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わたしは宮城県在住の30代女性です。
茶道を7年前に始めました。
地元では結構大きな教室の部類だとは思うのですが、ある事がきっかけで辞めようかと迷ってます。
お金の問題です。

元々お茶の世界はお金がかかります。
月謝だけでは済みません。
お免状の取得には結構な額のお金が必要ですし、お免状は1枚では終わらず、上へ上へと上がっていくためには何枚もお免状を頂かなくてはなりません。
そしてお中元だ、お歳暮だとなれば教室の決まりでお金をおつつみしなければなりませんし、炉開きだ初釜だともなればまたお金をつつまなければなりません。
でもそれはある程度覚悟はしていました。
それでもお茶に興味があり、お茶の世界に身を置きたいと思っていましたので、その辺の事に関しては想定内の話でした。

しかしながら、
教室の先生は今年70歳になる男の先生ですが、先生には娘さん(30代中頃)がおりまして、私は1度しかお会いしたことが無かったのですが、わたしが教室へ通い出してから3年目くらいの時に結婚されるとの事で教室の弟子が全員結婚式に招待されました。
断る事は許さないという雰囲気でしたので、出席させていただきましたが、3万円のご祝儀をおつつみしましたが、ちょうど車を購入したばかりで金欠だった時でしたので、かなりつらかったのを覚えてます。しかも教室にてお祝いの記念品を娘さんに贈るとか勝手に決められ、追加で1万円も徴収されました。
当時教室には30人以上のお弟子さん達がいましたので、30万以上の記念品ってかなりなもんじゃないですか?何を贈ったのかは聞かされませんでしたけど、反発していたお弟子さんが何人もいましたが結局泣き寝入りでした。
その娘さん話はもっとあります。ピアノの先生をしているとかで、チャリティコンサートを開くので希望者はチケットを購入してほしいような事を言われたことがありました。
それも絶対に買えみたいな雰囲気でしたので、皆で3000円のチケットを購入しました。もちろん行きませんでしたけど。
お茶を習い始めてからこんな話はたくさんあります。
そんなことが積もりに積もって不満はたくさんあったのですが、決定的だったのは初釜におけるお祝いでした。
わたしは結構真面目に教室へ入ってから炉開きや初釜にはかかさず参加してきました。
しかし今回家族の行事が重なりどうしても参加が出来なくて、今回は初釜は出席出来ませんという旨を12月中からお伝えしてました。
そしたら助手の先生から参加しなくてもお祝いの1万円は必ずつつむようにと言われました。
炉開きは5千円、初釜は1万円と包む金額が決まっているのですが、欠席でもつつまなくてはいけないのかとかなり衝撃は受けました。まぁしかし決まりと言うならそういうものなのだろうとその時は納得しました。
炉開きや初釜は茶事の他にちょっとしたお食事も振る舞われます。初釜の時は炉開きの時よりはちょっと豪華になるので、多分その分値上がりして1万円と決めてあるのだと思います。
あと先生からとの事でちょっとしたお返し物(お菓子)などもお土産にもらえます。
別にギブアンドテイクとは思ってませんでしたけど、それでも今回わたしは初釜を欠席だったので、後で先生よりちょっとしたお返しものはあるのだろうと期待はしてました。
それが何も無し。
欠席者には基本何もないと後で助手の先生から聞かされました。
毎年何らかの事情で炉開きや初釜を欠席する方がトータルで7,8人は出るのですが、じゃあ今までその方々もこういう目にあっていたのかと思うとどうしても納得いかなくなりました。
知人が他の教室でやはりお茶を習っているのですが、話を聞いてもらったところ、知人の教室では欠席者は基本的にお祝いはつつまなくて良いと先生から言われているそうです。
それでもお金を包んでくる弟子には先生からちゃんとお返し物が返されるそうです。
うちの先生はお祝いを貰って何も返さないなんて非常識な事はしないとの事でした。
それを聞いてからは余計に腹が立ってきて、もうこの教室でお茶を続けていく気力がなくなりました。

でもお茶の世界ってこんなのが常識なんですか?
知人の教室が緩い感じなだけなんでしょうか?
こんな事を続けていたのではお茶をやりたいなんていう若い世代はいなくなってしまうと思います。
お茶を続けようと思ったらこのような事をすべて我慢しないとダメなんでしょうか?
純粋にお茶の世界を楽しみたいではダメなんでしょうか?

