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を少し詳しく教えて下さい。私は老人ですが、そこらに興味があります。葉脈は見えないようです。花は離弁花がさいているようですが、サボテンによって違うのでしょうか。根の観察はしていません。アロエについてもお願いします。

A 回答 (5件)

タネから芽生えたばかりのアロエの画像があるので貼っておきます。


ご覧のとおり、はじめは一枚の子葉が生えてきます。”一枚の子葉”なので“単子葉植物”です。子葉の横から一枚の本葉が出かかっているのがわかりますね。

サボテンの芽生えはこちらで見られます
http://www7b.biglobe.ne.jp/~sabohouse/misyou-5-h …
よく見ると芽生えたばかりの球体の先端が二つに分かれていますね。二枚の子葉が殆ど合体しているのです。”子葉が二枚”なのが”双子葉植物”である証拠です。
ウチワサボテンの芽生えなら、普通の双子葉植物のように二枚の子葉がはっきり分かれています。
二枚の子葉の間から、刺のあるサボテン本体が姿を表わして、サボテンらしい姿になっていきます。

単子葉植物の特徴の一つは、花の作りが3の倍数で出来ている事です。
単子葉植物のユリの花を思い浮かべて下さい。はなびらが6枚、雄蕊が6本、雌蕊は一本ですが、3本が合体したものです。
サボテンの花はなびら、おしべが無数にあるので、花だけ見ても単子葉植物ではない事が判ります。
「サボテンは種子植物か、単子葉類か?中学1」の回答画像5
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種子植物かどうかということですが、種子をつくり種子からの繁殖が出来ますので種子植物です。


もしかしたら裸子植物か被子植物かという言うことをお聞きになりたかったのかもしれませんので、そちらについても回答しておきます。他の方の回答にあるようにそれぞれの科は違うのですが、アロエもサボテンも被子植物です。

アロエもサボテンも肉厚で見た目の似たものがあるので同様に見られることがあるようですが、先に方の説明にもあるようにサボテンの緑色の葉に見える部分は茎でアロエの場合は葉です。サボテンは葉の部分が棘(種類によっては細かな毛)に変わってしまっているのです。

サボテンの緑色の部分は葉ではないので当然葉脈はありません。この二つは生物学的に見るとそれほど近縁ではないのです。

単子葉植物・双子葉植物についてはどちらも双子葉植物です。まぁ、双子葉植物といっても朝顔のようにハッキリした双葉が出る訳ではない品種が多く、なんとなく双葉っぽいぐらいのものが多いのですが、分類上は双子葉植物です。

サボテンもアロエも種子植物ですが、多くの品種で種子による繁殖の効率が悪く、多くの場合栄養生殖(ようは挿し木や株分けです)によって増やします。アロエの仲間である百合もじつはちゃんと種を作るのですが発芽率が非常に悪く、球根によって増える場合がほとんどなのです。百合という漢字は百合の球根が多数の麟片が重ね合わさっているところから付けられた漢字で、この麟片ひとつずつから芽が出て増えていきます。

ちなみに大きく育った百合根(百合の球根)はとてもおいしいですよ。
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質問への回答は他の方がなさっているので、ひとつ豆知識を。



サボテンの葉は、トゲです。
本体と言いますか、身の詰まっている部分は茎に当たります。

既にご存知かもしれませんが、お節介ということでひとつ。
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サボテンは双子葉植物でナデシコ目、アロエは単子葉植物でユリ目の植物です。

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サボテン



朝顔やヒマワリと同じ仲間です。種を植えると双葉がでます。

  コスモスと同じで、倒れるとそこから根が出るだけです。


単子葉類ってのは、稲や麦のように 種から最初に出る葉が1枚の種類です。

アロエは判りません。
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