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私は某百貨店の従業員でございます。
職業柄お客様からのいわゆるクレームを頂戴することがございますが、ふと思うことがございますので投稿させていただき、皆様のご意見を頂戴できればなと思います。

さて、たまに「お客様は神様です」というフレーズを見たり聞いたりします。
この言葉は凄く有名で、三波春夫さんが最初に言われたそうです。しかし、どこでどう勘違いをされたか知りませんがその言葉通りの意味が世の中に定着をしてしまっております。
ちなみに本当の意味は調べたところ歌う時には、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って澄み切った心にならなければ完璧な藝をお見せすることはできないということです。

サービス業の給料はお客様がお買い物をしていただけるからであり、お客様から給料をいただいている!と昔新入社員の頃そう教わってきました。
お叱りを受けるお客様からも俺たちが買い物をするからお前たちは給料をもらえている。客が要望することに応えるのが責務だ。それをやらないのは怠慢だ!!と言われたことがあります。

お客様のご要望は貴重なご意見として真摯に受け止め、なるべくお応えできるよう努力して然るべきではございますが、世の中の仕組みとして絶対的な上下関係が発生してしまっているのは良くないと思います。

今ご覧になっている皆様は買い物または外食される際に店員だからといってきつく当たったりしていませんか??

確かにサービス業は製造業などとは違い生産性が0です。何かを作っている訳ではないです。休みも少なく拘束時間が長い割に賃金がかなり低いです。恐らく全産業の中で1番だと思います。
ストレス社会の中でこのサービス業が1番ストレスをぶつけられる対象となっています。
悪質なクレームも最近多いです。

世の中からのリスペクトがなさ過ぎるように感じるのは私だけでしょうか。

お客様は決して神様ではないです。へり下る必要もない。企業もまたそんな精神で商売をするべきではないと考えます。

質問者からの補足コメント

  • 馬鹿にしているなんてとんでもないことです。馬鹿にしてたらとっくに辞めてます。上段についてはお礼にて述べさせていただきました。
    私は無闇にへり下る必要はないと述べたかっただけです。
    お客様とお店側が互いを尊重しあえるのが一番だと考えています。

    No.6の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/09/02 16:21
  • 色々なお立場からご意見またはご指摘いただきまして誠にありがとうございます。
    私自身、百貨店であるという誇りやプロ意識を今一度考え直し、向き合っていきたいと思います。
    日々の義務の中で、消化できないことが溜まっていき正直腐りかけていた自分がいたと改めて認識させていただきました。まずはこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。
    お客様は神様。未だ引っかかる部分もありますがサービス業に携わる者としての心構えとしては大切なことなのではないかと思いました。
    私が一店員の器なら一生わからないことなのかもしれません。

      補足日時:2016/09/02 16:51

A 回答 (15件中1~10件)

待って待って。


サービス料は上乗せとかいう人いるけど、だから偉いわけではないわけです。
そもそも百貨店に限れば、サービス料を商品に転嫁できるものなどごく限られているでしょう。

どこから捻出するかって言ったら、企業努力。従業員の給料を削り、取引先に値下げを交渉し、とかなんとか、いろいろやるわけです。
「お客様をvip扱いするような」サービス料を上乗せしているのは、ホテル業とか高級レストラン業とか、そんな感じに限られ、他のほとんどの業界は、「サービスはサービス」ですよ。

百貨店は「できる限り定価で売る」代わり「お客様は神様」的なサービスもしますけど、それが料金に入っているからそれを受けるのが当然というのはおかしな話です。
そんなもん料金にほとんど入ってないですよ。
しかも、数人の態度がデカイ客に対して「そのサービスをするかしないか」は売り手側の自由なわけです。



小さな取引しかしないお客さんでも、気持ちいいお客さんは上客ですよね。同じ料金で、態度のデカイ悪質クレーマーの客にだけサービスを厚くするなんて、おかしな話です。




売り手側も買い手側も、関わりたくない客には売らないのは本来ですよ。

ただし、性格が悪かろうと何だろうと、上客っていますよね。
余計に利益を百貨店に与えてくれるような人。その人は、vipでいいわけです。

ろくに金払いがいいわけではない、しょぼい少数の悪質クレーマー的性質の客は、「ネット対策」だと割り切ったほうがいいですよ。
こういう人間としてどうなのという人にまで、百貨店が「心の底から」へりくだる必要はないです。毅然と行きましょうよ。


