星野がオリンピック解説で株を落としたそうです

星野が「オリンピックで解説」を行っていたそうですが、野球ファンにとっては「星野の解説」は星野の株を落とす結果となったそうです。理由を詳しく聞きませんでしたのでお教えください。何か言ったのでしょうか？それとも言わなかったのでしょうか？
単に一言「言う言わない」だけのことであれば、その野球ファンたちにとってもそこまで、星野はダメだと言い捨てられる筋合いは無いはずです。よっぼど致命的な、何かがあったと思われるのです。ここで言う野球ファンとは「阪神ファン」でプロ野球を永く愛している人です。

No.1 ベストアンサー 回答者： you19994 回答日時： 2005/01/03 15:05

あくまで私見であって

一般的に言われていることではないので
そこを了承された上で・・・

私が非常に「？」と感じた部分が
谷選手の守備に関してです。

「谷は普段センターやっていてレフトに慣れてませんからねえ」

谷選手は今年村松選手の加入によってセンターから
レフトにコンバートしています。
すでに８０試合以上をこなしており
レフトの守備というのはそれ相当のものを
やっています。
確かにミスはしましたが
それが「慣れ」というのは果たしてどうだろう？
と思ったわけです。

つまり
「パリーグを一切見ていないのにパリーグを知っているように語っている」
という風に取られたのではないかと思います。
少なくとも私はこう感じましたし、今でも思っています。
パリーグファンは相当怒ったと思いますよ。
もし、知らないのであれば解説して欲しくないですし
それならばパリーグを良く知っている人を
加えたダブル解説にして欲しかったなあと思いますね。

この回答へのお礼

ありがとうございます。
そういうことも有ったのですね。

お礼日時：2005/01/03 15:07

No.3 回答者： tomichan 回答日時： 2005/01/03 18:56

うろ覚えで申し訳ないですが。

キューバ戦後の確かオーストラリア戦だと思いましたが？
早く点を取ってコールドゲームにして早くホテルに帰ろうとか言った様に記憶しているのですが？

相手の分析が全然されてなかった。

No.2 回答者： altosax2001 回答日時： 2005/01/03 18:53

星野が解説する羽目になったのは、長嶋監督が入院したからです。

入院しなければ、小早川だの与田剛だの高橋直樹だの、NHKお抱えの解説者が出演すればよかったのです。

長嶋がいない長嶋ジャパンでは視聴率が取れない、でも、長嶋ジャパンでないとスポンサーが困る（だから星野ジャパンに変更できない）、と言うことで、スポンサーやマスコミの都合で「長嶋ジャパン」と言う名を残すために現場はあえて長嶋ジャパン体制で編成し、中畑が監督代行しました。

せめて解説だけでも誰か視聴率の取れる人を・・・ということで、星野ご指名となったわけです。これには一説では長嶋監督自ら頼んだと言う噂です（中畑君をサポートしてくれ、とか）。

だから、中畑采配に疑問も言えず、前年までセリーグの選手しか知らないにもかかわらず解説をしなければならない、など、かなり不利な条件での解説だったようです。

この辺が批判されるところかもしれません。

また、星野さんは以前から「球界全体がオリンピックに向けて盛り上がっていかなければならないのに、うちのチーム事情が、とか、ペナントレースが、とか言って協力していく気がない、これじゃプロ野球がだめになる」とか言ってましたので、そういう立場上不利な条件にもかかわらず契約せざるを得ない状況ではあったようです。

そういう諸々の状況を把握して考えれば、星野さんは与えられた情況で精一杯がんばったと思います。

星野シンパからすれば「そんな仕事受けなきゃいいのに」と言うところでしょうが、そんな火中の栗を拾うところが「燃える男・星野仙一」であり、星野の魅力じゃないでしょうか?