A 回答 (3件)

任意団体の常識なんて、他と違って当たり前で、世間とはかけ離れても普通です。



お茶の世界?
そもそも金持ちの余興です。
車の支払いで四苦八苦する人の趣味ではキツイでしょう。

本来の”お茶の作法”とは迂遠のことかも知れませんが、今までそれでずっとそれでやってきたのでしょうし、あなたが家元になってた、それを変えれば良いだけのことです。

国家資格がある訳ではないので、趣味なら別に深く付き合う必要もないでしょう。
己で磨けば良いのでは?

正直お茶なんてどう飲んでも良い程度の話です。
しかし、作法をどうしてもマスターしたいなら、従うべきでしょう。

我を通すか通さないかは、あなた次第です。
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この回答へのお礼

確かに私ごときの平凡な収入ではキツイというのが実情です。
しかしながら、私の通う教室にはそれほどのお金持ちはいません。7割がたは中流層よりはちょっと上くらいの人たちですが、あとの3割は平凡な中流層です。
なので、お金に関する不満は皆持ってます。
最近では皆忙しくてという理由で一人また一人と教室を去って行ってます。
最終的にはあの教室は消滅するかもしれません。
わたしはお茶の世界自体は好きなので、どこか違う教室を探そうかなとも思ってます。

お礼日時:2017/02/12 13:00

はっきり申し上げて、お茶の作法を知るだけなら、10回も行けば無作法なしに習得できます。

しかし、お茶の会って、社交の場です。出席するにも金がかかる、欠席すると出席するより金がかかる、これが社交の場の決まりです。そのうちに地元でない、遠距離の場所でも。

大学生の茶道のサークルOBなんかは、お金がかからない方法で、茶道を楽しんでいます。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございました。
確かにそうですね。ただお茶の世界に憧れていたので作法を学びながらももっとお茶に関して色々学んでいきたかったのです。そういう志はありました。
で、お金が色々かかるのは前もって知人より聞かされていたのである程度は覚悟してましたけど、お茶に関係ないお金まで強要されるのかと最近辟易してきました。
まぁ初釜を欠席するにあたってお祝い金は普通につつめっていう話は、そういうものなんだなと納得できますが、先生の娘(数回しか会った事のない人)にお金をなんで使わなくてはいけないのかが分かりませんし、そういう関係ないだろうと思われる付き合いまで強要されるのがほとほと嫌になりました。
今後はやめることを念頭において、考えていきたいと思います。

お礼日時:2017/02/12 12:56

気持ち悪いですね。

何かの新興宗教のよう。偉大な文化人、千利休もさぞ泣いていることでしょう。

茶の湯の原点をある程度知っていれば、その高い精神性や文化性と言ったものは素人でも少しは伺えると思います。決して華やかな贅沢さを求めるものではなく、ひたすらのロボットのように師やルールに従うだけのようなものでもなく、「慎ましく飾らない中にある、工夫やもてなしや楽しさに満ちた美学」に根ざした芸術だということも。
きっとその精神を反映している家元や教室もあるはずです。しっかりとした信念を持って、ご自身で選ぶべきです。文化や伝統を殺すのは、一部のプロだけではなく、一般大衆にもその責任はありますよ。
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。
お茶を習いたいと思った時に、知り合いから紹介されたのがその教室でよく内情が分からずに入門してしまったわたしにも非があります。
わたしのような平均的な収入しかない中流層がお茶などと大それた習い事だったのかもしれません。
だけどずいぶん前からお茶の世界に憧れてて、入門当時は本当に嬉しかったのを覚えてます。
でもこんなにお金がかかるとはさすがに思わず、なぜ先生の会った事も数回しかない娘さんの結婚式やらチャリティコンサートやらお金を出さなきゃいけないのかが分からなくなりました。
お茶を習うってそういう事だというのであれば、なんだかお茶の世界に幻滅しました…。
これからどうするかは考え中ですが、もっと違う教室があるかどうかを探していくのも手かもしれませんね。

お礼日時:2017/02/12 12:50

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