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専用紙で20年勤め病気のため休職期間の一年6カ月を満了し自然退職することになりました。ガンのほか国指定難病に二つかかっており厚生年金の障害年金を申請中で受給できる見込みです。25年の住宅ローンがあと14年残っておりますが、退職を理由に一括返済などを求められるのでしょうか?退職金で全額返済は可能ですが、病気の治療と子供の教育費に残しておこうと思っております。また妻子があり、ローンを組む際に団体生命保険にも加入しており、私が病気で死亡した場合はローンの返済義務がなくなるのでローンをこのまま継続したいと考えております。ローンの残額は1500万円ほどです。

質問者からの補足コメント

  • 住宅ローンの借入銀行はちばぎんで現在10年固定金利2.9%(0.9%優遇適用後)です。2018年が新たな更新の年で通常手続きしない場合は変動金利になると思っております。

      補足日時:2016/06/15 22:22

A 回答 (1件)

ご病気で色々と大変かつ心配な状況をお察しします。



○退職と一括返済について
 住宅ローンについて、債務者が退職したことを理由に一括返済を求められることは無いと思われます。
 退職=無収入とは限りませんので。但し、退職により収入が途絶え、延滞が発生すれば別です。
 ご質問者様の収支状況の詳細は分かりませんが、障害年金から返済が継続できるのであれば、まず問題ないと思われます。

○団信について
 ご加入されている団信によっては、現状で団信の支払対象となるかも知れません。
 団信も現在は色々な種類のもの(3大疾病特約付きなど)があります。
 債務者の死亡以外にも対象の病気や高度障害なども保険金の支払い対象となる場合があります。
 ご利用の銀行へ問い合わせをしてみて下さい。
 団信の支払対象となれば、残債は保険金で一括で返済されるため、それ以降は住宅ローンの支払いは無くなります。 

○住宅ローンの更新?
 おそらくは金利の更新のことだと思います。
 固定金利の期間が終了し変動金利へ移行するタイミングが2018年となっているのだと思います。
 通常に延滞なく返済を継続されていれば、その時点での金利で再度の固定期間を付けることも可能だと思います。
 但し、所定の手数料は必要だと思います。
 固定金利の手続きに当たって所得証明などの書類の提出を求められることは通常はありません。
 

「追加」
 ・障害者への補助制度は色々とあります。
  お住まいの区役所などに問い合わせるなど調べてみてください。
  自宅の改修費用の補助や車いすなどの補助具の購入費支援などがあります。
 ・退職金での一括返済は求められることがないとしても、今後の収支の状況によっては
  退職金での一部返済も検討されても良いかもしれません。
  「返済期間の短縮」や「毎月返済額の減額」をしておくことで、今後のプランが立てやすくなるかも知れません。
 ・お書きになられている子供さんの進学費用や病気の治療費の準備もとても大切です。
  それらに加えて、子供さんのご結婚、ご自宅の補修や車の買い替えなどについても考えておかれた方が良いかと思います。
  将来に起こる全てのことへの準備はできませんが、少しでも考えておくことで慌てずに済みます。
  また、ご家庭の中でどこまで対応するかコンセンサスができていれば安心につながります。
  (例えば、子供さんのご結婚については資金援助は100万円までしか行わない等)
  現時点で全てのことに対応(準備)することは必要ではないと思いますが、
  ご家族の皆様で前向きに考えることが一番の準備となります。
  

ご質問者様のご年齢やご家族の状況が分かりませんので、詳細なアドバイスとはなりませんがお役に立てれば幸いです。
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この回答へのお礼

jhack様
丁寧にご回答くださりありがとうございます。とてもわかりやすく参考になりました。病気や退職のことはなかなか銀行に相談出来ずにいたのですが、障害年金認定のタイミングで一度連絡・相談してみたいと思います。

お礼日時:2016/06/21 17:18

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