ただし、不良品、間違い、失敗、不手際、この場合は、相手がゴミ客もvipも何もないですけどね。
ここでは、「お客様は神様」という百貨店の理念に恥じないよう仕事をすれば。

こうすれば、引っ掛かりもなくなるのでは?
難癖つけてくるゴミ客はゴミ。でもネット対策だから顔で笑って心で舌を出してやればいいんです。
難癖つけてくるVIPは今まで通り、スポンサー、神様、なんでもいいですが、そういう事でいいかと思いますよ。

ゴミ客がネットで我が物顔で「難癖つけて」吠えているのは、見る人が見れば哀れにしか見えません。(こいつ店員から嫌われているんだろうなぁ笑)的な感じで。モンスターはモンスターです。
ネットでは、いちいちモンスターと関わろうって人は少ないですから、モンスターの「書き込み」がダークに光り輝きますけどね(汗)

わかっている人はわかっていますから。
「お客様は神様」的な理念はいったん忘れ、モンスターの書き込みが延々残り続けないようにするための、ネット対策と割り切って。
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私個人の考え方としては、良い接客を受けたければまず自分が良い客になるという考えで生きています。


だから店員に対しても当然敬語で接します。
それで接客が悪ければさっさとその店を見限ります。

サービス業も、品格という言い方は行き過ぎかもだが、ひどい客はさっさと追い出せるようにすればいいのにといつも思う。
ついでに、育ちの違いで他者への対応に敬意を持てない方もいるのでそういう客がきたら腹の中で笑えばいいんじゃないですかね。
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#2,6です。


本回答を最後にします。
百貨店が目立ってないって?
そんなことあるわけないでしょう。

年が始まったらさっそく福袋の特集が取り上げられて、百貨店も店の開店前の様子から、品出しなどの舞台裏まで見せて、販売終了までをドラマ仕立てのコーナー作ってもらって目立ちまくってるじゃないですか。
夕方のニュースだと、百貨店の外商に密着する企画だって結構見ます。
セールはもちろんのこと北海道物産展があった日にゃ、福袋以上の特集をやってます。
新入社員特集や入社式だって、百貨店は外せないでしょう。

デパートの商品がなぜ高いのか、従業員は何をしているのか、客は質問者さまが思っている以上によく知ってますよ。

街の小売店の数から考えたら、百貨店が取り上げられる頻度はメチャクチャ多いです。
街の宝飾店やら食器店やら服飾店に、そんなこと言えるのかな?
(飲食店や食料品店はかなり目立ちまくってるところはありますけど)
弁護士が行政書士に「弁護士は目立たない」と言っているようなものです。
(そんな弁護士さんはいないと思いますし、行政書士さんもいざという時にはひと際目立つ職業ですけど)

客の入店数が多ければクレーム数も増えます。
だけど、それ以上に品質や接客目当てに来る客だって多いです。
クレームのない店に客はいません。
外商などでは「あなたからじゃないと買わない」という酔狂なお客さんだっているわけです。
僕にはとても信じられません。
そしてその分だけその真逆のお客もいる、それだけのことです。
相関性はありませんが、片方がいなくなれば、もう片方もいなくなるでしょう。
(それは高級店全般に言えること)

僕は自分の買い物では百貨店は利用しませんが、贈り物などでは利用します。
それは商品の見た目、中身が適しているか、失礼がないかを確かめてもらうためで、その分のアドバイス料と百貨店名のブランド使用料だと思っています。
つまりギブアンドテイクです。
そういうのに、尊敬だのわけのわからいモノを持ち出すから、客も店も関係が拗れるんです。
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「お客さまは神様です」は、世間では三波春夫が言ったように言われていますが


今は解散していますが,昔「レッツゴー三匹」というトリオ漫才がありまして
その中で,いかにも本人が言ったような真似で言った創作のセリフで、本人は言っておりません

いつのまにか、本人も自分が言ったようになっていますが
いや、これは本題ではありませんでした

文章の中に
休みも少なく拘束時間が長い割には賃金がかなり低く、おそらく全産業の中で一番で
ストレス社会の中で一番ストレスをぶつけられる
とありますが
あなたは、
「世の中の仕組みとして絶対的な上下関係が発生してしまっているのは良くないと思います。」
とも書かれていますが
あなた本人が、自分で一番低い職業と決めていませんか?

