなくそのまま続ければ良いんですよ。
今のあなたの生き方、誰に恥じることもありません。
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私の父は中学校にもロクに通えていません。

母も貧乏子沢山で育ちました。
でもね、躾には異常に厳しかったです。
食べ方、姿勢…それこそ毎日叩かれました。小学生の頃には新聞を毎日読まされ、片付けや家事を叩き込まれました。
今思えば、両親が家事を楽したいなどもあったのかもしれませんが、
周りがピアノやバレェを習う中、月謝の安かった書道に通いました。

高卒で社会にでてからは、上司にしっかりと躾されてきたんだねと言われることがすごく嬉しかったです。
でも時には私も言葉遣いで指摘されることも多々ありましたが、それはやはり経験から学ぶものだと思いますね。
親が悪いから子供がも質が悪いなんてことはないと思いますよ。
水商売などの厳しい世界で一から学ぶのもありでしょう。
めっちゃ…は確かに不適切な話し方ですね。姿勢や話し方は十分まなべますし、食べ方もお客様とご飯を食べに行って私は40代の方々からいろいろ教わりました。
背立ちをずっと恨むのではなくて、自分から変えていくやる気がないと一生自分自身で偏見を抱えちゃいますよ
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大丈夫です。


私の知る人は、その家は貧しくて、ご主人は職が無く奥さんが内職で家計を支えていました。
それからご主人はトラックの運転主に成りひょんな事からそこの会社のダンボール箱を組み立てる仕事と管理を任され会社を立ち上げたのです。
その奥さんは、喋りも品位も出来、貧乏をしていた時と別人のように変わり社長婦人です。
人は、これほど変われるのかと思いました。
貧しいままで育ちの悪さを直すことは大変ですが、お金持ちになればそれを克服も難しくなくなります。
お金持ちに成り切る事です。
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育った環境に対する負い目を感じる必要はないでしょう。


あなたは自分で変えようと努力をし、そしてそれをものにしているのです。
ご両親を反面教師にし、人様の前に出て恥ずかしくないような立ち振る舞いができるように努力しておられるのなら、それで十分のはずです。
ただ、あなたがそこに至るまでに全くご両親が関与していないとは思えません。
育ててくれた恩(もっとも、パチスロに狂ってるあたりを見ると・・・、どこまで愛情を注いでくれたかには疑問符がついて回りますが。)だけは忘れてはなりません。

私はあなたの先輩が言った「成功者には成功者のフィールド、貧乏人には貧乏人のフィールドがある。綺麗にごはん食べられない人、言葉づかいが荒い人、姿勢が悪い人は貧乏人が多いよね。そしてその子供も貧乏人になっていく。」という言葉こそ、非常に低俗極まりない言葉と考えます。
悪意に満ちたなんてものじゃありません、現実を全く見ていない浅慮極まりない言葉、世の中を全く知らない経験のない初心なボンボンらしい言葉だと思います。
金持ちだって下品な金持ちは結構います。
食べ方がガサツ、言葉使いはチンピラまがい、肩を怒らせて歩く金持ちなんてザラです。
逆に貧乏している人の中にも言葉が丁寧で、行儀作法を弁え、姿勢が正しい人もいます。

第一、人間が成功しているかどうかはその人が死ぬ時に初めて分かるものです。
若い時には金持ちでも、死ぬ前には財産がパーという人もいます。
もちろん逆に若い時は貧乏でも、死ぬ前には大企業の創始者という人も少なくありません。
きちんと世の中を見ていればこれぐらいすぐ分かります。
それを理解してないという事は、世の中を知らない、自分の価値観でしか物事を図れないという事です。
そんな人間がどうして成功者になれましょう。
ま、お金を稼ぐために四苦八苦している私が言っても説得力がイマイチありませんでしょうが、ただ、あなたの先輩よりは世の中を見たという自負はありますよ。
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質問拝読しました



残念ですが“蛙の子は蛙”です

これからは伸ばせる部分を伸ばし,失礼があったときは素直に謝るしかないです
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