クレームは、企業にとっては,一番たいせつな財産です
クレームを、ひとつひとつ解決して、クレームをなくすことが企業の目標です

クレームを隠す、または途中でもみ消しすることは、企業にとっては
廃業への道につながります

しかし、あなたの質問は、この大切なクレームを上下関係ととらえ
お客は神様ではないとまで書いてあります

しかし、あなたの百貨店を成長させる大切な声なのではないですか

あなた方の給料を与えているばかりではなく
実は企業をそだてていると感じなければ
まだどこかに、本当のクレームの意味が理解できていないように思われます

これは何なのかという、クレームの声の聞き方でしょうね
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お客様は神様という考え方は、売る側の考え方としては間違いでは無いと思います。

まあ、神様はちょっと言い過ぎかもしれませんが、要するに他社と差別化する為、商品以外の付加価値(サービス面)を良くしますよって話です。ただ、当然ながら売買契約は売り手と買い手の両者が納得しなくては成立しませんので、いくら神様でもこれは出来ないってことは断れば良いわけです。その線引きは会社がやることです。買い手側がお客様は神様だと思ってるなら、神様なら自分でなんとかして下さいって言っておしまいです。
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むしろお客様をお客様として扱うほうが神様として扱うよりめんどくさいです


神様だと思えば腹もたたないでしょ

カスタマーはサービスにもお金を払っているのですから
お客様にへりくだらないという考え方はありえないですね。
もちろんサービスを一切とっぱらってその分料金をさげてくれれば
それはそれで企業の強みになる可能性はありますが、よほどの差別化がないと
ただでさえネットの風評がひどい時代ですから、すぐ客足がはなれます

企業が顧客を敬わないとNHKやら朝日新聞のようなひどい企業がはびこる世の中になっちゃいますよ
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月給取りはそれで良い。



自営はやっぱり「お客さまは神様」だ。確りとしていれば文句は来ない。来ない様に努力するのだ。

三波春夫が言いだしっぺか否かはまるで重要でない。氏は氏の意図した例え、それ以外はそれ以外で意味が2通り有っても何ら不思議でない。
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所詮は「物々交換」なわけで、お金を持っているほうが商品を持っているほうよりエライ訳ではないんですが・・・



もう日本は一様に「お客様は神様」が広まってしまっていますからね・・・
普通に「良いもの売ってくれてありがとう」「良いサービスをありがとう」という大勢多数の中に、勘違いした人もそれなりにいますよね。

金だけ持っていても、モノを売ってもらえない人は飢え死にするわけで(笑)
態度が悪い人と「みんなが取引しない」ことが当たり前であれば、こんなことが起こる確率も減るんでしょうけど。

「双方が交換してくれて感謝」の気持ちがあれば、金を持っているほうもモノを持っているほうも、両方なかなか高飛車な態度には出られないものです。
なんかおかしいですよね(笑)日本。
世界トップレベルの高品質な商品を作っておきながら、プライドがないかのようにクレームに頭を下げる。

すごい嫌な奴でも、社会のゴミのような性格でも、金さえあれば正義。これが成り立つのはちょっと・・・
みんな一斉に「嫌なやつとは取引しない」事にしません?
そうすれば、売ってもらえなくなった人は、相手に対する「リスペクト」の心も生まれてくると思うんですけど。
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いやあ、ある意味お客様は神様のようなものですよ。


但し、キリスト教などの一神教におけるゴッドではなくて、神道における神々ですけど。
神道では、深刻な害を周囲にまき散らすだけの「たたり神」も多くいます。
けれどそうした迷惑な神も、祀って禊いで「ご利益を与えてくれる神」に変えるわけです。
怨霊となった菅原道真公を学問の守護者たる天神様に祭り上げた、なんて実例もありますし。
へりくだるのではなく適切な祭祀(順当な対応)で荒ぶる神(厄介な客)を鎮めるのが、人と神
(店と客)を仲立ちする巫覡(店員)の役割だと思いますよ。

もっとも、問答無用で人身御供にされるのは誰だって勘弁してもらいたいでしょうけどね。
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#2です。


>確かにサービス業は製造業などとは違い生産性が0です
これ、上司や同僚に言えます?
いくらなんでも、言い過ぎを通り越して業界はもちろんのこと、客もバカにしています。

もし仮にそれが言えて、かつ正しいのであれば
>世の中からのリスペクトがなさ過ぎる
のは、当然のことです。
むしろリスペクトされる要因もないのに、されたいなんておかしいでしょう。

>そんな精神で商売をするべきではないと考えます
は、あなたに言えることです。
お店もお客もバカにしていますよ。
この回答への補足あり
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